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  [1170] Re(1):白川さんの忘年会の挨拶
  
        
  
 iketomiさん、貴重な御報告をありがとうございます。
 今のままでは日本は駄目になる。このままではいいのかと考えたときに、リベラル政治が生まれる、というのは、そのとおりだと思います。
 心に沁みるスピーチでした。

 それにしても、「裏切られない選挙」ですか・・・。
 ネット上でもそうでしたからね。前回の参院選で白川さんを支持した自分にも、忸怩たるものがあります。
 
  
  
  
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  [1169] ↑平成14年12月 8日の間違いでした訂正させていただきます
  
        
  
>平成14年12月8日 白川同志80数名が忘年会を開催したときの白川勝彦氏のあいさつの一部です。財界展望で公表されましたのであえて公開してみました。チョットおまけです。
>
>
>1.    小泉政権
>
>「聖域なき構造改革」と改革を唱えているが能書きだけでなんら進展したものはない。
>
>今、日本が性急に取り組まなければならないのは、誰もが味わったことのない恐慌デフレからの脱却だが、小泉総理はことの重大さをまったく解かっていない。
>
>彼は大蔵省主計局の言いなりのいわゆる財務省(大蔵省)体質に移行してしまった。
>
>日本特有の自由主義からアメリカ型の自由主義をやりたいらしい。
>
>国民は小泉総理に財政中心に好きなようにやられてみて、国がボロボロになるまで国民は気づかない。これは日本の先行きに大変不幸なことだが仕方ないことだ。
>
>こんな政権でありながら支持率が高いのは、野党としても力がなく国民も政権に対して無気力になっている。
>
>また、与党内に批判勢力は大勢いるが小泉の人気にあやかり、政権脱落の窮地を考えると強硬な内閣奪取はできないのが現状だ。
>
>ようやく小沢、鳩山らで野党共闘を考え始めたがこれもなかなか大きな動きにはならない。
>
>また行政改革の一環や地方分権と大義名分をかざし、市町村合併が急激に進められているが、この方向性は私が自治大臣のとき構想提示した。
>
>残念ながら、当初の目的とは相当かけ離れていることは大変残念だ。過疎化の進む市町村や合併のメリットがある市町村が自らの意思で合併することが目的であったはず。ほどほどの規模でまず現在の3300市町村が第一段階1000市町村にさらにその後3〜400市町村になることが良いと考えていた。交付金で急き立て行政をかく乱するような起案はしていなかった。何か履き違えていることが多すぎる。そんなことだからなかなかことが進展しない。
>
>
>2. 北朝鮮拉致問題およびアジア政策
>
>小泉的パフォーマンスの訪朝であったが拉致問題の根幹に触れていないためこれ以上の進展は望めない。
>
>公安委員長就任時、初めて拉致問題を提起し政府として取り組み始めた。8件11人と言われているがまだまだ多い、私の段階で問題視されていたのは数十件はあったと思う。
>
>あえて言うなら、北の滅びるのを待つのが一番早い道。関係各国が北朝鮮を無視することで早晩崩壊することは間違いない。
>
>今日本として大切なことはアメリカや中国とも仲良くしなければならないが、肝心なことはアジアの仲間作りでそのリーダーとならなければならないことだ。
>
>中国国交正常化30周年記念行事に日本の首相小泉エゴ(靖国参拝等)で中国から招待状も来ないような状況ではなかなかアジアのリーダーと認めてはもらえない。
>
>そういう意味からしても小泉は日本のリーダーとしてはふさわしくない。
>
>日本は、アメリカの自由主義とヨーロッパ型の自由で裕福な国の両方を持ち合わせた、特有な自由主義国家である、そう簡単に小泉持論のアメリカ型に方向性を出そうとしても無理がある。
>
>
>2.    政治
>
>衆議院選、参議院選と二度にわたる敗戦を味わい、大変多くの皆様にお世話になった。
>
>こうして1年有余が過ぎ、「白川どうする」と激励は受けるが今段階でどうこうという状況ではない。
>
>今つらいということは、リベラル路線の加藤紘一氏が日本の政治の中心にいないこと。
>
>また、選挙戦を振り返れば、当選を重ねるごとに選挙母体が大きくなり、仕方なかったのかも知れないが「裏切られた」ということ。
>
>今の心境からすれば「白川お前がんばれ」という声がかからない限り出られない。
>
>選挙に一所懸命になれるものは多くの国会議員の中で俺以外にはいないと思う。またそう思ってやってきた。
>
>今までの選挙による「裏切り」の中で、また選挙を組み立てていかなければならないことがイヤだ、疲れた。
>
>選挙を戦う以上承知はしているのだが、まだ心決まるところまで達していない。
>
>今後やるなら、こういうものを目指そうという、無理をしない、信頼できる選挙をやりたい。
>
>金を掛けない、裏切られない選挙をやりたい。
>
>当選回数を重ね重要ポストにつくと、わけのわからぬ人や団体が寄ってくる。そして無理して仲間を集め、振り回されて裏切られた。
>
>無駄な労力を使わない白川原点の選挙に戻り、そういう人たちで勝てる状況になったらまたやろう。
>
>
>3.まとめ
>
>「日本の政治はこれでいいのか」その疑問が国民にわかったときにリベラル政治が生まれる。このままでは、日本は確実にだめになる。
 
  
  
  
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  [1168] ウェブサイトが2ヶ月ぶりに更新!(付録)
  
        
  
平成12年12月 白川同志が忘年会を開催したときの白川勝彦氏のあいさつの一部です。財界展望で公表されましたのであえて公開してみました。チョットおまけです。


1.    小泉政権

「聖域なき構造改革」と改革を唱えているが能書きだけでなんら進展したものはない。

今、日本が性急に取り組まなければならないのは、誰もが味わったことのない恐慌デフレからの脱却だが、小泉総理はことの重大さをまったく解かっていない。

彼は大蔵省主計局の言いなりのいわゆる財務省(大蔵省)体質に移行してしまった。

日本特有の自由主義からアメリカ型の自由主義をやりたいらしい。

国民は小泉総理に財政中心に好きなようにやられてみて、国がボロボロになるまで国民は気づかない。これは日本の先行きに大変不幸なことだが仕方ないことだ。

こんな政権でありながら支持率が高いのは、野党としても力がなく国民も政権に対して無気力になっている。

また、与党内に批判勢力は大勢いるが小泉の人気にあやかり、政権脱落の窮地を考えると強硬な内閣奪取はできないのが現状だ。

ようやく小沢、鳩山らで野党共闘を考え始めたがこれもなかなか大きな動きにはならない。

また行政改革の一環や地方分権と大義名分をかざし、市町村合併が急激に進められているが、この方向性は私が自治大臣のとき構想提示した。

残念ながら、当初の目的とは相当かけ離れていることは大変残念だ。過疎化の進む市町村や合併のメリットがある市町村が自らの意思で合併することが目的であったはず。ほどほどの規模でまず現在の3300市町村が第一段階1000市町村にさらにその後3〜400市町村になることが良いと考えていた。交付金で急き立て行政をかく乱するような起案はしていなかった。何か履き違えていることが多すぎる。そんなことだからなかなかことが進展しない。


2. 北朝鮮拉致問題およびアジア政策

小泉的パフォーマンスの訪朝であったが拉致問題の根幹に触れていないためこれ以上の進展は望めない。

公安委員長就任時、初めて拉致問題を提起し政府として取り組み始めた。8件11人と言われているがまだまだ多い、私の段階で問題視されていたのは数十件はあったと思う。

あえて言うなら、北の滅びるのを待つのが一番早い道。関係各国が北朝鮮を無視することで早晩崩壊することは間違いない。

今日本として大切なことはアメリカや中国とも仲良くしなければならないが、肝心なことはアジアの仲間作りでそのリーダーとならなければならないことだ。

中国国交正常化30周年記念行事に日本の首相小泉エゴ(靖国参拝等)で中国から招待状も来ないような状況ではなかなかアジアのリーダーと認めてはもらえない。

そういう意味からしても小泉は日本のリーダーとしてはふさわしくない。

日本は、アメリカの自由主義とヨーロッパ型の自由で裕福な国の両方を持ち合わせた、特有な自由主義国家である、そう簡単に小泉持論のアメリカ型に方向性を出そうとしても無理がある。


2.    政治

衆議院選、参議院選と二度にわたる敗戦を味わい、大変多くの皆様にお世話になった。

こうして1年有余が過ぎ、「白川どうする」と激励は受けるが今段階でどうこうという状況ではない。

今つらいということは、リベラル路線の加藤紘一氏が日本の政治の中心にいないこと。

また、選挙戦を振り返れば、当選を重ねるごとに選挙母体が大きくなり、仕方なかったのかも知れないが「裏切られた」ということ。

今の心境からすれば「白川お前がんばれ」という声がかからない限り出られない。

選挙に一所懸命になれるものは多くの国会議員の中で俺以外にはいないと思う。またそう思ってやってきた。

今までの選挙による「裏切り」の中で、また選挙を組み立てていかなければならないことがイヤだ、疲れた。

選挙を戦う以上承知はしているのだが、まだ心決まるところまで達していない。

今後やるなら、こういうものを目指そうという、無理をしない、信頼できる選挙をやりたい。

金を掛けない、裏切られない選挙をやりたい。

当選回数を重ね重要ポストにつくと、わけのわからぬ人や団体が寄ってくる。そして無理して仲間を集め、振り回されて裏切られた。

無駄な労力を使わない白川原点の選挙に戻り、そういう人たちで勝てる状況になったらまたやろう。


3.まとめ

「日本の政治はこれでいいのか」その疑問が国民にわかったときにリベラル政治が生まれる。このままでは、日本は確実にだめになる。
 
  
  
  
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  [1167] Re(1):白川勝彦弁護士のウェブサイトが2ヶ月ぶりに更新!
  
        
  
>財界展望の12月号1月号の掲載記事及び2003年謹賀新年のマークが入っております。
>
>ところで、来年には衆議院解散⇒総選挙も噂されておりますが・・・。
>白川弁護士も国権の最高機関にお戻りになる御準備を水面下ではされている事でしょう。
>
>公式に出馬表明される日が来る事が待ち遠しい今日この頃です。

 北潟谷さん、はじめまして。
 白川サイト更新のニュースを書き込もうとアクセスしたら、1時間の差で先を越されてしまいましたね。さすがです。

 サイトの更新が、白川さん復活の狼煙であればよいのですが。
 
  
  
  
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  [1166] 白川勝彦弁護士のウェブサイトが2ヶ月ぶりに更新!
  
        
  
財界展望の12月号1月号の掲載記事及び2003年謹賀新年のマークが入っております。

ところで、来年には衆議院解散⇒総選挙も噂されておりますが・・・。
白川弁護士も国権の最高機関にお戻りになる御準備を水面下ではされている事でしょう。

公式に出馬表明される日が来る事が待ち遠しい今日この頃です。
 
  
  
  
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  [1165] Re(1):15年度の馬鹿みたいな予算案
  
        
  
>こんな予算案しか財務省の東大出のお坊ちゃんたちは作れないのかね。
>国債を増やした分が、そのまま、国債費の利払いで消えているんですよね。
>なんにも、新規事業が出来ないというよりもしようとしないし、自分達の給与だけはしっかりと取っている、なんと生産性のない予算案だろう。
>これで、来年もトンネルの中に決まったようなものですね。

 予算の半分近くが国債でまかなわれているわけですから・・・。掛け声だけの行政改革で問題を先送りしてきた結果がこれです。
 思い切って有望な分野に投資するか、財布の紐を締めてしまうか、いずれかしないとドン詰まりだと思うんですが。
 国債、返す当てもなくて利払いだけがかさんで、どうするんでしょうかね。いずれは、踏み倒すしかなくなるんじゃないでしょうか。テレビで国債の宣伝が始まったときには、「よほど困ってるんじゃないか。これは本当にやばいかも。」と思いました。
 
  
  
  
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  [1164] 15年度の馬鹿みたいな予算案
  
        
  
こんな予算案しか財務省の東大出のお坊ちゃんたちは作れないのかね。
国債を増やした分が、そのまま、国債費の利払いで消えているんですよね。
なんにも、新規事業が出来ないというよりもしようとしないし、自分達の給与だけはしっかりと取っている、なんと生産性のない予算案だろう。
これで、来年もトンネルの中に決まったようなものですね。
 
  
  
  
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  [1163] Re(1):拝啓 石野清三様 「相互リンクの御礼」
  
        
  
北潟谷 様

下記の追加・ご要望の件、了解いたしました。
早々に善処させていただきます。

--
石野


>ただ、一つお願いがございましてぇ・・・。
>白川応援サイト・リンクのコーナーに「WWW.SOHK1980.NET」とありますが、
>出来ましたならば、
>「北潟谷 綜Webサイト」と御紹介頂けましたら幸いにございます。
 
  
  
  
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  [1162] 拝啓 石野清三様 「相互リンクの御礼」
  
        
  
御世話になっております。

この度は、相互リンクに応じて頂きまして誠に有り難うございました。
心より御礼申し上げます。

ただ、一つお願いがございましてぇ・・・。
白川応援サイト・リンクのコーナーに「WWW.SOHK1980.NET」とありますが、
出来ましたならば、
「北潟谷 綜Webサイト」と御紹介頂けましたら幸いにございます。

理由は、まだドメイン取得していないものですから・・・。


何卒宜しくお願い申し上げます。
 
  
  
  
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  [1161] Re(1):拝啓 石野清三様 「相互リンクのお願い」
  
        
  
北潟谷 様

下記の件、了解いたしました。
(先ほど、リンクを追加させていただきました。)

--
石野


>ところで、
>私の当HPの「白川応援サイト・リンク」のコーナーに加えて相互リンクの形を取る事は不可能でしょうかねぇ?
>
 
  
  
  
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  [1160] 拝啓 石野清三様 「相互リンクのお願い」
  
        
  
いつも御世話になっております。

私のウェブサイトのLinksに当HPを加えさせて頂きましたので、もしよろしければ御確認くださいませ。

ところで、
私の当HPの「白川応援サイト・リンク」のコーナーに加えて相互リンクの形を取る事は不可能でしょうかねぇ?

確かに私のウェブサイトは白川勝彦弁護士の弁護士業務や政治活動を御支援することのみを目的としておるわけではございません。
しかし、白川弁護士の子分として政治を志す以上加えていただければ、大変嬉しく存じます。
御検討の程よろしくお願い申し上げます。
 
  
  
  
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  [1159] Re(1):拝啓 石野清三様 「当HPに関する御質問・お願い」
  
        
  
ご無沙汰しております。
「石野研」管理人の石野です。

ご質問の件にお答えいたします。
まず、当サイトの外部からのリンクについて「許可制であるか」との
お問合せですが、現状とくにサイト上で明記しておりませんが、
「準許可制」とくらいにお考え下さい。
当初は全くのリンク・フリーでしたが、一部に問題の発生しているものも
ありましたので、現在は問題のあるものについて発見次第お断りをしている
状況であります。
今回、北潟谷さんが自サイトで当「石野研」サイトにリンクを張られたいとの
お申し入れですが(事前のご連絡に対しお礼を申し上げます。)、当方として
とくにお断りをする理由はございません。
当サイトへリンクをお張りになられたいのであれば、それは自由です。
なお、その際、ひとつだけ注文があります。
当サイト名のことですが、現在のサイト名称は、「石野研」であります。
旧サイト名、すなはち、「白川勝彦研究会」及び、略称の「白川研」は
すでに過去のものであり、現在のサイト名を象徴しておりません。
ですから、リンクの際の当サイト名称は是非、「石野研」の3文字にてお願い
いたします。

以上であります。

なお、北潟谷さんのサイトを拝見させていただきました。
じつに北潟谷さんらしいサイトを構築なされていると感じております。
今後のさらなるご活躍を期待させていただきます。
それでは失礼致します。

--
石野清三


> ━━━━━━━━━━━━━
>  石野研/政治 投稿送信
> ━━━━━━━━━━━━━
>
> Title: [1158] 拝啓 石野清三様 「当HPに関する御質問・お願い」
> Name : 北潟谷 綜 / http://tomatis.gaiax.com/home/sohk1980/
> Date : 02/12/7(土) 6:28
>
> ────────────────────────────────────
>
> 御無沙汰しております。
> また、当サイトの運営誠に御苦労様でございます。
>
> 当HPに関しまして、ちょっとお尋ねいたしますが・・・。
>
> :このHPはLinkFreeでしょうか?
>
> :LinkFreeではなく、Linkに関しましては許可制でしょうか?
>
> 許可制であると、仮定してお願い申し上げますが、
> 私のウェブサイトのLinksに、この「白川勝彦研究会」を加えることをお許し頂けませんでしょうか。
> 白川勝彦弁護士に関するあらゆるサイトをLinkに加えてまいりましたので、白川研も是非加えさせて頂きたく存じます。
> (正直申しまして、加藤紘一先生サイドや第一東京弁護士会、立正佼成会、国家公安委員会には全く御連絡差し上げておりませんが・・・)
>
> 御検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
> http://tomatis.gaiax.com/home/sohk1980/
>
 
  
  
  
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  [1158] 拝啓 石野清三様 「当HPに関する御質問・お願い」
  
        
  
御無沙汰しております。
当HPの運営、誠に御苦労様でございます。

ところで当HPに関しまして、ちょっとお尋ね致しますが、

:LinkFreeでしょうか?

:LinkFreeではなく、許可制でしょうか?
許可制の場合、事前承諾ですか?事後承諾ですか?


許可制で事前承諾である、と仮定しお願い申し上げますが、
私のウェブサイトのLinksに当HPを加えることをお許し頂けませんでしょうかねぇ・・・。

白川勝彦弁護士に関連するサイトを加えてまいりましたが、当HPを加えることもお許し頂きたく存じます。
(実は、まだ国家公安委員会・第一東京弁護士会・立正佼成会、加藤紘一先生サイドには御連絡差し上げておりませんが・・・。)

御検討の程よろしくお願い申し上げます。
http://tomatis.gaiax.com/home/sohk1980/
 
  
  
  
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  [1157] ミスり申し訳ございません
  
        
  
臥薪嘗胆(がしょうしんたん)
     ↑はインターネットから拾い書きしました。まさか振り仮名が間違っているとは思いませんでした。ありがとうございます。
 
  
  
  
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  [1156] Re(1):白川氏の心境
  
        
  
>「このまま終わらない。臥薪嘗胆(がしょうしんたん)期を待つ」

訂正:がしんしょうたん
 
  
  
  
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  [1155] 白川氏の心境
  
        
  
久々白川氏に会いましたので一言お知らせします。
「このまま終わらない。臥薪嘗胆(がしょうしんたん)期を待つ」

 春秋(しゅんじゅう)時代の末期(まっき)、闔閭(こうりょ)を王とする呉(ご)の国は土地も肥沃(ひよく)だったため、たちまち勢力(せいりょく)を広げました。その後、句践(こうせん)を王とする越(えつ)の国が勢力を広げてきたため、闔閭は越の国を攻めました。ところが、闔閭は逆に呉軍に破れ、その時の傷が元で死んでしまいました。その後、呉の国を継(つ)いだのは、太子(たいし)の夫差(ふさ)でした。

 夫差は父のかたきをとるというその思いを忘れないよう、毎日薪(まき)の上に臥(ふ)して痛さをこらえ、自分の部屋に出入りする者には、「闔閭を殺したのは句践であることを忘れまいぞ」と言わせるようにしました。

 数年が経(た)ち、今度は句践が呉の国に攻めてきました。しかし、夫差はこれを破(やぶ)り、句践は会稽山(かいけいざん)に逃げ込みました。句践は、再起(さいき)のためには恥(はじ)をしのんで、一時降伏(こうふく)するしか道はないという臣下(しんか)の范蠡(はんれい)の言葉を聞き、夫差に許しを願いました。

 しかし、夫差の臣下の伍子胥(ごししょ)は「句践を許してはなりません」と強く諌(いさ)めました。そこで、句践は他の大臣にワイロを贈(おく)り、やっとその口利(くちき)きで許してもらえ、越に帰ることが出来ました。

 その後、句践は部屋に苦い胆(きも)をつるし、毎日それを嘗(な)めてこのときの復讐(ふくしゅう)を心に誓(ちか)いました。

 こうして、句践は国の回復(かいふく)に力を注いでいましたが、夫差の方は越の国には目もくれずに、北方(ほっぽう)に勢力を伸(の)ばそうとしていました。伍子胥はこんな夫差を諌めたのですが、それが面白くない夫差は伍子胥に自決(じけつ)を告げたのでした。

 伍子胥はその使者に対して言いました。

「私の墓(はか)の近くに梓(あずさ)の木を植えよ。その木で呉王の棺(ひつぎ)を作るためである。また、私の目をくり抜いて、東の門の上に掲(かか)げよ。越の国が攻め込み、呉を滅(ほろ)ぼすのを見届(みとど)けるためである。」

 こうして、伍子胥は自決しました。

 さて、いよいよ国力を回復した越の国が呉に攻め込んできました。やがて、夫差は越に降伏(こうふく)することになり、使者を送って命乞(いのちご)いをしました。しかし、句践の臣下の范蠡が夫差を許さないようにと強く主張したため、とうとう夫差は自決し、呉の国は滅びました。

 この話から、臥薪嘗胆とは復讐の為に耐(た)え忍(しの)ぶこと、また、成功するために苦労に耐えるという意味として使われるようになりました。
 
  
  
  
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  [1154] Re(3):ニ兎追う者一兎も得ず
  
        
  
こんにちは。

>「多様な価値観を認める日本社会」という命題はどの程度まで真ナリなのでしょうか。

山口さんの言わんとしていることはわかりますよ。
良く引用される話にこういうのがあります。

アメリカ人を説得するとき「ヒーローになりたくないか?」
ドイツ人を説得するとき 「これは規則だ」
日本人を説得するとき  「他の人もやってるぞ」

なかなか笑える話ですよね。
私はこれはいいところをついているたとえ話だと思ってます。
日本人の付和雷同的行動パターンをよく表していると思う。

ただ矛盾するようだが、日本人はだからといって一方的に他の可能性を「つぶして」
はしまわない許容性を持っていると思うのですよ。政党しかり、自由から共産まで、
ご丁寧にも新興宗教政党まである(笑)
宗教もしかり。その他他国ではとっくについえた文化が日本で命脈を保っている例
はいっぱいあります。

敗戦国であり、かつ武力をもたない(という言い方は限りなく誤解を生みそうだけど)
東洋の弱小国がここまでこれたのは、よ〜く考えると奇跡ですね。
この一点だけをとってもそんなに悲観することはないと思ってます。

>精神的自由・多様な価値観が日常生活のあらゆる面に反映されていたら、いや百歩譲って同程度に魅力的な二択が常に存在していたら、日本の不況はあれほど深刻化しなかっただろう、というのがぼくの見解です。

まあどんな国にもおのずと成長する過程というものがあるわけだから、今の停滞も無駄には
ならないという風に考えたいものです。

>
>順当にいけば、現在のモノカルチャーから脱却した彼方にあるのは(程度の差こそあれ)日本のアメリカ化です。これは非常に強いトレンドだと思うので、その流れを潔しとしないなら、日本の指導者はアメリカでもヨーロッパでもなくそこに伍していける日本のビジョンを示さねばならないと思う。

このへんは少し違う見解をもってますが、自分なりにもっと考えををまとめないと
いけないと思ってるところです。
 
  
  
  
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  [1153] Re(2):ニ兎追う者一兎も得ず
  
        
  
>多様な価値観を認める日本社会ではなかなか難しい問題です。
>完全小選挙区制になるとすっきりした政局運営ができるかもしれませんが、
>二者択一式になじんでいない日本では(多神教の神道的感性がベースにある)
>なかなか一方の意見だけでやりとげるのは難しいでしょう。


「多様な価値観を認める日本社会」という命題はどの程度まで真ナリなのでしょうか。


たとえば、深夜まで仕事をした翌日に遅刻しても文句を言われず普通に仕事ができますか?自分に殆ど関係しない(どうでもいい)ミーティングへの出席をやんわり断れますか?校風が合わない等々の理由で子供を転校させることはできますか?1〜2週間の連続休暇が取れますか?レストランで自分の味覚に合った調理方法や素材をリクエストできますか?


言論の自由こそあったものの日本には実質的に選択肢が一つしかない(なかった)。余談ですがこれが作家崩れの都知事・県知事やプロパガンダ型の首相が人気を博した一因ではなかろうか?と。現実的には同程度に魅力的な選択肢が複数あるというより、「こうしなさい」「ああしさない」「あなたの成績・収入ならベストの選択肢はこれです」「いや、これしかありません」「他の人もこうしています(笑)」的なチョイスが多かったように記憶しています。


アメリカの場合、二大政党の択一とて各議員の理念や政策はピンキリで(日本の自民党以上、民主党未満)政党の区別などあってないようなものです。多様な価値観を主張しその意思を実現するkeyの一つは財力で、それを欠くと選択肢はありませんが、それでも複数の選択肢が物理的に存在するか存在しないかの違いは大きいと思います。


>>小泉政権は、景気回復、すなわち、デフレ解消と、不良債権処理のニ兎を追っている。
>>しかも、このニ兎は、相反するものである。こちらたてれば、あちらたたずの二兎である。
>
>少し前の毎日新聞だったかに、今の経済学・金融論では適切な処方はもはやないといった
>趣旨の論説がのってました。つまり今鋭く対立している処方策はどっちをとっても問題
>が残るという趣旨だったと思います。
>とかく頭のいい人は数字でものを考えますが、経済は数学であると同時に心理学でもあると
>思います。私自身、夏冬賞与0という事態においこまれ、生活様式をもう一度、というか
>おおげさにいえば転職をふくめて人生そのもをもう一度見直す必要にせまられてきました。
>私は日本人がみなこういったものの価値観やら考え方が転換されない限り、この度壺から
>の真の脱却は難しいのでは思っています。しかし脱却できたあかつきには、おそらく世界
>でもまれな国家に生まれ変われるのではないかと期待もしています。多生産・多消費によ
>る自転車操業国家でなく、無駄が廃され、世界の富を独り占めするような某国家のようで
>もないが、それでいてある種の満足感を覚えるような国家像を描いているところです。


精神的自由・多様な価値観が日常生活のあらゆる面に反映されていたら、いや百歩譲って同程度に魅力的な二択が常に存在していたら、日本の不況はあれほど深刻化しなかっただろう、というのがぼくの見解です。日本には抑圧されているニーズがあり、それを購う経済力を持った所得層がいます。さらにどんな構造不況業種であれ、最終顧客に必要とされている限り、名門の大手企業が傾いても一方で勢力を伸ばす企業は出てきます。


順当にいけば、現在のモノカルチャーから脱却した彼方にあるのは(程度の差こそあれ)日本のアメリカ化です。これは非常に強いトレンドだと思うので、その流れを潔しとしないなら、日本の指導者はアメリカでもヨーロッパでもなくそこに伍していける日本のビジョンを示さねばならないと思う。


デフレ不況に学術的な処方箋がないという考え方もありますが、そもそも、「朽木あるいは70歳の老人を無理やり若返らせよう」という発想(不良債権処理&景気回復)そのものに根本的な無理・矛盾・不可能があります。やっぱり安楽死(小泉流カイカク)or植物人間(小渕流バラマキ)の二択だろうとは思うのです。50代以上で後者を希望する人は多いはずです。ぼくの世代の意見は後者で、どう暴れても結局は次世代の肥やしにするのが自然の成り行きだろうと思っています。民族系でこの肥やしと新興勢力をどれだけ確保できるかで今後の日本国の税収(国力)は左右されると思います。


幸いにも今のところは自分の生活を心配する状況には至っておらず、塗炭の苦しみや痛みは実感できない部分がありますが、将来子供たちに「なぜこんな世の中に生まれてしまったのだろうか・・・?」などと思われぬよう、彼らが夢や希望を語りながら人生を歩めるよう頑張っていかねばと思っています。
 
  
  
  
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  [1152] 個人情報保護法案、ひっそりと廃案へ
  
        
  
 ご無沙汰してます。

 北朝鮮の日本人拉致問題でマスコミがヒートアップしている陰で、個人情報保護法案が廃案となるそうです。
 ネットがさきがけとなった反対運動が実を結んだのかどうか・・・また、これに代わる新しい法案が用意されるとか。次は、「本当」に個人情報の保護を目的とした法案になるといいのですが。
 
  
  
  
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  [1151] Re(2):ニ兎追う者一兎も得ず
  
        
  
補正予算の編成に関しての小泉氏の発言を聞いていて、傲慢というか頑固というか、言動不一致を甚だ遺憾に感じています。
このような補正をしても、改革に揺るぎはないという発言に、どこがというのは、大概の人だと思います。
結局、言葉ゲームをしているだけだということがなぜ分からないのでしょう。
こんな事では、改革どころか、失速あるのみではないでしょうか。
次の奇策を考えているとしか思えません。
これでいいのでしょうか。
 
  
  
  
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