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  [1150] Re(1):ニ兎追う者一兎も得ず
  
        
  
多様な価値観を認める日本社会ではなかなか難しい問題です。
完全小選挙区制になるとすっきりした政局運営ができるかもしれませんが、
二者択一式になじんでいない日本では(多神教の神道的感性がベースにある)
なかなか一方の意見だけでやりとげるのは難しいでしょう。

>小泉政権は、景気回復、すなわち、デフレ解消と、不良債権処理のニ兎を追っている。
>しかも、このニ兎は、相反するものである。こちらたてれば、あちらたたずの二兎である。

少し前の毎日新聞だったかに、今の経済学・金融論では適切な処方はもはやないといった
趣旨の論説がのってました。つまり今鋭く対立している処方策はどっちをとっても問題
が残るという趣旨だったと思います。
とかく頭のいい人は数字でものを考えますが、経済は数学であると同時に心理学でもあると
思います。私自身、夏冬賞与0という事態においこまれ、生活様式をもう一度、というか
おおげさにいえば転職をふくめて人生そのもをもう一度見直す必要にせまられてきました。
私は日本人がみなこういったものの価値観やら考え方が転換されない限り、この度壺から
の真の脱却は難しいのでは思っています。しかし脱却できたあかつきには、おそらく世界
でもまれな国家に生まれ変われるのではないかと期待もしています。多生産・多消費によ
る自転車操業国家でなく、無駄が廃され、世界の富を独り占めするような某国家のようで
もないが、それでいてある種の満足感を覚えるような国家像を描いているところです。

>
 
  
  
  
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  [1149] ニ兎追う者一兎も得ず
  
        
  
小泉政権は、景気回復、すなわち、デフレ解消と、不良債権処理のニ兎を追っている。
しかも、このニ兎は、相反するものである。こちらたてれば、あちらたたずの二兎である。
この10数年の政府の怠慢が招いた国家の不幸であろう。であるのに、政治家、官僚は、責任を感じているどころか、開き直りの様相である。起因者が、幕を引けないで、いまだに舞台の上にいるというおかしな現象だ。
であるならば、小泉政権は、この一年半を、ただ、時間の浪費をしていたのではないか。
国家の財政の窮状は酷くなるばかり。国民とて、実収入は減少の一途、どうして、個人消費に景気回復の力などありえようか。
これも、自民党政権が、アメリカのグローバリズムの取り込みを急いだためではないか。
我が国には、我国の経済土壌があるのだ。アメリカの尺度での、自己資本比率の維持はありえようはずもない。
アメリカで、商売をしたい金融機関は、あわせてもよいだろうが、国内で、中小企業を相手とする金融機関まで、グローバルにあわせる必要があるのだろうか。
これをしたために、中小金融機関は、にっちもさっちも行かなくなったのではないか。そして、中小零細企業は、どんなにがんばっても、切捨てらレテイクという循環にはまり込んだと思います。
不良債権処理を中止して、国内の景気の回復をしなければ、不良債権処理が終わったときにはもう何にもないとピ羽状泰になってしまうような気がします。
これでいいのでしょうか。
 
  
  
  
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  [1148] アメリカのイラン・イラクについての見解を希望いたしたい
  
        
  
 こんにちは。
 最近、2001.9.11事件以降、イラクの存在がクローズアップされてきました。
 イラクとアルカイダとの関連は、どのくらいあるのか?濃厚との見解か?
 イランがなぜ悪の枢軸なのか?
 イランにVVERなるロシア型PWRを供給したロシアに対して、高速炉BN800の援助を撤回したようなのだけど、イランはそれほどに問題なのか?

 ということであります。

 これについて、誰か答えてくれる方がおられますでしょうか?
 
  
  
  
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  [1147] Re(1):核ミサイルこそ当たっていないが日本は大きなものを失った
  
        
  
>アメリカ側から見るとそういう状況なので、端的にいえば日本の有事にアメリカ軍をアテにすることは、他人のフンドシで相撲をとる以上の愚挙だと思う。

 正直なところ、愚挙よりも暴挙に近い。
 ただ、防衛軍備の拡充や憲法改正がなされるまでには、時間が必要で、その間のつなぎを如何にすべきかということで、この事を考えてみることにしたわけです。

 ただし、一つ記憶しておくべきは、日本敗戦以後、アメリカがアジアのハンドリングを誤り、事態をここまで悲惨なものにしたということです。
 
>頭上のハエくらい自分で追えるようでないと・・・。日本は独立国が当然持つべき自衛力を行使できるよう法整備等を見直すべきです。軍事面だけでなく汚職の温床となっているODAの見直しも含みます。

 ODAが、行き場のなくなった日本のゼネコンの食い物にされている場面が多い
 カンボジアの架橋事業など、真にいいものもあるのですがねえ........
 韓国企業がパラオの架橋事業を国際入札で落札したのだけど、その韓国企業の建てた橋は自然崩壊し、日本がODAで架けてやって、喜ばれているということもご理解くだされ。
>だいたいにおいて、ぼくもつい最近まで無関心でしたが、改めて思うに拉致問題をあれほど長期間放置したこと自体が非常識だと思う。その原動力となったサヨク勢力は論外としても、日本には一流国としての保守勢力も存在していたはずで、やはり国として何か根本的・決定的なものが欠けていたと思わざるを得ない。

 もともとの問題は、占領後のマッカーサー他の異常な硬性憲法や、マッカーサーが当初左翼を支援していたということにあったりします。
 それを引きずるというのは、変なものですが.....
 あと、朝鮮総連のような強烈な圧力団体が盛んであった為、保守勢力が片隅に追いやられていったというわけです。(何しろこの団体、相当暴力的な面がありましてね)
 マスコミにも、そうした息のかかった連中や、北朝鮮支持の在日朝鮮人が多い。
(これが通名(朝鮮名ではない、擬似的な日本名)で活躍しているからさらに悪い)
 もっとも悪いのは、左翼がマスコミに深く食い込んでいる為、保守系の意見が抹殺されやすいのです。

>拉致問題を手打ちにして国交正常化を優先させるという日本政府の当初のストラテジーは、国内世論・ホワイトハウス等々の圧力で完全に頓挫し(そこらへんの熟慮を欠いてあのような一方的な平壌宣言に調印した首相の見識を疑う)、その結果、返す約束だった「人質」を返さないと言い出す始末ですよ。

 ただ、これよりも先に、「核査察受け容れを明言していた金正日の北朝鮮が、IAEAに対し<そんな事は聞いていない>と返答し、核査察受け容れを実質拒否」という詐欺をやったわけですので、宣言自体の実効性が疑われます。
 そういう背信行為を行ったわけですので、このような方法を行っても差し支えないと思います。
 ただ、重要なのは、そういうことが言われたら、すぐに抗弁する姿勢が日本や日本人にないということです。

>だから最初からテーブルを蹴れば良かったものを・・・。大事な物事を決めるときの事勿れ主義と、それに続くナアナアで場当たり的なアフターケアが、輝ける日本を北朝鮮レベルの「ウソつき国家」へと変貌させた、というのがこちら側からのぼくのビューです。

 首相の会談は、石原氏も評価していませんね。
 ただ、あちらが先に査察受け容れについて、日本を欺いたのですから、北朝鮮の国際的信用はないわけですので...............
 しかし、そうした抗弁の能力がない者が、ああいう異常な待遇で異常な宣言に調印したのは、まさしく無能力を表明しているに近いですな。

>もちろん、所与の制約からスジが通らないこともあるでしょう。でもしかしニッポンが、よりによって北朝鮮のようなドカ貧の世界最弱国を相手に、テロ国家まがいの詐欺的戦法で対峙している絵図を見るのは、非居住者のたわごとかもしれませんが、本土が核ミサイル攻撃で炎上しているのを見る以上に哀れで情けないことであります。

 日本においてはそのように考えるのは危険です。
 日本社会の重要部分に食い込んでいて、今もなお、思想戦まがいのことをされたり、重要軍需部品を北朝鮮に横流しされ、コロンビアみたいに麻薬・覚醒剤・偽造通貨でやられている。

>核ミサイルこそ当たっていませんが、今回北朝鮮を相手にしたことで日本が失ったものは大きいと思う。基本に返り、改めて「王道」を志すべきだとぼくは思うのですが・・・。

 本当にそうです。
 ただ、こういう自国利益がからむときに、何でまあマスコミというのは政治にひびく命題を無茶苦茶に扱うのでしょうな。
 フジテレビのキム・ヘギョンさん(死亡したとされる横田めぐみさんの子供)のインタビューのように.....
 
  
  
  
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  [1146] 核ミサイルこそ当たっていないが日本は大きなものを失った
  
        
  
アメリカ側から見るとそういう状況なので、端的にいえば日本の有事にアメリカ軍をアテにすることは、他人のフンドシで相撲をとる以上の愚挙だと思う。

在日米軍は、こちら側から見ると米国の東アジア権益を守るために存在している軍隊であって、沖縄の兵隊をみてわかる通り、日本の国民・財産を守るために存在しているわけではありません。

頭上のハエくらい自分で追えるようでないと・・・。日本は独立国が当然持つべき自衛力を行使できるよう法整備等を見直すべきです。軍事面だけでなく汚職の温床となっているODAの見直しも含みます。

だいたいにおいて、ぼくもつい最近まで無関心でしたが、改めて思うに拉致問題をあれほど長期間放置したこと自体が非常識だと思う。その原動力となったサヨク勢力は論外としても、日本には一流国としての保守勢力も存在していたはずで、やはり国として何か根本的・決定的なものが欠けていたと思わざるを得ない。

拉致問題を手打ちにして国交正常化を優先させるという日本政府の当初のストラテジーは、国内世論・ホワイトハウス等々の圧力で完全に頓挫し(そこらへんの熟慮を欠いてあのような一方的な平壌宣言に調印した首相の見識を疑う)、その結果、返す約束だった「人質」を返さないと言い出す始末ですよ。

だから最初からテーブルを蹴れば良かったものを・・・。大事な物事を決めるときの事勿れ主義と、それに続くナアナアで場当たり的なアフターケアが、輝ける日本を北朝鮮レベルの「ウソつき国家」へと変貌させた、というのがこちら側からのぼくのビューです。

もちろん、所与の制約からスジが通らないこともあるでしょう。でもしかしニッポンが、よりによって北朝鮮のようなドカ貧の世界最弱国を相手に、テロ国家まがいの詐欺的戦法で対峙している絵図を見るのは、非居住者のたわごとかもしれませんが、本土が核ミサイル攻撃で炎上しているのを見る以上に哀れで情けないことであります。

核ミサイルこそ当たっていませんが、今回北朝鮮を相手にしたことで日本が失ったものは大きいと思う。基本に返り、改めて「王道」を志すべきだとぼくは思うのですが・・・。
 
  
  
  
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  [1145] イラクです
  
        
  
> イラクも核開発が疑惑としてあり、北朝鮮も核開発を明言している。
> 問題は、どちらが脅威であるかということであり、短期的にどちらが危険かということです。
>
> しかし、イラクの場合、アメリカにとって、イラク攻撃が真に急を要する課題とは思えないのです。


日本にとって北朝鮮>イラクは明らかでしょう。

しかし米国にとっては・・・。短期的にはどちらにも差し迫った脅威ではありませんが、中長期的にはイラクのほうが遥かに危険。北朝鮮なら「時間」が解決するかもしれませんが、イラクは時間が経つにつれて確実に不利になるからです。

なにが危険かといえば、もしもムスリムが反米一色になった場合、オイル利権などの国益(米英利権=現在の国際秩序)が脅かされるから危険なのであり、時間ファクターがなぜ不利に働くかといえば、イラクには油田があるので自力で持続的なファイナンスを行う能力があるからです。

それを思えば、コメ・原油・資金を締め上げて兵糧攻めすれば餓死者が出る北朝鮮は中期的な脅威になりえず、また朝鮮民族がコテコテの反米になっても(日本が友好国である限り)容認できなくはないというか、諦めることができる状況。

以上から、イラクを是が非でもこの冬にやる必要性・必然性は全くありませんが、しかし2〜3年後あるいは5〜10年後にやるくらいなら今年のほうが遥かにベターである、という結論が導かれます。軍関係者はなるべくスピーディーに、そして血を流さずに事を終えようとする傾向にあるので、なおさらこのことがいえると思います。
 
  
  
  
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  [1144] 話しがそれますが・・・
  
        
  
>私は、公金の無駄遣いとして、叙勲制度には、反対です。


いくらかかるんでしょうね?(調べてみよう)

ぼくとしては、野中さんが勲一等ということと対照的に、ノーベル賞の田中さんを妙に小馬鹿にしたような報道が多い(と聞きましたが・・・)ことに疑問を感じました。若くしてあれほど偉大な研究をした人が、ブン屋や庶民と同じレベルで親しまれなければならないのだろうか・・・?と。それを思うと勲一等がカラオケ大会の特別賞くらいの位置づけになってしまっても仕方ないでしょう。

本当に勲一等を差し上げたいと思うほど偉大な人物なら、空港・橋・トンネルなどにその人の名前をつけたらいいし、またそうすべきです。日本には不思議とそういうのがない。ぼくの生活圏だと、“JFケネディ”空港、“ジョージワシントン”橋、“リンカーン”トンネル等々、いろいろありますが。
 
  
  
  
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  [1143] イラクか北朝鮮のどっちが脅威?山口さん達はどう考えます?
  
        
  
 イラクも核開発が疑惑としてあり、北朝鮮も核開発を明言している。
 問題は、どちらが脅威であるかということであり、短期的にどちらが危険かということです。

 北朝鮮の場合は、「北への偵察衛星による監視によって、ミサイル攻撃準備が明白となった場合、在日米軍/各国にある米軍により、<北が日本の侵害準備をしている。これへの自衛的攻撃>という論理で、素早く先制攻撃できるか?」ということに尽きます。

 しかし、イラクの場合、アメリカにとって、イラク攻撃が真に急を要する課題とは思えないのです。

 山口さんは、どう思いますか?
 
  
  
  
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  [1142] Re(1):一ユーザーとしての意見
  
        
  
>門外漢で専門的にして建設的なことを全く語れないので、一消費者としての要望・感想みたいなものを書いてみたいと思います。リクエスト、実現できそうですか?

>こちらにいると環境関係の話題はホント無頓着になりますが(そんな風に思うのは案外ぼくだけかもしれないけれど・・・)、たとえば夏に東京に行くと、あれはアスファルトの照り返しやエアコンの放射熱などの影響でしょうか?とにかく、異様に暑いと感じられます。だから日本の都市部に住んでいる人が環境を心配する心境は理解できる気がする。ぼくが生活していた頃に比べて、東京の温暖化(というより夏の高温多湿化)は明らかに進んでいると思う。率直に言えば、こと夏についていえば、アジア地域の温帯性気候というよりもカリブの亜熱帯気候に近いですよ、あれ(苦笑)。景気は低迷しており電力消費量は減っている筈(未確認)なのに・・・なぜなんでしょうね?

 東京湾に赤潮や、東京湾の生物が亜熱帯性のものになりつつあるようです。
 東京はあれ以上の開発は危険です。

>ソースをどこに求めてどう加工するにせよ(そこらへんの細目はプロにお任せしますが)、エネルギーは全ての人が使う必需財なので、とにかく、低コストで安定供給することを第一に考えて欲しいと思います。

 実は、トリウムはウランにつきものでもっともエネルギーを要する濃縮工程が必要ないですし、アメリカには沢山あるはずです。
 加工手数の省略化、燃料製造エネルギーの削減が図れますので、低コスト化できます。そうすれば、アメリカ一国のみで、電気については自給自足できるように思います。

>こちらの感覚で「ここらへんが相場じゃないですか?」というプライスをつけるならば、以下のようになります。アメリカ価格=先進国における原価、という位置づけになるのでしょうか?

 そうありたいものです。

>まず光熱費は、自宅に全室冷暖房のシステムを導入してそれを常時稼動させることを前提に、電気代・ガス代の総額が月額2万円〜5万円のレンジ(家の広さ等々の条件による)に収まること。
>自動車のガソリンは1リットル50円あるいは普通車で満タンにして3000円でお釣りがくること。
>公共料金ということで脱線すれば、電話代は市内通話を固定料金にして月額2500円程度。市販のミネラルウオーターは大容器たとえば2〜3リットルのサイズにつき50円前後で買えること。公共料金としての水道代は月2000円程度に収まること。

 いいですなあ、それ。

>エネルギー問題からさらに脱線しますが、飛行機について。
>ピーク時の格安チケット代金が正規エコノミー料金並みにハネ上がる一方(あの値段で格安エコノミーに乗るくらいならいっそ東南アジアに飛んでビジネスクラスのチケットを買うほうがベターなのでは?)、閑散期には世界屈指の格安プライスに落ち込むなど、チケットのプライスレンジが異常に広いのが気になります。裏を返せばキャパシティーが有効活用できていないということ。祝日を減らすなどして代わりに自由に休暇が取れるようにしないと、バケーションのありがた味、その他の全般的パフォーマンスの向上は見込めないと思うのですが・・・。

 3ヶ月以上前から、「自由に休暇申請できる」体制が望まれます。
 
  
  
  
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  [1141] Re(1):野中広務さんの勲一等旭日大綬章受章
  
        
  
本日の河野太郎のメルマガでも触れています。
憲法上、職業に貴賎はないのですが、現実に等級がついている。
しかも、官職に着いていた人が上位で、民業に携わるものは下位、ちょっと待てよ。
官職とは何だ。ん、納税者の税金で働いていた者が上位で、おかしいなあ。
私は、公金の無駄遣いとして、叙勲制度には、反対です。
 
  
  
  
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  [1140] 野中広務さんの勲一等旭日大綬章受章
  
        
  
野中広務さんが勲一等旭日大綬章受章を叙勲されました。
まずはおめでとうございますと申し上げましょう。

なにしろこが勲一等旭日大綬章受賞というのは、今年限りで、
『首相の私的諮問機関「栄典制度のあり方に関する懇談会」は5日、「一等」「二等」など数字による勲等表示の廃止を提言する方針を決めた。』
ので、今年が最後の機会になりそうなのです。

野中広務さんの政治的な実績といいますと、京都府副知事の時代に蜷川共産党府政の悪政に大なたを振った事があげられるでしょう。

その後代議士になってからの活躍は、小淵内閣、森内閣でのこわもてぶりと、日本の社会が良くなっていないこと、加藤の乱を赤子の手を捻るようにして収めた事等、皆さん良くご存知の通りです。

北朝鮮を訪問したときも、宿でマージャンばかりやっていて、日本人拉致被害者の救済のためにリーチをかけたりしなかったことも皆さん良くご存知の通りです。

鈴木宗男代議士を重用して日本の国をおかしな方向へ持っていった事も皆さん良くご存知の通りです。

かって金丸信代議士が日本の政界の黒幕といわれていた頃、例の私的畜財の問題で罰金20万円の簡易判決で、叙勲の資格を失った事と比べると、『大成功』といえるでしょう。
このときの参謀は小沢一朗代議士でした。

政界にあって、勲一等旭日大綬章受章を叙勲されることは最高の名誉とされていますが、今回のタイミングを考えると『おてもり』じゃないかと見るのは、叙勲に縁のない市民のひがみでしょうか。
 
  
  
  
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  [1139] 小細工士・小泉
  
        
  
こにちは!

この大会での発言で、例の靖国参拝日をずらした小細工を思い出した。
公明党は補選での創価学会の働きぶりを武器に
神崎代表はあいさつで「今月中には首相が決断し、補正予算編成の指示があると確信している」と述べ(アサヒ・コム)、政権への影響力を強めようとした。
しかし、首相はそれには答えず、公明党の最も急所である最高実力者・池田氏を持ち上げることで交わした。

【悪政失政の小泉政権が生き残った謎】
まさか疑惑の池田大作氏がこの国の政治を牛耳るのでは
という巷の識者の懸念の声も。
とにかく、一寸先が分からなくなったこの国の政治。
多くの有識層がいま懸念している最大の関心事は
創価学会と日本の政治の関係がどうなるかという一点である。
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=4775

という声が当然聞こえているはず。
そこで補選のお礼参りをしつつ、公明党のいいなりにはならないという皮肉も込めたものだろうとひいき目に見たい。(勿論、会場の手放しの拍手などをみると、会員はそうは思っていないようだが。)
小泉とはそんな小細工の出来る男であると思う。

もっとも服部さんが指摘した「政教分離」は勿論、公明党との連立を批判してきたこともすっかり忘れているようだ。
 
  
  
  
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  [1138] 小泉発言に異議あり
  
        
  
先日、公明党大会に来賓として、出席した小泉総理は、挨拶の中で、創価学会の池田氏を礼賛する発言をした。為政者が、特定の宗教団体を、公明党という特定の宗教団体の政治機関といって憚らない、政党の大会で発言するのは、政教一致を具現しているのではないか。
総理が自ら、憲法違反をしている、許される事ではない。
また、総理が、かって言っていた、政教分離論は、何時の間にか闇に葬られ、彼は権力亡者となっている事を、世に認めたことなのではないか。
こんなことで、我が国は、誰のものとならんとしているのか。
 
  
  
  
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  [1137] 一ユーザーとしての意見
  
        
  
門外漢で専門的にして建設的なことを全く語れないので、一消費者としての要望・感想みたいなものを書いてみたいと思います。リクエスト、実現できそうですか?


> こんにちは。
> 近年、中国の発展に伴って、エネルギー消費が上昇し、環境や原油価格に影響が及ばないか心配です。
> さて、エネルギーのことですが、これから世界が「環境破壊ー森林異常伐採・大気汚染・水質汚染等を防ぎつつ」発展していかなければならない状態になりました。


こちらにいると環境関係の話題はホント無頓着になりますが(そんな風に思うのは案外ぼくだけかもしれないけれど・・・)、たとえば夏に東京に行くと、あれはアスファルトの照り返しやエアコンの放射熱などの影響でしょうか?とにかく、異様に暑いと感じられます。だから日本の都市部に住んでいる人が環境を心配する心境は理解できる気がする。ぼくが生活していた頃に比べて、東京の温暖化(というより夏の高温多湿化)は明らかに進んでいると思う。率直に言えば、こと夏についていえば、アジア地域の温帯性気候というよりもカリブの亜熱帯気候に近いですよ、あれ(苦笑)。景気は低迷しており電力消費量は減っている筈(未確認)なのに・・・なぜなんでしょうね?


> となると、これからのキーワードはエネルギーです。
>
> 自然エネルギーは、これから必要不可欠なものになることでしょう。
>
> 石油は、化学合成・エネルギーになるものであり、特に航空産業の増大は石油の必要量増大をまねくでありましょう。(原子力ジェットは現実的ではない)


ソースをどこに求めてどう加工するにせよ(そこらへんの細目はプロにお任せしますが)、エネルギーは全ての人が使う必需財なので、とにかく、低コストで安定供給することを第一に考えて欲しいと思います。

こちらの感覚で「ここらへんが相場じゃないですか?」というプライスをつけるならば、以下のようになります。アメリカ価格=先進国における原価、という位置づけになるのでしょうか?

まず光熱費は、自宅に全室冷暖房のシステムを導入してそれを常時稼動させることを前提に、電気代・ガス代の総額が月額2万円〜5万円のレンジ(家の広さ等々の条件による)に収まること。
自動車のガソリンは1リットル50円あるいは普通車で満タンにして3000円でお釣りがくること。
公共料金ということで脱線すれば、電話代は市内通話を固定料金にして月額2500円程度。市販のミネラルウオーターは大容器たとえば2〜3リットルのサイズにつき50円前後で買えること。公共料金としての水道代は月2000円程度に収まること。


エネルギー問題からさらに脱線しますが、飛行機について。
ピーク時の格安チケット代金が正規エコノミー料金並みにハネ上がる一方(あの値段で格安エコノミーに乗るくらいならいっそ東南アジアに飛んでビジネスクラスのチケットを買うほうがベターなのでは?)、閑散期には世界屈指の格安プライスに落ち込むなど、チケットのプライスレンジが異常に広いのが気になります。裏を返せばキャパシティーが有効活用できていないということ。祝日を減らすなどして代わりに自由に休暇が取れるようにしないと、バケーションのありがた味、その他の全般的パフォーマンスの向上は見込めないと思うのですが・・・。
 
  
  
  
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  [1136] Re(2):「日本の良さを生かす」とは・・・
  
        
  
>>核兵器を怖れるあまり核兵器除去と独裁者除去のプライオリティーを間違えないことが大事だと思う。前者は必要条件、後者は十分条件。
>
> 政権交替や支配者の地位不安定を考慮に入れてみますと、彼らの軍備縮小は、日本にとって、最重要の一つであると思います。
> キューバのカストロ政権が安泰でも、キューバの核ミサイルが撤去されたことにより、米国は大きな安全を取り戻したことを考えてみるべきです。


たしかに史実の通り、キューバ危機回避で米国は目先の安全を得ました。

が、(1)核さえ持てばキューバのような貧国でも米国と政治的に互角に渡り合えることを全世界に示し、(2)独裁指導者はテロリスト的手法に自信を深め、(3)キューバを軸に中米・南米・アフリカの反政府運動へと発展していった。中長期的視野で眺めると、核兵器撤去を独裁者除去に優先させたツケは大きかったと思います。ぼくは軍縮(あるいは不良債権処理)は目的ではなく結果の一部分に過ぎないと思う。


>>ご指摘のように、ABC兵器は防衛目的というよりも政治的な自由度と発言力を高めるために有効で、脅しの後ろ盾になります。狂気の独裁者+核保有+ターゲットの政権がリベラル左派、の組み合わせで効用が極大化することは歴史に学んでいると思います。
>
> この問題克服はやらねばならんですね。


イラク戦(フセイン政権の除去)をこの問題克服に向けたチャレンジであると位置づける見方があります。もちろんそれが動機の全てだとは到底思えませんし、また結果はやってみないとわかりませんが。


>>一昨日あたりから抵抗勢力が暴れ始めたナと思っていたら、裏で日常茶飯事だろうとおぼしきことが白昼に行われいきなり国会議員から犠牲者が出たようで・・・(合掌)。こんなこと書くもんじゃありませんね。阪和銀行副頭取や住友銀行名古屋支店長の事件を思い出しました。あの事件が一つのターニングポイントになり民間の戦線が崩壊したんですよねぇ。
>
> もっとセキュリティー確保が行われて然るべきですよね。
> 追い詰められたら何をしてくるのかわからないものですものね。


国会議員の身分がありながらアレですから。よほど強力な政治的コミットメントと万全のセキュリティー対策、さらに現場レベルにおける決死の決意がないと、不良債権の処理なんて絶対ムリ。高レベルの放射性物質処理よりも致死率が高い仕事だと思います(苦笑)。


>>政治主導でカネを出さねばならないようなところには、口も出さねば駄目なのです(アケスケにいえば、人事にも介入せよということです)。
>
> 大手銀行ですな。
> あと一部の官僚組織に、民間から実力者をヘッドにもっていくしかない。


官僚組織・・・人材の目減りが少ないので日産自動車のようにトップの入替えだけで良貨の潜在力を引き出し打開できる可能性アリ。
大手銀行・・・人材が大量流出しておりトップ層の入替だけでは不十分。一線の実務家層をある程度の単位で呼び戻す必要アリ。
特殊法人・道路公団等々・・・事業にポテンシャルはあり人材もいるが使えないシニアが多すぎる印象。トップ層の入替えに加えてノン・パフォーミングな人材の大量整理が必要。

・・・って感じですか?

最終目標は組織を動かしオペレーションを遂行する2〜3割のコア人材を、抵抗勢力マインドの持ち主からバリバリの精鋭に入れ替えること。自由経済・競争社会のもとでは2割の人がパイの8割を制するため、対外的な競争力を高める(ひいては赤字を解消させる)ために、その2〜3割が適材適所であることはきわめて大事です。

適切な人材配置と金融支援を組み合わせれば3年〜5年で軌道に乗ると思う。政治的介入で送り込んだトップ層はそこを花道に引退。・・・と、ぼくが日本の独裁者だったら迷わずそのように処置しますが・・・。でも、これって絵に描いた餅ですよねぇ・・・。

 
  
  
  
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  [1135] こんな エネルギーもありますが
  
        
  
ご存知かと思いますが
http://www.gaiaenergy.com/top.html

ただ、いろんな外圧に阻まれて、経営状況が思わしくなく
このような状態になっています。
http://www.asahi.com/business/update/1025/023.html
 
  
  
  
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  [1134] エネルギー政策1
  
        
  
要旨
1.原子力は必要である。
2.ただし、現行方式の改良や延長の原子力方式ならば、不必要なばかりか危険である。
3.石油は、ジェット燃料や化学合成に振り向けるべきであって、単純なエネルギー発生のためであるなら、自然エネルギーやガス、(理論的に)原子力を優先させるべきである。

 こんにちは。
 近年、中国の発展に伴って、エネルギー消費が上昇し、環境や原油価格に影響が及ばないか心配です。
 
 さて、エネルギーのことですが、これから世界が「環境破壊ー森林異常伐採・大気汚染・水質汚染等を防ぎつつ」発展していかなければならない状態になりました。
 確かに、エネルギーが潤沢に得られれば、耕地面積はそんなになくても、養液栽培などにより食糧問題の最低限の克服は可能です。エネルギーが潤沢にあるという仮定の下では、焼畑などの自然破壊なく、いかなる所でも(養液栽培などにより)居住収益可能です。
 そして、こうした場合は、その分エネルギー必要量が増大します。
(つまり、エネルギーはある意味での耕地なわけです)

 となると、これからのキーワードはエネルギーです。

 さて、今、三重大学などにおいて画期的な風力発電やバイオマスなど、自然エネルギーは目覚しい発展をしつつあり、太陽光発電でもいろいろな太陽電池概念が発展しつつあります。
 自然エネルギーは、これから必要不可欠なものになることでしょう。

 石油は、化学合成・エネルギーになるものであり、特に航空産業の増大は石油の必要量増大をまねくでありましょう。(原子力ジェットは現実的ではない)
 石油というのは、化学合成という重要な役割の原料であり、これからもっと化学合成品が必要です。
 エネルギー原料として、石油に大きく依存するのは、大きな問題であると思います。海洋の原油タンカー事故は、極めて問題で、ケープタウンでよく起こります。量もかさばります。

 天然ガスは、「好ましいエネルギー」の一つです。
 ただし、インフラが相当必要なものの一つです。

 では、原子力です。
 基本的にこれは、エネルギーのみでありまして、化学合成はしません。
 量もかさばりません。
(続く)
 
   
 
  
  
  
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  [1133] Re(1):「日本の良さを生かす」とは・・・
  
        
  
>> 今、こうした「爆弾」ができないように、こうした燃料にトリウムを加えて、プルトニウムができなくする民生用トリウム混合燃料が2006年にできるようです。
>
>知りませんでした。しかしビミョーですね・・・。サハリン油田稼動とトリウム混合燃料のどっちが先になるでしょうか。

 将来的には、石油は「jet fuei」や化学合成製品のために用いるようにもっていかないと、温暖化や大気汚染が深刻になる。
 原子力が大気汚染や温暖化、化学汚染などの重要なソリューションであるのは明白で、絶対に世界中に展開し広げていく必要は明白ですが、1.放射性廃棄物 2.排熱公害 3.核拡散の問題が立ちはだかるし、今の原子炉方式では世界展開は不可能です。
 1の問題は、ISTCやLANL(ロスアラモス国立研究所。今日見ると、「counter terrorism」の文字が大きく出ていた。あれは、すごいトラウマものですからねえ。アメリカも苦闘していますなあ。http://www.lanl.gov/worldview/   )やORNL、ANL(アルゴンヌ)、ロシアの各研究機関、チェコ・フランスなどのEU各国や日本の一部研究者が研究し、実用化に向けて着実に進行していて、いずれ実用化される「トリウム溶融塩炉(thorium molten salt reactor)&molten salt ADS」の複合による放射性廃棄物処理で打開できる。
 2は、いずれにせよ、小型原子炉で展開していくしかない。
 3ですが、これこそが現在の最大緊急事態で、冷戦終結・ソビエト崩壊で、管理しきれないほどの兵器級ウラン・プルトニウムがあふれている。
 これ以上、プルトニウムを増やすわけにはいかない。
(再処理は難しいが、しゃにむにやれば、再処理してプルトニウムは取り出せる)
 このために、トリウムを入れないといけない。
 また、兵器級プルトニウムを燃やすとしても、またプルトニウムは発生するから、トリウムを入れて発生を抑え、再処理をできないようにする。
 そういうことですから、これは核が、テロリストややばい国の兵器にならないようにするためのものです。
 やらなきゃ、2001.9.11を超える史上最大のテロの危険が発生してしまうし、その可能性が残りつづける。

>> ABCは、米国対抗の意味があると強く考えます。
>> 日本の安全保障に強い力を持つアメリカに、日本を人質にとって、牽制していると見るのが自然であり、しっくりくると思うのですが、いかがでしょう?
>> メディア・社民・民主の一部主要部分等も、「あめりか軍撤退」を主張していくことで、国民世論などを誘導し、牽制を加える。
>
>
>元スレのタイトルが「キューバ危機の日本版か?」ということなのでそれに関連していえば、核兵器を怖れるあまり核兵器除去と独裁者除去のプライオリティーを間違えないことが大事だと思う。前者は必要条件、後者は十分条件。

 政権交替や支配者の地位不安定を考慮に入れてみますと、彼らの軍備縮小は、日本にとって、最重要の一つであると思います。
 キューバのカストロ政権が安泰でも、キューバの核ミサイルが撤去されたことにより、米国は大きな安全を取り戻したことを考えてみるべきです。

>ご指摘のように、ABC兵器は防衛目的というよりも政治的な自由度と発言力を高めるために有効で、脅しの後ろ盾になります。先進国だけの持ち物にしておきたいところですが、失うものがない途上国ほど欲しがる政治的ツールなんでしょうね。40年前のキューバがアメリカに対してあれだけ善戦したのだから、狂気の独裁者+核保有+ターゲットの政権がリベラル左派、の組み合わせで効用が極大化することは歴史に学んでいると思います。

 この問題克服はやらねばならんですね。


>> ご懸念の通り、既にそうなっております。
>
>
>一昨日あたりから抵抗勢力が暴れ始めたナと思っていたら、裏で日常茶飯事だろうとおぼしきことが白昼に行われいきなり国会議員から犠牲者が出たようで・・・(合掌)。こんなこと書くもんじゃありませんね。阪和銀行副頭取や住友銀行名古屋支店長の事件を思い出しました。あの事件が一つのターニングポイントになり民間の戦線が崩壊したんですよねぇ。

 もっとセキュリティー確保が行われて然るべきですよね。
 追い詰められたら何をしてくるのかわからないものですものね。

>> 一番のキーワードは、「公共のために」ということですね。
>> やはり、軸は「国民国家のために」というフィロソフィーにあると思います。
>
>
>いわんとしたのは、分野を問わずズバリこういう人材を中心にした陣容に組替えるべきだということです。それがぼくが言うところの「日本の良さを生かすこと」。蛇足ながら「世の中カネじゃ」なんて言ってる奴はダメです(苦笑)。
>http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=522;id=seiji
>
>良貨を生かし、悪化を駆逐(できたら満点ですがそれは難しいと思うので封印)する。人民公社やコルホーズも真っ青の超硬直化した組織・体質にメスを入れない限り、明日はないでしょう。たぶん。あまり私利私欲を持たない心ある人々は、いま何をすべきかを骨身に染みてわかっている。政治主導でカネを出さねばならないようなところには、口も出さねば駄目なのです(アケスケにいえば、人事にも介入せよということです)。

 大手銀行ですな。
 あと一部の官僚組織に、民間から実力者をヘッドにもっていくしかない。

>島津製作所の主任がノーベル化学賞を取ったことの意味を考えるべきです。ぼくの見立てでは、埋もれている人材を登用してフロントの最前線に出さない限り、先進国としてのニッポンの活路は開けない。残念ながら現在の日本でマイノリティーですが、保守層のコアさえしっかりしていたら、それ以外の主体・カネ・ステイタス等々は自ずと後をついてくるでしょう。

 そうですよね。
 
  
  
  
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  [1132] 「日本の良さを生かす」とは・・・
  
        
  
> 今、こうした「爆弾」ができないように、こうした燃料にトリウムを加えて、プルトニウムができなくする民生用トリウム混合燃料が2006年にできるようです。

知りませんでした。しかしビミョーですね・・・。サハリン油田稼動とトリウム混合燃料のどっちが先になるでしょうか。


>>さて。この問題を北朝鮮サイドの大局観で捉えると、日本国内の北朝鮮族(朝鮮総連・旧社会党・メディア・暴力団・外務省中国語学校・旧橋本派・宗教団体・特定産業などの一部)を対日オフェンスの主力機関に据え、それを補完するための押さえとしてスカッドミサイルやABC兵器のカードを保有していた、と考えるのが自然だと思います。
>
> ABCは、米国対抗の意味があると強く考えます。
> 日本の安全保障に強い力を持つアメリカに、日本を人質にとって、牽制していると見るのが自然であり、しっくりくると思うのですが、いかがでしょう?
> メディア・社民・民主の一部主要部分等も、「あめりか軍撤退」を主張していくことで、国民世論などを誘導し、牽制を加える。


元スレのタイトルが「キューバ危機の日本版か?」ということなのでそれに関連していえば、核兵器を怖れるあまり核兵器除去と独裁者除去のプライオリティーを間違えないことが大事だと思う。前者は必要条件、後者は十分条件。

ご指摘のように、ABC兵器は防衛目的というよりも政治的な自由度と発言力を高めるために有効で、脅しの後ろ盾になります。先進国だけの持ち物にしておきたいところですが、失うものがない途上国ほど欲しがる政治的ツールなんでしょうね。40年前のキューバがアメリカに対してあれだけ善戦したのだから、狂気の独裁者+核保有+ターゲットの政権がリベラル左派、の組み合わせで効用が極大化することは歴史に学んでいると思います。


>>もちろん自らの利害を認識したうえで、自分の意思で処置ができれば満点です。しかし、いわゆる抵抗勢力は長い年月をかけて利権化しており、その抵抗は頑強で、極右・極左のように残骸になった後も地下に潜ってゲリラ的に動くかもしれません(たとえば旧社会党の残骸は数年以内に“市民団体”に衣替えしてゲリラ化する可能性大と見ました)。ここは必要に応じて外国勢力をうまく使いながら、日本人が望む本来あるべき姿へと国のかたちをリフォームしていくのが最善手だと思います。
>
> ご懸念の通り、既にそうなっております。


一昨日あたりから抵抗勢力が暴れ始めたナと思っていたら、裏で日常茶飯事だろうとおぼしきことが白昼に行われいきなり国会議員から犠牲者が出たようで・・・(合掌)。こんなこと書くもんじゃありませんね。阪和銀行副頭取や住友銀行名古屋支店長の事件を思い出しました。あの事件が一つのターニングポイントになり民間の戦線が崩壊したんですよねぇ。


>>経済面の不良債権処理やデフレ対策、安全保障面の北朝鮮対策や有事法制など、それそれジャンルは違えど、それぞれの道は必ずや一つに通じます。別個に対症療法を考えるのではなく、それぞれを国の一部分と位置づけ大きなグランドデザインを描くことが大事だと思う。日本人のための日本を作ること、主体的に未来が語れるような国にリフォームすること、そのためには日本人の良い部分を生かすこと。
>
> 一番のキーワードは、「公共のために」ということですね。
> やはり、軸は「国民国家のために」というフィロソフィーにあると思います。


いわんとしたのは、分野を問わずズバリこういう人材を中心にした陣容に組替えるべきだということです。それがぼくが言うところの「日本の良さを生かすこと」。蛇足ながら「世の中カネじゃ」なんて言ってる奴はダメです(苦笑)。
http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=522;id=seiji

良貨を生かし、悪化を駆逐(できたら満点ですがそれは難しいと思うので封印)する。人民公社やコルホーズも真っ青の超硬直化した組織・体質にメスを入れない限り、明日はないでしょう。たぶん。あまり私利私欲を持たない心ある人々は、いま何をすべきかを骨身に染みてわかっている。政治主導でカネを出さねばならないようなところには、口も出さねば駄目なのです(アケスケにいえば、人事にも介入せよということです)。

島津製作所の主任がノーベル化学賞を取ったことの意味を考えるべきです。ぼくの見立てでは、埋もれている人材を登用してフロントの最前線に出さない限り、先進国としてのニッポンの活路は開けない。残念ながら現在の日本でマイノリティーですが、保守層のコアさえしっかりしていたら、それ以外の主体・カネ・ステイタス等々は自ずと後をついてくるでしょう。
 
  
  
  
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  [1131] Re(1):長い目でみれば物事は良い方向に進んでいる
  
        
  
>ごぶさたしてます。

 いやいやどうも。こないかと思いましたよ。
 最近思うのですが、ウラン・プルトニウムによるエネルギー開発は、先進国くらいしかしてはならないように思います。
 北朝鮮の問題で、はっきりと感じました。
 北朝鮮やイラクなんかに渡ると、すぐ「爆弾」になりますから。

 今、こうした「爆弾」ができないように、こうした燃料にトリウムを加えて、プルトニウムができなくする民生用トリウム混合燃料が2006年にできるようです。

>さて。この問題を北朝鮮サイドの大局観で捉えると、日本国内の北朝鮮族(朝鮮総連・旧社会党・メディア・暴力団・外務省中国語学校・旧橋本派・宗教団体・特定産業などの一部)を対日オフェンスの主力機関に据え、それを補完するための押さえとしてスカッドミサイルやABC兵器のカードを保有していた、と考えるのが自然だと思います。

 ABCは、米国対抗の意味があると強く考えます。
 日本の安全保障に強い力を持つアメリカに、日本を人質にとって、牽制していると見るのが自然であり、しっくりくると思うのですが、いかがでしょう?
 メディア・社民・民主の一部主要部分等も、「あめりか軍撤退」を主張していくことで、国民世論などを誘導し、牽制を加える。

>ところがブッシュ政権誕生で周知のように東アジア地域の地政学情勢も変化し、日本では旧田中派のリーチが全く届かない人物が首相に就任、さらに日本国内の親共産圏勢力やサヨクなどが続々失脚・失権したのはご存知の通りです。その結果、北朝鮮の対日利権アセットが崩壊し、拉致問題謝罪で挽回を図ろうとしたものの完全に逆効果となり、必然的にまさかのためのABC兵器だけが浮いてしまった構図になっています。

 ただ、Aについては、原子力利用の最大の問題がまた浮き彫りになっていますね。
 カウンターテロリズムの視点からしても問題です。
 これには、「トリウム混合」という効果の高いソリューションがあるのですが、これをしますと日本の原子力サイクル政策は、完全な転換をさせられます。
 
 
>端的にいえば、日本の旧共産圏勢力やサヨク等々が壊滅してくれたおかげで、真の意味で日本国/日本人の利害が丸裸になり、人々が自らの利益に沿って物事を考える環境がようやく出来上がってきたということ。国防上の危機とみることもできますが、外野から事態を眺める一邦人としての無責任な意見をいえば、「実に結構なこと」で「物事は良い方向に進んでいます」。

 まあ、反動が強く出すぎる場合は、問題ですが、反応としては正常ですね。
 良かったですわ。

>もちろん自らの利害を認識したうえで、自分の意思で処置ができれば満点です。しかし、いわゆる抵抗勢力は長い年月をかけて利権化しており、その抵抗は頑強で、極右・極左のように残骸になった後も地下に潜ってゲリラ的に動くかもしれません(たとえば旧社会党の残骸は数年以内に“市民団体”に衣替えしてゲリラ化する可能性大と見ました)。ここは必要に応じて外国勢力をうまく使いながら、日本人が望む本来あるべき姿へと国のかたちをリフォームしていくのが最善手だと思います。

 ご懸念の通り、既にそうなっております。
 市民団体の一部は、左翼過激派の巣窟であることが明確に判明しましたために、2ちゃんねらーやネットサーファーが目一杯たたいております。
 左翼はやはり、「アメリカ人逝って良し」のようですし、「自分たちは例外」という危険な考えが多いようです。

>なぜなら、各種の抵抗勢力を合算すると、有権者の過半数を超えてしまうのが日本の現状だからです。

 そうですよね。
 
>経済面の不良債権処理やデフレ対策、安全保障面の北朝鮮対策や有事法制など、それそれジャンルは違えど、それぞれの道は必ずや一つに通じます。別個に対症療法を考えるのではなく、それぞれを国の一部分と位置づけ大きなグランドデザインを描くことが大事だと思う。日本人のための日本を作ること、主体的に未来が語れるような国にリフォームすること、そのためには日本人の良い部分を生かすこと。

 一番のキーワードは、「公共のために」ということですね。
 やはり、軸は「国民国家のために」というフィロソフィーにあると思います。
 
 
  
  
  
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