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管理人です。
藤田さん、いつもご投稿をいただき、まことにありがとうございます。
>このところ、あちこちでしつっこく表記を言い歩いております。そのうち、ここのウエブマスタから削除されてしまうかもしれません。
私が投稿記事を削除するのは、
(1)ご本人からの削除依頼があった場合、
(2)記事の内容が冒頭の「BBS利用上注意事項」条項に明らかに抵触している場合、
くらいのものであります。
過去の削除例では、上記(2)に該当するものが1件、それ以外は(1)の投稿者ご本人からの削除依頼に基づいた削除であります。それだけ参加者の皆様の質の高い投稿で支えられているということでしょうね。
また、藤田さんの投稿内容は毎回、興味深く拝見させていただいております。
個人的に、物の見方は私と同じなのかな、という印象でおります。
> 核兵器廃棄が、大量殺戮兵器へ、そして、今は前面武装解除、米国の主張は自己に都合の良いように変わる。理不尽な米英による攻撃に少しでも反撃したいとの思いから、幾ばくかの兵器の廃棄をためらうイラクの気持ちは、私には理解できる部分がある。
私もその気持ちは良くわかります。
> イラクが、まずは攻撃されない保障を得たいとの気持ちも理解できる。
これもまた、良く理解できます。
> とすれば、徹底した査察の継続が唯一解と私には思える。
イラクが執るべき最善の策は、現在実施されている国連の査察に対して最大限の協力を提供し、勧告事項に対して極力速やかに実行していくこと、これ以外に好戦的な米英の「言いがかり」から逃れる道はないと思います。
> 何とか、米英の攻撃を諦めさせたいものである。
私もそう思います。
戦争で物事を解決しようという考え方は基本的に間違いであります。
国家として敗戦の経験がない米英に、基本的に戦争のもつ真の悲惨さが理解できないのです。
英国は第2次大戦中にナチス・ドイツによるV2ロケット弾の空襲を受けておりますが、その記憶もすでに過去の遺物と化しているのでしょう。
> 米英のプライドを傷つけずにそうできる手だてはないものか?
彼等のやり口は「ヤクザの言いがかり」と全く同じ手口だと思います。
また、その米国ブッシュ政権の言うがままの我が国・小泉政権。
現実に迫り来る北朝鮮の核危機の恐怖に政権を上げてメクラ状態と化してしまっており、正常な判断力を失っているとしか思えません。どこに原爆被爆国、戦争敗戦国としての貴重な体験が生かされているのでしょうか。全てが米国にオンブにダッコの自ら何も考えることのできない無能集団になり下がっております。
現実問題として米英のプライドを傷つけずに戦争を回避する手段はありません。
戦争を避けるのならば、国連における米英西3カ国提案のイラク武力制裁決議案を手段を選ばず否決し、仏独中提案の国連査察を続行する「対案」を可決させて当面の武力「侵攻」を避けていくことしか方法はないものと思います。
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