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どうやら2ー3月は創価学会・公明にとっては試練の月らしいですな。昨年は鈴木宗男問題。日本中が大騒ぎのなか、自ら我が身を蚊帳の外におかざるを得なかった。下手に関わりあおうものなら、外務省との癒着に飛び火し、火の粉どころか爆弾を浴びかねかったから。
さて、本年の2月、古川氏が揶揄するように、「平和」がお得意の筈の創価学会。世界の未曾有の盛り上がりを見せている反イラク戦争にも沈黙。ローマ法王の毅然とした姿勢に引き換え、御粗末この上ない。喉から手が出んばかりに欲しかったノーベル平和賞も、これではるかかなたに遠のきましたな。
電車内広告の「共産党と拉致」の出版広告。恐ろしいですな。今でこそ、公明創価学会の攻撃対象は共産党に向けられている。しかし、あの広告の真の狙いは「一度(ひとたび)、我々に逆らったらどんな目に遭うかわかってんだろうな」との一般国民向けメッセージでもあるんですね。こんな集団が政権の一角を占めている。事の深刻さを改めて深く、広く周囲に訴えたいものである。なにせ日本の大マスコミは完黙ですから。
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