|
|
|
|
□投稿者/ サイコの味方
- 02/9/1(日) 22:54 -
□URL:
|
|
|
|
> それもスジ論としてはありですね。
>
> ただ、成人であれば「被害者加害者で論じ判定されるもの」で済むんですが、少年の場合はそうではないと考えて少年法が制定されたんじゃないでしょうか。
最近、犯罪被害者救済の主張が盛んです。しかし、加害者が精神障害者や少年となると刑法第39条と少年法の壁があります。したがってまだ加害者優位で日本の法体系はなりったていると思います。責任能力判定年齢を一律に決めている少年法にも問題はあるでしょう。
> 問題の根幹にあるのは、オトナ社会が少年にどう相対するかだと思うんです。
その大人社会がまともじゃないから、このような愚民論が出るんですね。
> 保護育成すべき未熟者だと考えて自己決定や社会参加を制限し、そのかわり犯罪を犯しても更正を信じて刑罰を軽くするか。知識も判断力もある存在と考えて自己決定や社会参加を認め、そのかわり犯罪を犯せばオトナに準じた刑罰を課すか。
> 「少年法改正」だけを論じていると、そういう視点が抜け落ちて、どこかいびつな議論になってしまうように思います。
まったくそのとおりだと思います。
|
|
|
|
|
|
|
|