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□投稿者/ sunyon
- 02/12/26(木) 0:43 -
□URL:
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>・「マスコミの体質」
> いつだったか、「これこれのニュースがありましたが、どうお考えですか。」
>というインタビューに「知らなかった。帰ってから意見を聞いてみます。」と
>答えていたサラリーマンがいて、笑いました。みんなの意見に合わせるという
>日本人らしさが可笑しかったものです。オピニオンまでもマスコミに頼ってきた
>ツケが原因の一つにあると思います。重要なテーマですね。
>・「創価学会」
> 宗教教育が全く成されてこなかった為に、変わった新興宗教に簡単にはまってしまう面もあり、宗教について考えさせられるキッカケにはなりました。
>・「医療過誤」
> 聖職者のなかでも絶大な信頼があった医者に、公平に判断してこなかった無責任な信頼のツケがここでも露呈したということでしょうか。
>
>確かに、古川さんの問題意識は曖昧にしてきたことへの警鐘と言えるかもしれません。
>それにしても「あゆ」ばかりでなく、音楽のオタク度はすごいわ。
経済的な発展が最優先だった時代の悪しき遺産だと思うんですよ、いずれも。
生きるにあたって自分には何が一番大事なのか。何を幸せだと思うのか。深く考えてこなかったツケではないかと。
右肩上がりの時代はこれで良かったんでしょうが、今は違う。
創価学会と近代医療の共通点は、極端に言えば、人間はいずれ死んでゆく生き物だという点を真剣に考えていないことです。どうすれば心安らかに思い残さず死んでゆけるか。そういう視点が欠落している。
そしてそれは、とても戦後日本的な発想ではないかと思うんです。
戦後日本社会と共通したセンスだから、両者とも隆盛を誇ってきたのではないでしょうか。
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