|
|
|
|
□投稿者/ 5628
- 03/3/23(日) 18:24 -
□URL:
|
|
|
|
自称サヨク様へ
さきので、だいたいお分かりと思いますが、日本左翼がいかに主体性の無い連中であるかが、お分かりいただけたと思います。
では、日本左翼が国際左翼のなかで、どういう位置付けがされているか?
以下の引用は、山口氏の主張の裏付けたりえます。
(引用1)
チベット独立支援を改めて確認
アジア太平洋委員会(スーザン・チャン・コーディネーター代行=当時)は、今総会では各国・地域の要求をまとめた共同決議を提出した。
文中には、IUSYで一貫して採択され続けているチベットに関する決議も加えられているが、マ
レーシア民主行動党の代表が「チベットは歴史的に独立国家であり、中国の不法占領を非難する」という記述を削除する動議を提出し、日本の社民党もそれに同調する行動を行った。しかし採決の結果、動議は圧倒的多数で否決された。
マレーシア民主行動党・社会主義青年同盟(DAPSY)は今回の総会の場で公式文書として、IUSY加盟組織でもある「チベット青年会議(TYC)の独立の主張は不当である」とする2001年10月付・丘光燿DAPSY全国書記らのチベット訪問団報告書を配布。それに対しTYC中央執行委員会名での反駁文も同時に配布されるなど、両派の鞘当てがみられた。
日本の社民党は「中国共産党との友好関係」などから、チベット独立反対の意思を明確にしていたが、圧倒的多数のIUSY加盟組織が、チベット独立支持を示したことで、社民党の国際的孤立も改めて浮き彫りとなった。
(引用2)
社民党の決議案が一旦は却下
日本の社民党(土井たか子党首)は今総会に、(1) 小泉内閣に京都議定書の批准を求め、(2)小泉首相の靖国公式参拝に反対、(3)「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が「排外主義的」(xenophobic)であるとして非難、という内容の決議案を提出したが、総会の審査委員会(Drafting Committee)により一旦は却下された。
却下の理由として、審査委員会は1.緊急性のある内容ではない、2.内容に具体性がない、との理由を挙げている。地域委員会(アジア太平洋委員会)で既採択の決議が却下されたのは、異例のことだ。
社民党が猛抗議を行った結果、審査委員会は最終的にアジア太平洋委員会の共同決議文書に「靖国神社公式参拝」反対の項目のみを残す判断を下した。DS通信でも以前に報じたように、昨年キプロス・ラルナカで開催された代表者会議でも、「北東アジア総合安全保障機構」創設を訴える社民党の決議は、一旦は却下されている。二度にわたり決議案が却下されたという異例の事実により、「社会主義インターの日本唯一の加盟政党」を自負する社民党の政治的正統性は、大きく傷ついたといえる。
(引用終わり)
以上からわかること
1.社民は、中国のチベット侵略を支持。
こういう連中が、戦争反対しても意味が無いし、こういう政党が国民の人権を擁護するはずはない。
2.社民は、国際的問題を課題とすべき場に、日本の固有問題を持ち込み、国際会議からの圧力を日本にかけようとした。
これは、インターを自らの目的のみに私する行為である。
3.社民は、国際的なインターから孤立している。
こういうことを知れば、左翼的理念の妥当性はともかくも、日本左翼全体から見て、そのイデーと精神にどれだけの問題があるか理解できるというものです。
気をつけましょうね。
引用元
http://member.nifty.ne.jp/~demsoc/DS/0112.html
|
|
|
|
|
|
|
|