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二週ほど昔、ヨーロッパ八国が米国によるイラクへの軍事攻撃を支持したとの報道がありました。どこぞのウエブで米国によるスペイン、イタリアに露骨な利益誘導がなされたとの「信頼すべき筋」からの情報が掲載されていました。思い起こせば、田中角栄スキャンダル、近くは鈴木宗男スキャンダルの際、いつもその背後で米国の思惑・策動を指摘する情報がひっそりと流れました。とすれば、最近流れたイラク戦争に反対するドイツの首相の女性スキャンダルもその背後に米国秘密機関がと勘ぐりたくなります。最近の小泉、竹中両氏の米国言いなりの言動、何やら想像してしまいます。
おびただしい情報が、それも絶え間無く私たちに押し寄せてきます。そこから真贋を見極め自分の住む国、自分が生きる世界をできるだけ正確に認識し、その上にたって自分の信ずる道を歩む、自分の信ずる行動を取ることはたやすい事ではないようです。昨今のイラク報道は、一般紙を見る限りではあたかも世界には市民レベルの反対運動は無きが如きです。創価学会・公明党とその背後の池田氏による陰湿で危険極まりない政界工作も紙面には現れません。「おびただしい真贋入り交じった情報から本物を取捨選択する」ことの難しさに加え、「報道できるのに(知る事ができるはずなのに)提供されない情報」という大問題。どこからどのように声をあげていけばよいのやら。
下記のウエブを見て、とりとめもない事を書かせて頂きました。石野様、どうぞ頑張ってください。
http://tanakanews.com/
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