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□投稿者/ ししろう
- 02/12/20(金) 0:32 -
□URL:
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> 私が彼の発言から目を離せないのは、彼の視線が「マスコミの体質」「創価学会」「医療過誤」といった具体的な題材を貫いて、実は戦後日本社会の胡散臭さに焦点をあわせているのではないか、と思えてならないからです。たまたまこういう題材を書くことになった、みたいなことを彼は書いていますが、結果としてあぶり出されているのは、我々が住んでいる社会の縮図なのではないかと。
なるほど!
・「マスコミの体質」
いつだったか、「これこれのニュースがありましたが、どうお考えですか。」
というインタビューに「知らなかった。帰ってから意見を聞いてみます。」と
答えていたサラリーマンがいて、笑いました。みんなの意見に合わせるという
日本人らしさが可笑しかったものです。オピニオンまでもマスコミに頼ってきた
ツケが原因の一つにあると思います。重要なテーマですね。
・「創価学会」
宗教教育が全く成されてこなかった為に、変わった新興宗教に簡単にはまってしまう面もあり、宗教について考えさせられるキッカケにはなりました。
・「医療過誤」
聖職者のなかでも絶大な信頼があった医者に、公平に判断してこなかった無責任な信頼のツケがここでも露呈したということでしょうか。
確かに、古川さんの問題意識は曖昧にしてきたことへの警鐘と言えるかもしれません。
それにしても「あゆ」ばかりでなく、音楽のオタク度はすごいわ。
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