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  [114] 蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
表題が論議されていると知り、若干述べさせて頂く。現状の日本を憂うにあたり、憂うべき諸問題のどこを指してサヨクの責任であると論難しているのかは定かでない。まさか、現在の経済不況、おびただしい数の失業者、急増する犯罪の責任をサヨクのせいにはいくらなんでもできまい。歴史を語りながらザジャパニーズサヨクを非難する井沢元彦氏であればさしずめ以下をあげるのだろう(順不同):憲法9条、平等主義(優れた者が評価されない)、戦争責任(何回中国韓国に謝れば気がすむんだ)、農業自由化(何故、高い国産品を買わねばならないんだ)、少年犯罪(日教組教育)、人権(犯罪者の人権をそこまで擁護するのか)。
ここで、一つ一つ論議する事はしないが、これらのどれをとっても、のさばるサヨクの妨害、声高な民主主義の強要で、ああなった、こうなったという事柄は何一つ無いように私には思える。むしろ、夫々の局面でサヨクは高々異議申し立てをするのがせいぜいではなかったか?私には、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも(近年あまり見かけないが)、少年犯罪が増えるのも、中国に韓国に何遍も謝らねばならないのも全て自民・公明・保守党とその政治にあると確言できる。事の本質を引き出す事と、物事の一面をことさら拡大して、無理矢理一般事象に敷延してしまう事とは異なる。物事をわかりやすく語る際、特定の局面を拡大する事は時に有効である。しかし、日本の窮状とそこからの脱出の道を探すキーが無力になったエリートと唾棄さるべきザジャパニーズサヨクおよび声高な民主主義にあるとの論議は、私には到底理解できない。さらに言うならば非建設的であるとさえ思う。
人の価値観は自然発生的に生じるわけではない。外部からの入力と自らの内応が同調してそれは形成されるのだろう。外からの多様なインプット(情報)を取り込むに当たっての取捨選択機能(内応)が、どのようにつくられるのかは単純ではなかろう(このウエブで同じような問題に関心を払っている方が居られるようであるが)。井沢氏等のザジャパニーズサヨク侮蔑者におかれては、自らの取捨選択機能に柔軟さが欠如しているのではないかとの自省を求めたい?無論、これは私にもあてはまる。限られた情報と限られた受容能力という、きつい束縛から未だに逃れられずにいる私は、人生の局面でたびたび最適の選択を逸っしてきた。
蛇足であるが、サヨクという呼称はレッテルを貼るということを通じた差別であると私は考えています。サヨクの意見に同調して物を言うとき、人は概して「私は決して共産党の支持者ではないが」「私はサヨクとは無縁の人間であるが」と枕詞を付ける人が多い。日本では、サヨクはのさばっているどころか、むしろ、後ろめたさをもって語られる存在であることを付け加えたい。
 
  
  
  
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  [115] Re(1):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
「自称サヨク」さん、投稿をいただきありがとうございます。
無教養な私の頭では書けないところまで書いていただいたようです。
その意味で感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。

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管理人
 
  
  
  
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  [116] Re(2):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
>「自称サヨク」さん、投稿をいただきありがとうございます。
>無教養な私の頭では書けないところまで書いていただいたようです。
>その意味で感謝申し上げます。
>今後ともよろしくお願い致します。
>
>--
>管理人
 
  
  
  
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  [117] Re(2):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
>「自称サヨク」さん、投稿をいただきありがとうございます。
>無教養な私の頭では書けないところまで書いていただいたようです。
>その意味で感謝申し上げます。
>今後ともよろしくお願い致します。
>
>--
>管理人
このBBSの運営で最も管理人さんが腐心されて居られるのは、自由闊達な議論、しかも良質の議論の保証であろうと想像します。それは、管理人さんの知性と良心の反映でもあります。それに、照らして私の書き込みはいかにもそぐわないたちの物でありました。恥ずると同時に反省しております。お許し下さい。
 
  
  
  
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  [118] Re(3):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
>このBBSの運営で最も管理人さんが腐心されて居られるのは、自由闊達な議論、しかも良質の議論の保証であろうと想像します。

おっしゃられる通りかもしれません。
私の嫌うものは「一方的な決め付け」「私闘に類するもの」「著しく社会常識を欠いたもの」等々です。そのようなものがこのBBSにおいて身勝手に展開されたなら、私の体は無意識のうちにそれらを排除すべく勝手に反応して行くと思います。条件反射みたいなものですが。そうでなければこの程度のBBSはじきに立ち行かなくなります。

しかし文章というものはおもしろいものです。投稿者のそのときの心身の状態がいつのまにかその書かれた文章に投影されてしまうものです。他人様だけでなく自らのものについてもそう感じます。

> それは、管理人さんの知性と良心の反映でもあります。

私のそれはせいぜい人並みです。
だからご安心下さい。

> それに、照らして私の書き込みはいかにもそぐわないたちの物でありました。恥ずると同時に反省しております。お許し下さい。

そんなふうには感じてないです。
世辞抜きで貴重な投稿かと受け止めております。
したがって恥じることも反省することも必要ありません。
むしろ、その調子で次回もお願いしたい気持ちです。
自称サヨクさん、よろしく。
 
  
  
  
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  [122] Re(1):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
>井沢氏等のザジャパニーズサヨク侮蔑者におかれては、自らの取捨選択機能に柔軟さが欠如しているのではないかとの自省を求めたい?無論、これは私にもあてはまる。限られた情報と限られた受容能力という、きつい束縛から未だに逃れられずにいる私は、人生の局面でたびたび最適の選択を逸っしてきた。


面と向かってこういう正直な心情を吐露されたことがあるのです。曲がりなりにも目上の人だし、正直いって困惑した。この期に及んで心にもない気休めをいっても仕方ないし、かといって「ホント要領悪かったですねぇ。全く見ておれませんでした。」とも言えないし。黙って聞いて「はぁ・・・」と生返事をお返しする以外になかった。


そういう実体験その他に照らしてさらにこんなことは言いたくないのですが、これこそが90年代の日本でしょう。ぼくから見える範囲のことをいえば「限られた情報、限られた受容能力、さらに限られた決断力という、きつい束縛と制約から未だ逃れられず、大事な局面でたびたび最適の選択を逸し、無策のままに墓穴を掘ってきた」ような人々がハンドリングしてきたのが90年代の日本ですよ。表現が悪しざまに過ぎますが、このBBSの人たちが指摘する通り、大勢がそういう方向だったことは否定できないと思う。


自称左翼というハンドルネームで、ご自身の現状と過去をそのように回顧される一方で、その時期に進んだ経済不況・失業者増・犯罪増加の責任をまるで他人事のように感じているとは、これいかに?。


因果関係に対するクールな思考経路が切れてるんじゃないですか?かりに「私は一庶民だ!」としても、もしもサヨクの元勇者の世代ならば、年齢的にいって周囲の者たちにそれなりの影響力を及ぼす立場にある。かりに10万人そういう人がいればマクロ的には人口の数パーセント程度には十分伝播すると思う。現在の経済統計ベースの失業率が5%台、決して小さくない数字の筈です。

若者ならそのスタンスで充分走れると思うんですよ。でもそうではない。続々と年金受給者にならんとするいま、ここらでいい加減、なにかを感じていただく必要が絶対にあるとぼくは確信する。


>蛇足であるが、サヨクという呼称はレッテルを貼るということを通じた差別であると私は考えています。サヨクの意見に同調して物を言うとき、人は概して「私は決して共産党の支持者ではないが」「私はサヨクとは無縁の人間であるが」と枕詞を付ける人が多い。日本では、サヨクはのさばっているどころか、むしろ、後ろめたさをもって語られる存在であることを付け加えたい。


「私は決して共産党の支持者ではないが」「私はサヨクとは無縁の人間であるが」と枕詞をつけて、都合のいいときだけやれ民主主義だ法治国家だ人権だと騒ぎたてる人々とその縮小クローンのことを、ぼくは便宜的に「ザ・ジャパニーズ・サヨク」と呼称しています。現世利益を求める宗教の信者と同一ディレクトリー。でなきゃ「ザ」までつけませんよ(笑)。サヨク・左派・リベラル派は世界中にいるんですから。

上の世代と下の世代では目線・視点が違うということ。今後ますます下からの目線が増えることをお忘れなく。
 
  
  
  
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  [123] Re(2):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
横レスですが、総論的にひとこと。

「これはスモウになっていない。」

これが実感です。
なんでかな?
 
  
  
  
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  [125] Re(2):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
上記書き込みレスについて、私の書き込み(114)への解説で持って応えたい。
「井沢氏等の。。。。」の文節では、人の認識論、行動規範といったやや哲学的命題を私の言葉で表現したものである。レス氏には全く通じなかったようである。
文節「蛇足であるが。。。」では、「サヨク」という呼称が、他者の意見表明を封じてしまうという抑圧効果をもたらし、結果として其のたぐいの考えが排除されてしまうという危険性(差別)を指摘した。自由闊達な議論の場でそうしたレッテル貼りを持ち込む事の非は明らかであろう。私自身は、「馬鹿、あほ」といった類の罵詈雑言より、その悪質さでは、より深刻と考えている。
私がサヨクを自称するのは、サヨクが無謬であるからではない(実際、そんな筈は無い)。現世利益に体ごと執着するからである。従ってレス氏の想定するザ集団は私には見えて来ない。とすれば、これにザを付する事の可否が問われよう。土曜日、田舎からたまたま東京に出て、イラク戦争反対のデモに遭遇した。私の世代とあの若い世代、目線・視点はそれほど違っていないように私には思える。
 
  
  
  
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  [128] 若い世代のザジャパニーズサヨクに一言
  
        
  
>文節「蛇足であるが。。。」では、「サヨク」という呼称が、他者の意見表明を封じてしまうという抑圧効果をもたらし、結果として其のたぐいの考えが排除されてしまうという危険性(差別)を指摘した。自由闊達な議論の場でそうしたレッテル貼りを持ち込む事の非は明らかであろう。私自身は、「馬鹿、あほ」といった類の罵詈雑言より、その悪質さでは、より深刻と考えている。


「これまでの人生でだれよりも沢山レッテル張りをやってきた。その戦術的効果はだれよりも熟知している。ゆえに、その手を自分に使われることに、だれより強い拒絶反応を示す」

これがぼくの所見。もしもぼくの投稿が他山の石になったのであれば、望外の幸せとするところです。


>私がサヨクを自称するのは、サヨクが無謬であるからではない(実際、そんな筈は無い)。現世利益に体ごと執着するからである。(略)土曜日、田舎からたまたま東京に出て、イラク戦争反対のデモに遭遇した。私の世代とあの若い世代、目線・視点はそれほど違っていないように私には思える。


そちらでも反戦デモが予定されているそうなので、その矢先にこんなことは言いたくないんですが、目線・視点があの世代とそれほど違わないんだとすれば、全然見込みないじゃないですか・・・。

こっちのまともな左派にはちゃんとした「ルーツ」がある。現世利益に体ごと執着するような無様な人は、ぼくの周りにはいない。思想・信条・その他もろもろの部分に大きな隔たりはありますが、ぼくは一定の評価をしており、おつきあいもありますよ。

率直にいって、神主・僧侶と新興宗教信者くらいの違いは十分あると思う。日々の生活や心の持ち方からして「ザ・・・」とは全然違う筈だという意味。実物を見せることができるものなら、お見せしたいですよ。若い方、あるいはぼくと同世代の方に。

今回は間に合わないけど、英語力を磨いて、太平洋を渡るお金を貯めて、一度こちらのデモに参加し、そこでヒトに接することをお勧めしたいです。レプリカばかり見ていては審美眼が育たず、才能があっても開花しない。

ぼくは、きちんとした左派・リベラル思考の持ち主は、エリート層と同じくらい日本に必要なもの(現在は決定的に欠けている)だと思っている。それは両輪の一つなので。
 
  
  
  
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  [129] ジャパニーズサヨク ニアリイイコール ブサヨクという考え
  
        
  
発言要旨
;1.サヨ、サヨ系国会議員の発言など

 はじめまして。
 まず、これをご覧下さい。
http://haniwa82.hp.infoseek.co.jp/meigen/riot.html
 一つ、サヨと言われる人々で、問題なのを例示しつつ、見ていきたいと思います。
 そこで是非見ておくべきは、「小田実」氏です。
 ぐーぐるで、「小田実」と引けばわかると思いますが、
「私と北朝鮮」という作品で北朝鮮を礼賛し、結果「北送事業」によって9万人の生命に危害を加えるにいたった。そのお手伝いをした方です。
 彼はそのことについて、何ら総括していません。
 慶應大学の彼の掲示板においては、その書きこみや総括を求める書きこみが火を吹いていました。
 しかし、彼が行ったことは、その掲示板の削除でした。

 つぎに、吉田康彦先生。
 掲示板に質問の嵐が来たため、掲示板を閉鎖して逃げた、元IAEA報道官関連で、北朝鮮が専門ではないか、なぜか今北朝鮮の専門家として「北朝鮮擁護の見苦しい言い訳をする」という認識が多い人。
 親北朝鮮の人が経営する大阪経済法科大学の教授。
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/

 つぎに、田嶋陽子先生
 この方の国会の質疑応答が、英米に流れた場合、最大の恥となる。
 バラエティー番組にとどめておくべきです。

 とりあえず、最後は「よっきゅん」として有名な、「国会の天然ボケ」と2chでの指摘の多い、原陽子議員。

 まずは、有名な「アメリカ同時多発テロ2800人死亡ザマーミロ」発言。

>昨日から2日間、お泊まりで勉強会に行って来ました。一日目のスケジュール
>が終わって、みんなで夕飯を食べ終わった頃に、テロのニュースが飛び込んできました>。信じられない光景がTVに映っていました。鳥肌が立ちっぱなしです。
>テロと言う行為は許せないけれど、これを機に「有事」に備えた法整備が
>どんどん進んで行くのは確実・・・と思うと、恐ろしいです。だって、今回の
>テロだってアメリカの外交政策の失敗??なのでは・・・? 日本も同じ
>失敗を繰り返さないためにも、自ら軍縮を進め、真の平和・友好を世界
>各国と結んで行くべきだと思います。だって「ざまーみろっ」って思って
>いる国だってきっとある、と思いませんか?それってとっても悲しいこと
>だと原は思います。日本が危険な道に進まないよう、阻止して行かなく
>てはなりません!!

 この文章、わけわからんです。
要旨;(  )は私のコメント
1.お友達とお泊り&ご飯
2.テロのニュースに鳥肌。
3.テロを発端とした有事法制が進んで恐ろしい。
4.もともとは、アメリカの失敗でテロになった。(その故、日本は関係ないだって!?)
5.日本もテロされないために、軍縮・平和・友好を推進せよ(テロは国家が起こす種のものではないよ)
6.アメリカがテロられ、NY市民の目の前で罪もない市民が殺されて、消防士は命を投げ出しても助けようと300人が殉職したのを見て、「ざまーみろ」と思っている国もある。(だから、テロは国がしかける種のものじゃないというのに)
7.それはとても哀しいこと(イランはアメリカを憎んでいるけど、哀悼の行事をしたぞい)
8.結論として、日本が危険な道に進むのを阻止すべき。
(だから、テロと有事法制の関連がわからん。全体的に支離滅裂)

 こんな議員を国会に送りこむ左翼政党は、どこの国にもおりません!
 米国で、こういう議員が当選するとは考えにくい。
 まあ、見るといいでしょうね。
「原ようこと未来の風」
http://www.harayoko.com/
「田嶋陽子センセ お笑い国会デビュー」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5517/tajima/index.htm
 
 
  
  
  
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  [131] Re(1):蔑視されるザジャパニーズサヨクから一言
  
        
  
失業・健康保険料率引き上げなど生活上の諸問題、戦争・犯罪など安全に関わる問題、等など国民の大多数が深刻に直面している問題を論じ、解決の方途を共に模索しようという論議に何故「サヨク」蔑視観、「民主主義」敵対視観が関わるのか?これが「114]での問題提起であった。又、議論の作法としてレッテルをはりつけることの非をあわせて指摘した。しかし、ここでレス氏達(といってもわずか2名であるが)の反論はSo What?としか、対応できない類のものである。

議論がこうなるだろうとの危惧は当初からあり、私は管理人さんにも私の書き込みの不適切さについて謝罪した。改めて管理人さんに謝罪を申し上げ、私はこの件では口を閉じる事としたい。

5628氏の原子力発電に関わる知識・意見は全てを首肯するわけでないが、多くの考えるべき論点を提示していた。そうした知性に支えられた氏をして、「サヨク」に対する「ブサヨク(不細工にかけたのだろう)」といったややヒステリックな反応をせしむる。言葉が無い。
 
  
  
  
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  [132] サヨクー根本的なパラダイム転換なくば救いなし
  
        
  
というのが、私の考えておることです。

 まずは、レーニンの赤色テロ社会主義について、こういうのがありましたので、見てみてはいかがですか?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/kenichi.htm
 共産主義、社会主義の考えで重要なレーニンは、危険な社会・残忍な処刑社会・恐怖政治を敷いた人間であり、ヒトラーのナチズムやスターリニズムはそれを承継したものです。
 戦争でもないのに、ソビエト1000万人、中国文革一億二千万の人々が恐怖政治の犠牲になりました。
 そして左翼はソ連・中国・北朝鮮を賞賛し、自らの考えが危険な間違いであったにもかかわらず、なんらの反省もしておりませんが、さような信義のない連中が多い或いはメイン部分にそうした連中が多い。

 ロシアでは、レーニンがぼこぼこに糾弾されています。
 彼があそこまで社会を滅茶苦茶にし、それを承継させられてしまったソ連は、その結果として崩壊し、今ロシアは「アメリカを抜き去るほどの技術力、産業的潜在力を有している」にもかかわらず、貧苦にあえぎ、経済的混迷をさまよっており、国土は放射性物質・化学物質で荒廃しております。
 アメリカも五大湖が汚染されているが、ロシアはもっとひどい。

 日本サヨク(ブサヨク)は、レーニン.スターリン.毛沢東.金日成の思想をとっかえひっかえして、資本主義社会に異をとなえて来たようだけど、それらの思想の実践の結果は筆舌に尽くしがたいひどい結果に終わっている。
 要は、ほとんどのサヨクパラダイムも崩壊した。
 にもかかわらず、何の反省もせず、新しいパラダイムを切り開こうとせず、ただひたすらにアメリカ・日本に反対するだけです。

 こういう人々の発言が力を有するはずはないのですし、力を持たせるわけにはいかない。

 社会福祉の問題については、別の機会に。
 要は、老人の経口薬の種類が不必要かつ多すぎるということです。
 
  
  
  
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  [133] 自称サヨク様へー2番目 社民党の特殊性
  
        
  
 自称サヨク様へ

 さきので、だいたいお分かりと思いますが、日本左翼がいかに主体性の無い連中であるかが、お分かりいただけたと思います。
 では、日本左翼が国際左翼のなかで、どういう位置付けがされているか?
 以下の引用は、山口氏の主張の裏付けたりえます。

(引用1)
チベット独立支援を改めて確認

 アジア太平洋委員会(スーザン・チャン・コーディネーター代行=当時)は、今総会では各国・地域の要求をまとめた共同決議を提出した。

 文中には、IUSYで一貫して採択され続けているチベットに関する決議も加えられているが、マ
レーシア民主行動党の代表が「チベットは歴史的に独立国家であり、中国の不法占領を非難する」という記述を削除する動議を提出し、日本の社民党もそれに同調する行動を行った。しかし採決の結果、動議は圧倒的多数で否決された。

 マレーシア民主行動党・社会主義青年同盟(DAPSY)は今回の総会の場で公式文書として、IUSY加盟組織でもある「チベット青年会議(TYC)の独立の主張は不当である」とする2001年10月付・丘光燿DAPSY全国書記らのチベット訪問団報告書を配布。それに対しTYC中央執行委員会名での反駁文も同時に配布されるなど、両派の鞘当てがみられた。

 日本の社民党は「中国共産党との友好関係」などから、チベット独立反対の意思を明確にしていたが、圧倒的多数のIUSY加盟組織が、チベット独立支持を示したことで、社民党の国際的孤立も改めて浮き彫りとなった。
(引用2)
社民党の決議案が一旦は却下

 日本の社民党(土井たか子党首)は今総会に、(1) 小泉内閣に京都議定書の批准を求め、(2)小泉首相の靖国公式参拝に反対、(3)「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が「排外主義的」(xenophobic)であるとして非難、という内容の決議案を提出したが、総会の審査委員会(Drafting Committee)により一旦は却下された。

 却下の理由として、審査委員会は1.緊急性のある内容ではない、2.内容に具体性がない、との理由を挙げている。地域委員会(アジア太平洋委員会)で既採択の決議が却下されたのは、異例のことだ。

 社民党が猛抗議を行った結果、審査委員会は最終的にアジア太平洋委員会の共同決議文書に「靖国神社公式参拝」反対の項目のみを残す判断を下した。DS通信でも以前に報じたように、昨年キプロス・ラルナカで開催された代表者会議でも、「北東アジア総合安全保障機構」創設を訴える社民党の決議は、一旦は却下されている。二度にわたり決議案が却下されたという異例の事実により、「社会主義インターの日本唯一の加盟政党」を自負する社民党の政治的正統性は、大きく傷ついたといえる。

(引用終わり)

 以上からわかること
1.社民は、中国のチベット侵略を支持。
 こういう連中が、戦争反対しても意味が無いし、こういう政党が国民の人権を擁護するはずはない。
2.社民は、国際的問題を課題とすべき場に、日本の固有問題を持ち込み、国際会議からの圧力を日本にかけようとした。
 これは、インターを自らの目的のみに私する行為である。
3.社民は、国際的なインターから孤立している。

 こういうことを知れば、左翼的理念の妥当性はともかくも、日本左翼全体から見て、そのイデーと精神にどれだけの問題があるか理解できるというものです。
 気をつけましょうね。

引用元
http://member.nifty.ne.jp/~demsoc/DS/0112.html
 
  
  
  
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  [134] Re(1):自称サヨク様へー2番目 社民党の特殊性
  
        
  
>さきので、だいたいお分かりと思いますが、日本左翼がいかに主体性の無い連中であるかが、お分かりいただけたと思います。

管理人ですが、横レスいたします。
「日本左翼」とは何者ですか。
また、いつからそのような定義が存在しているのでしょうか?

他サイトからの引用の場合、
常識として、最低限そのサイト名くらいは明確にしておくべきです。
 
  
  
  
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  [124] [重要連絡] melmaメールマガジン「石野研」を廃刊致します。
  
        
  
近日中に、現行の「当・BBS投稿文」配信用の melmaメールマガジン「石野研」を廃止します。

理由ですが、最近のmelmaメルマガの配信状況に異常が多々認められることであります。石野研メルマガ側としてもいろいろ対策を打ってまいりましたが、如何せん、どうもシステムとしてどこかに欠陥がある様子であり、なかなか正常化される見通し等、信頼をおけないためであります。melma側ではそのことを認めたがらないようですが、メルマガ・オーナー側としてはこれ以上は我慢ならないところであります。この他にも以前から時間帯により送信にかかる時間にバラツキがありひどいときには半日遅れなどざらでありましたので、ここが廃刊には丁度、良い潮時であると判断致しました。そういうことですのでmelmaメルマガ・石野研の読者の皆さまにおかれましては、まことに申し訳ありませんが、よろしくご理解を賜りますようお願い致します。

なお、詳細は下記の通りです。

■melmaメルマガ・石野研
 廃刊予定日時:3月16日(日)AM7:00頃

■代替メルマガについて
 eグループ・メールマガジン・ishinoken(現在、並行的に配信中です。)
  ※今後はこのeグループ・メールマガジン・ishinoken に一本化致します。

■上記の登録削除及び新規登録の参考ページ
 http://notec.s6.xrea.com/shirakawa/mailmagazine.html

以上です。
これらの対象になられる現行のmelmaメルマガ・石野研の読者の皆様には何かとご迷惑をおかけ致しますがどうかよろしくお願い致します。

なお、この件につきましてのご連絡・ご案内はこの本・投稿文以外にはとくに何も用意しておりません。個別の連絡メール等、配信する予定はとくにありません。読者の皆様のメールアドレスを管理人が知らないのがその理由であります。以上、何卒ご了解を賜りますよう、お願い致します。

--
管理人・石野清三
 
  
  
  
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  [126] [重要連絡] melmaメールマガジン「石野研」 廃刊まで、あと2日!
  
        
  
先にお知らせした通り、melmaメールマガジン「石野研」 廃刊まで、
あと2日(実質的に)と迫りました。

廃刊終了日時は、3月16日AM7:00頃を予定しております。

詳しくは、下記のリンク(元記事)をご参照ください。

http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=124;id=sonota

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管理人
石野清三
 
  
  
  
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  [127] [重要連絡] melmaメールマガジン「石野研」 廃刊まで、残り1日!
  
        
  
先にお知らせした通り、melmaメールマガジン「石野研」が
明朝を期して廃刊となります。
残り、あと1日になりました。

正確な廃刊終了日時は、3月16日AM7:00頃です。

詳しくは、下記のリンク(元記事)をご参照ください。
代替メールマガジン等をご紹介してます。

http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=124;id=sonota

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管理人
石野清三
 
  
  
  
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  [130] [重要連絡] melmaメールマガジン「石野研」を廃刊致しました。
  
        
  
先にお知らせしました通り、melmaメールマガジン「石野研」を
3月16日 AM7:00 をもちまして廃刊致しました。
 
  
  
  
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  [106] 金と戦争
  
        
  
安全保障理事会での多数派獲得のために米国は「金をやるから(経済援助)、戦争に協力せよ」と理事国を説得しています。こんなことは外交のイロハであるとの常識を持たない私にはなんとも奇異に写る。そして、日本は米国の走り使い。ここで、川口大臣が「こんな方針には同調できない」とでも言って尻をまくるかと期待したが、それもなさそう。思わず、愚痴が出てしまいました。
 
  
  
  
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  [107] Re(1):米国によるイラク攻撃は理不尽
  
        
  
このところ、あちこちでしつっこく表記を言い歩いております。そのうち、ここのウエブマスタから削除されてしまうかもしれません。核兵器廃棄が、大量殺戮兵器へ、そして、今は前面武装解除、米国の主張は自己に都合の良いように変わる。理不尽な米英による攻撃に少しでも反撃したいとの思いから、幾ばくかの兵器の廃棄をためらうイラクの気持ちは、私には理解できる部分がある。イラクが、まずは攻撃されない保障を得たいとの気持ちも理解できる。とすれば、徹底した査察の継続が唯一解と私には思える。何とか、米英の攻撃を諦めさせたいものである。米英のプライドを傷つけずにそうできる手だてはないものか?
 
  
  
  
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  [108] Re(2):米国によるイラク攻撃は理不尽
  
        
  
管理人です。
藤田さん、いつもご投稿をいただき、まことにありがとうございます。

>このところ、あちこちでしつっこく表記を言い歩いております。そのうち、ここのウエブマスタから削除されてしまうかもしれません。

私が投稿記事を削除するのは、
(1)ご本人からの削除依頼があった場合、
(2)記事の内容が冒頭の「BBS利用上注意事項」条項に明らかに抵触している場合、
くらいのものであります。
過去の削除例では、上記(2)に該当するものが1件、それ以外は(1)の投稿者ご本人からの削除依頼に基づいた削除であります。それだけ参加者の皆様の質の高い投稿で支えられているということでしょうね。

また、藤田さんの投稿内容は毎回、興味深く拝見させていただいております。
個人的に、物の見方は私と同じなのかな、という印象でおります。

> 核兵器廃棄が、大量殺戮兵器へ、そして、今は前面武装解除、米国の主張は自己に都合の良いように変わる。理不尽な米英による攻撃に少しでも反撃したいとの思いから、幾ばくかの兵器の廃棄をためらうイラクの気持ちは、私には理解できる部分がある。

私もその気持ちは良くわかります。

> イラクが、まずは攻撃されない保障を得たいとの気持ちも理解できる。

これもまた、良く理解できます。

> とすれば、徹底した査察の継続が唯一解と私には思える。

イラクが執るべき最善の策は、現在実施されている国連の査察に対して最大限の協力を提供し、勧告事項に対して極力速やかに実行していくこと、これ以外に好戦的な米英の「言いがかり」から逃れる道はないと思います。

> 何とか、米英の攻撃を諦めさせたいものである。

私もそう思います。
戦争で物事を解決しようという考え方は基本的に間違いであります。
国家として敗戦の経験がない米英に、基本的に戦争のもつ真の悲惨さが理解できないのです。
英国は第2次大戦中にナチス・ドイツによるV2ロケット弾の空襲を受けておりますが、その記憶もすでに過去の遺物と化しているのでしょう。

> 米英のプライドを傷つけずにそうできる手だてはないものか?

彼等のやり口は「ヤクザの言いがかり」と全く同じ手口だと思います。
また、その米国ブッシュ政権の言うがままの我が国・小泉政権。
現実に迫り来る北朝鮮の核危機の恐怖に政権を上げてメクラ状態と化してしまっており、正常な判断力を失っているとしか思えません。どこに原爆被爆国、戦争敗戦国としての貴重な体験が生かされているのでしょうか。全てが米国にオンブにダッコの自ら何も考えることのできない無能集団になり下がっております。

現実問題として米英のプライドを傷つけずに戦争を回避する手段はありません。
戦争を避けるのならば、国連における米英西3カ国提案のイラク武力制裁決議案を手段を選ばず否決し、仏独中提案の国連査察を続行する「対案」を可決させて当面の武力「侵攻」を避けていくことしか方法はないものと思います。
 
  
  
  
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  [112] Re(3):米国によるイラク攻撃は理不尽
  
        
  
>現実問題として米英のプライドを傷つけずに戦争を回避する手段はありません。
>戦争を避けるのならば、国連における米英西3カ国提案のイラク武力制裁決議案を手段を選ばず否決し、仏独中提案の国連査察を続行する「対案」を可決させて当面の武力「侵攻」を避けていくことしか方法はないものと思います。

振り上げた拳の落とし所を模索する。これが外交というものではないかと考えたのです。古川氏のウエブで、米国民とジャーナリズムを論じています。私も含めて「国民」の「頼りなさ」を見せ付けられます。限られた情報、しかもそれは著しく偏った情報かも知れない。そんな、環境下で、自分の確信できる方向を見出すことはたやすく無い。仏、ロに石油利権の思惑がある事を指摘し、米国と同列に論議しようという向きがあります。しかし、仏露との決定的な違いはそれを、腕力で決しようとするや否やであろうと思います。私も管理人さんのご主張に心から賛同致しております。
 
  
  
  
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  [113] Re(4):米国によるイラク攻撃は理不尽
  
        
  
>>現実問題として米英のプライドを傷つけずに戦争を回避する手段はありません。
>>戦争を避けるのならば、国連における米英西3カ国提案のイラク武力制裁決議案を手段を選ばず否決し、仏独中提案の国連査察を続行する「対案」を可決させて当面の武力「侵攻」を避けていくことしか方法はないものと思います。
>
>振り上げた拳の落とし所を模索する。これが外交というものではないかと考えたのです。古川氏のウエブで、米国民とジャーナリズムを論じています。私も含めて「国民」の「頼りなさ」を見せ付けられます。限られた情報、しかもそれは著しく偏った情報かも知れない。そんな、環境下で、自分の確信できる方向を見出すことはたやすく無い。仏、ロに石油利権の思惑がある事を指摘し、米国と同列に論議しようという向きがあります。しかし、仏露との決定的な違いはそれを、腕力で決しようとするや否やであろうと思います。私も管理人さんのご主張に心から賛同致しております。

管理人・石野です。
私も米国には簡単に「勝手に戦争を仕掛けられる」権利など与えたくはありません。
おそらくはフランスはそのことを念頭に置き、ドイツは国民意識に基づく「不戦の誓い」を優先させたものと考えております。ロシアの考え方は?ですが。
国連決議がどうなされるか、固唾を飲んで注目しております。
 
  
  
  
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  [121] Re(2):米国は丸腰のイラクを撃とうとしている。
  
        
  
>このところ、あちこちでしつっこく表記を言い歩いております。そのうち、ここのウエブマスタから削除されてしまうかもしれません。核兵器廃棄が、大量殺戮兵器へ、そして、今は前面武装解除、米国の主張は自己に都合の良いように変わる。理不尽な米英による攻撃に少しでも反撃したいとの思いから、幾ばくかの兵器の廃棄をためらうイラクの気持ちは、私には理解できる部分がある。イラクが、まずは攻撃されない保障を得たいとの気持ちも理解できる。とすれば、徹底した査察の継続が唯一解と私には思える。何とか、米英の攻撃を諦めさせたいものである。米英のプライドを傷つけずにそうできる手だてはないものか?

このBBSを訪ねる方々はとうにご存知とは思いますが、ぜひ今日の鳥越氏を見てください。
http://www.1101.com/torigoe/
何とかせねばとの気持ちに駆りたてられています。押し付けがましい事を承知であちこちに知人に、こうして得た情報を送り付けています。創価学会の選挙時のフレンド作戦とはこんなものなのかなという気分をかかえながらですが。
 
  
  
  
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  [120] メルマガ送信エラーについてお詫び申し上げます。
  
        
  
石野研・投稿文の送信用のメールマガジンについて問題が発生しておりました。
メルマについては2月10日以降分、
eグループについては3月3日以降分が、
送信不能となっておりました。

この原因は石野研メルマガの送信アドレスに従来フリーアドレスを使用しており、
これまでは問題がなかったのですが、メルマガ会社の方針変更によりこれが使えなく
たっていたためであります。これらの変更点について管理人は蚊帳の外でしたので
事実関係の認知が後手後手になってしまいました。
メルマガ購読者の皆様には大変申し訳なく深くお詫びいたします。
なお、ようやく然るべき対策を打ちましたので、
これ以降は正常化されるはずであります。

以上、お詫び方々、ご連絡申し上げます。

--
管理人・石野清三
 
  
  
  
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  [1] テスト
  
        
  
テスト投稿です。

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・ URLの再移転
    新URL:http://members8.tsukaeru.net/notec/
      ※元の場所への復帰です。

・ 現行・掲示板ソフトの廃止と新・掲示板ソフトの導入
    ※現行のものは、旧・BBSへ移行します。
     旧BBSのものは読み出しはできますが、書き込み等は不可となります。
-----------------------------------------------------------------------
 
  
  
  
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  [7] Re(1):テスト送信 -NN4.76-redhat7.1-
  
        
  
これは、テスト送信(NN4.76-redhat7.1)です。
送信時の不具合があるか、どうかのテストです。
 
  
  
  
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  [8] Re(1):テスト送信 -Opera6.0(mode:opera)-win2k-
  
        
  
これはテスト送信です。
ブラウザは、-Opera6.0(mode:opera)-win2k- です。
 
  
  
  
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  [9] Re(1):テスト送信 -Opera6.0(mode:mozilla4.76...
  
        
  
これはテスト送信です。
ブラウザは、-Opera6.0(mode:mozilla4.76)-win2k- です。
 
  
  
  
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  [10] Re(1):テスト送信 -Opera6.0(mode:IE5.0)-win2k
  
        
  
これはテスト送信です。
ブラウザは、-Opera6.0(mode:IE5.0)-win2k- です。
 
  
  
  
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  [11] Re(1):テスト送信 -NN6.2.1-win2k-
  
        
  
これはテスト送信です。
ブラウザは、-NN6.2.1-win2k- です。
 
  
  
  
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  [12] Re(1):テスト送信 -Mozilla0.7-redhat7.1-
  
        
  
これは、テスト送信です。
ブラウザは、Mozilla0.7-redhat7.1- です。

Mozilla0.7:
(Mozilla/5.0 (X11; U; Linux 2.4.2-2 i686; en-US; 0.7) Gecko/20010316)
 
  
  
  
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  [18] Re(1):テスト
  
        
  
メルマガ用の送信テストです。
 
  
  
  
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  [19] Re(2):テスト
  
        
  
>メルマガ用の送信テストです。

送信テスト失敗につき、再テストです。
 
  
  
  
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  [103] 送信テスト
  
        
  
これは管理人による、「送信テスト」です。
 
  
  
  
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  [119] Re(1):送信テスト
  
        
  
これは管理人による、「送信テスト」です。
 
  
  
  
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  [102] 原子力への投資の方法論ー山口さんはどう考えます?
  
        
  
こんにちは。
 最近、ある原子力の専門の方やそういった人達と話す機会があり、話していましたところ、
「なかなか研究費用が下りない」ということが問題になっています。
 基礎研究や実用化への見通しは相当良好で、実用化によるメリットは革新的なものなのらし
いのですが、金が下りないようなんです。
 前にも話した溶融塩炉(molten salt reactor)にそれが見られます。

 この炉の実用化は、1.原子力の死の灰消滅処理、2.ウラン・プルトニウム・トリウムなど燃
料を選ばずに燃焼できること、3.燃料製造のコストの大幅削減、4.放射性廃棄物が従来の半分
になる、などの大きなメリットがあります。
 しかし、研究費が下りないようなのです。

 基本的には、電気事業・原子力事業は一般的には半国家事業であり、これらについての研究
費等の投資義務は、国やそれに準じる機関の義務であると考えられます。
 しかしながら、今挙げた溶融塩炉のようなものの場合、民間ーつまり産業界や投資家から研
究費・開発費を集めねばならない場合が生じてくると考えます。
 これは基本的に至難であると考えます。

 そこで、考えてみたいのは、
「もし、投資家や産業界が、このようなものに投資できるか?」
「投資するとしたら、そのための条件とは何か?」
「投資家・産業界は長期の投資ができるか?どういう条件下なら投資が可能か?」
「投資期間のスパンはどれくらいが相応しいか?」
ということです。
 私はこれについて詳しくないので、山口さんなどにお答え頂ければありがたいのですが....
 
  
  
  
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  [104] Re(1):原子力への投資の方法論ー山口さんはどう考えます?
  
        
  
> 最近、ある原子力の専門の方やそういった人達と話す機会があり、話していましたところ、
> しかし、研究費が下りないようなのです。


独立行政法人になって以降、日本の大学関係者からその手の話しを聞くこともあったのですが、あれは本当に前途多難だと思わざるを得ませんね。5628さんのお知り合いの方の勤務先はわかりませんが、なんとなく状況は想像できる気がします。


> 基本的には、電気事業・原子力事業は一般的には半国家事業であり、これらについての研究
>費等の投資義務は、国やそれに準じる機関の義務であると考えられます。


エネルギー関連事業は半国家事業というより、国家事業そのものでしょう。なぜなら最終市場(末端電力価格)をコントロールしているのは政府ですから。

投資資金は官民を広く混ぜた「プロジェクト・ファイナンス」としてアレンジする手もあります。ぼくの専門ではありませんが、ある程度確立している手法で、一流の専門家をご紹介することも可能。この種の案件のボトルネックはひとえに法制度、政策、政治・社会面からのサポートなど、純粋なファイナンスとは別次元の部分にあると思う。従って現場の研究者ではなく、はるか雲の上の彼方にソノ気がないと事の性質上かなり困難でしょう。


> そこで、考えてみたいのは、
>「もし、投資家や産業界が、このようなものに投資できるか?」
>「投資するとしたら、そのための条件とは何か?」
>「投資家・産業界は長期の投資ができるか?どういう条件下なら投資が可能か?」
>「投資期間のスパンはどれくらいが相応しいか?」
>ということです。
> 私はこれについて詳しくないので、山口さんなどにお答え頂ければありがたいのですが....


そこらへんのボトルネックがクリアされ、民間が動けるに足る投資環境が整ってはじめて民間は動くと思います。セオリーやプロシージャーは大枠でこの世に存在しているのから、結局は上のヤル気(国策)次第。こういうイシューはボトムアップ方式の民主主義スタイルではニッチもサッチもいかない。全ては指導者層のビジョンや決断力に委ねられるでしょう。

で、現状では100パーセント無理なのでしょう。日本の原子力関連のファイナンスのことは全く知りませんが、これまでのお話しとぼくの一般常識から、民間が収益を上げるチャンスは皆無と判断できる。

「利益優先主義めっ!」・・・的な批判に先回りしておきますが、全ての民間人にとって会社等のリソース(ヒト・モノ・カネ)は自身の持ち物ではありません。また遊び金・税金・献金(爆)のように浪費可能なシロモノでもありません。株式会社である限り収益を上げるという至上命令は崩せず、そうでない会社は淘汰されてしまう。そういう世界に生きています。

そういう枠組みの範囲内でご協力できる部分があれば(その部分を作るのが前述のファイナンス手法なのですが)、タームは3年でも5年でも10年でも・・・というのが、民間サイドの考え方だと思います。なお投資に際して見込損失額が非常に大きく、かつ見返りがゼロの場合は、どんなに相手が強かろうとイラク戦に反対するドイツのような対応になるでしょう。

奉加帳を回すような案件ではないと思いますので。いろいろ書きましたが、民間の視点で一言質問するならば「で、そこに投資して、一体いくら儲かるんですか?」と。
 
  
  
  
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  [105] Re(2):原子力への投資の方法論ー山口さんはどう考えます?
  
        
  
>独立行政法人になって以降、日本の大学関係者からその手の話しを聞くこともあったのですが、あれは本当に前途多難だと思わざるを得ませんね。5628さんのお知り合いの方の勤務先はわかりませんが、なんとなく状況は想像できる気がします。

 その方は、「トリウム熔融塩国際研究所(ITHMSO)」という団体の長で古川和男さんと言われる方です。
 で、この炉「FUJI(不二)」という概念は、日米露の三カ国の研究者の手によるものであり、このコンセプトによるものの研究がLLNLのDr.R.Moirが代表となり、想に基づいた米政府予算申請(NERI: Nucl.Ene.Research Initiative)が、ORNL(Oak Lidge.Nat.Lab), ANL(Argonne.Nat.Lab.),Idaho Nat.Eng.Env.Lab., Univ.California, Berkeleyと共同(古川和男氏は海外協力者)でなされたということですが、予算は下りずのようです。
 一方、このコンセプトによる炉の実験炉のため、russiaのITP(Inst.Technocal Physics)が用地提供を申し出ているのですが、実験炉建設のための資金が不足。
 IAEA、OECD、NEAによる"innovative reactor"の一つに選出させており、いろいろな所から理解・賛同はもらっているようです。


>エネルギー関連事業は半国家事業というより、国家事業そのものでしょう。なぜなら最終市場(末端電力価格)をコントロールしているのは政府ですから。
>
>投資資金は官民を広く混ぜた「プロジェクト・ファイナンス」としてアレンジする手もあります。ぼくの専門ではありませんが、ある程度確立している手法で、一流の専門家をご紹介することも可能。この種の案件のボトルネックはひとえに法制度、政策、政治・社会面からのサポートなど、純粋なファイナンスとは別次元の部分にあると思う。従って現場の研究者ではなく、はるか雲の上の彼方にソノ気がないと事の性質上かなり困難でしょう。

 それしか方法は存在しません。
 もうすぐ、この団体のHPができるという事ですので、見てもらえませんか?
 その炉についての本「「原発」革命」という本は、宜しければ差し上げます。
 そうした方が、ご紹介などが円滑にいくと考えるからです。
(新興宗教ではありませんので.....)

>そこらへんのボトルネックがクリアされ、民間が動けるに足る投資環境が整ってはじめて民間は動くと思います。セオリーやプロシージャーは大枠でこの世に存在しているのから、結局は上のヤル気(国策)次第。こういうイシューはボトムアップ方式の民主主義スタイルではニッチもサッチもいかない。全ては指導者層のビジョンや決断力に委ねられるでしょう。
>
>で、現状では100パーセント無理なのでしょう。日本の原子力関連のファイナンスのことは全く知りませんが、これまでのお話しとぼくの一般常識から、民間が収益を上げるチャンスは皆無と判断できる。
>
>「利益優先主義めっ!」・・・的な批判に先回りしておきますが、全ての民間人にとって会社等のリソース(ヒト・モノ・カネ)は自身の持ち物ではありません。また遊び金・税金・献金(爆)のように浪費可能なシロモノでもありません。株式会社である限り収益を上げるという至上命令は崩せず、そうでない会社は淘汰されてしまう。そういう世界に生きています。

 それが「商法法人」の使命であり、目的ですので、いいのでは?
 

>そういう枠組みの範囲内でご協力できる部分があれば(その部分を作るのが前述のファイナンス手法なのですが)、タームは3年でも5年でも10年でも・・・というのが、民間サイドの考え方だと思います。なお投資に際して見込損失額が非常に大きく、かつ見返りがゼロの場合は、どんなに相手が強かろうとイラク戦に反対するドイツのような対応になるでしょう。

 
>奉加帳を回すような案件ではないと思いますので。いろいろ書きましたが、民間の視点で一言質問するならば「で、そこに投資して、一体いくら儲かるんですか?」と。

 今の規模に留まっても、従来の4倍は可能ではと考えます。(私の考え)
 古川氏の見通しでは数京円(数万兆円)/年の核エネルギー産業が可能との事です。
 全ての段階で商売となり、spent nuclear fuelがほとんど資産に化ける。
 高レベル廃棄物が高レベル廃棄物を消滅させる。
(「AMSB」が稼動した場合)
 基礎研究はされ尽くされているのですから、あとは「つくって動かす」という研究だけのようです。
 技術者は沢山いますが、その手の「プロジェクト ファイナンス」の専門家はいないようです。
 そういう方々は必要です。
 しかも、原子炉的にマイナーな物の故、一流の専門家の手腕が必要です。

 その国際トリウム熔融塩研究所の古川氏に聞いて見ますので、その節は宜しくお取り計らいの程を。
 もし良ければ、その本を差し上げます故、メールを送っていただければ幸いです。
 
  
  
  
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  [109] ノーマネーです
  
        
  
> 古川氏の見通しでは数京円(数万兆円)/年の核エネルギー産業が可能との事です。


個別に突っ込みたい論点も多々あったのですが、結論は上の一文を以って標記の通りです。

大変申し上げにくいのですが、古川氏は投資対象になりません。著書のオファーに感謝しますが、現時点では結構です。

かりに本気で信じていたとしても・・・数万兆円なんて言ったらダメですよ。平素こういう言動があるとすれば、官民問わずビタ一文出ないと思う。

先ず、現在の全世界のGDP総額と電力関連市場の規模を確認してください。技術はド素人ですが、今世紀中の実現可能性は0%だと衷心より断言します。現場の人なら仕方ないですが、組織のヘッドでしょう。現実感覚・金銭感覚・キャラクター、ひいては基礎研究のクオリティーもが疑われると思う。

戦略・アプローチの全般的な見直しをお勧めしたいです。他業界でリサーチャー・エンジニアの方にお目にかかる機会はありますが、ここまで桁数が違う人はいませんよ。
 
  
  
  
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  [110] Re(1):ノーマネーです そうでしょうね
  
        
  
>> 古川氏の見通しでは数京円(数万兆円)/年の核エネルギー産業が可能との事です。
>
>
>個別に突っ込みたい論点も多々あったのですが、結論は上の一文を以って標記の通りです。

 なぜそう申し上げたかというと、こちらにも間違いがあるのですが、この炉形は「同じ出力で同じ運転時間数の場合、軽水炉の半分の燃料を装荷すればよい」ということと、「廃棄物の量が軽水炉の半分になる」ということです。で、燃料の量が半分であることによるコスト減少と、廃棄物の量が半分になることによる処理コストの減少が、各々半分になるであろうと推測したためです。
 で、こちらが適当に「4倍くらいであろう」と思ったのです。すみません。
 浅薄でありました。
 現行の原子力エネルギー産業は、spent fuelが増大し続けるために、その貯蔵のためのコストが膨大になっている。(用地の圧迫も起きており、一坪あたりの利益がそのために減少している。土地の単位広さあたりに、どれだけの電力・燃料増殖による利益が反映されるかが、産業の維持を見る一つの指標(index, indicater)であると考えます)
 
>かりに本気で信じていたとしても・・・数万兆円なんて言ったらダメですよ。平素こういう言動があるとすれば、官民問わずビタ一文出ないと思う。

 いやあ、この数字がいきなり出たときにはびっくりしました。
 2ちゃんねるの記号で言えば、「 (゚Д゚)ハア」なんですが、とりあえず判断を仰ぐために書いた次第です。

>先ず、現在の全世界のGDP総額と電力関連市場の規模を確認してください。技術はド素人ですが、今世紀中の実現可能性は0%だと衷心より断言します。現場の人なら仕方ないですが、組織のヘッドでしょう。現実感覚・金銭感覚・キャラクター、ひいては基礎研究のクオリティーもが疑われると思う。

 日本の2001年におけるGDPが502兆6183億円ですからねえ.....

>戦略・アプローチの全般的な見直しをお勧めしたいです。他業界でリサーチャー・エンジニアの方にお目にかかる機会はありますが、ここまで桁数が違う人はいませんよ。

 多分、氏は「途上国の経済膨張」を考えて言ったのだろうと思います。
 しかし、日本のGDPの約20倍以上の産業はあるのでしょうか?
 どこから、そういう数字が出てきたのか、著者に聞いてみる予定です。
 どうもお目汚しにてすみません。

 私の考えは、著者と異なっている部分が相当あるのですが....

 ところで、仮にnuclear fuel cycleがあるとしたら、その収支体系は果たしてどう考えればいいのでしょうか?
 で、一つお聞きしたいのは、こうした核燃料サイクルを考える一つのきわめて大雑把な考えとして、こういう例えで考えてみてもいいものでしょうか?

 例えば、通常ゴミとされるAという物を、機械Bにかけて燃料Cを製造する事業と、その燃料Cを機械Dにかけて燃やして発電し、電気などを提供する事業を合わせた場合の大まかな収支は、
i.ゴミAにまつわるコスト(ゴミAを購入・搬入・保存するためのコストなど)
ii.機械Bの運転コスト
A.燃料Cの単位量(Unit)あたりの市場価格×生産量(利益)
iii.機械Dの運転コスト
B.電力の単位量(Unit)当たりの市場価格×生産量(利益)
として考えて、
(A+B)-(i+ii+iii)=全体の利益
という、ごくごく大雑把な利益の出し方でいいものでしょうか?
 私は、財務が苦手なのですが、こういう「核燃料サイクル事業全体の収支の算出方法」についての記述が、どこを見てもないのです。
 
  
  
  
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  [111] Re(2):ノーマネーです そうでしょうね
  
        
  
> なぜそう申し上げたかというと、(中略)と推測したためです。
> で、こちらが適当に「4倍くらいであろう」と思ったのです。すみません。
> 浅薄でありました。


そんな・・・謝っていただく必要全くありませんよ。利害関係がないんですから。


>>戦略・アプローチの全般的な見直しをお勧めしたいです。他業界でリサーチャー・エンジニアの方にお目にかかる機会はありますが、ここまで桁数が違う人はいませんよ。
>
> 多分、氏は「途上国の経済膨張」を考えて言ったのだろうと思います。
> しかし、日本のGDPの約20倍以上の産業はあるのでしょうか?
> どこから、そういう数字が出てきたのか、著者に聞いてみる予定です。


全世界のGDPは日本のGDPの7倍くらい。つまり、全世界の全ての産業と政府予算を積み上げても、その規模は日本経済の7倍程度のサイズにしかならないということです。


> ところで、仮にnuclear fuel cycleがあるとしたら、その収支体系は果たしてどう考えればいいのでしょうか?
> で、一つお聞きしたいのは、こうした核燃料サイクルを考える一つのきわめて大雑把な考えとして、こういう例えで考えてみてもいいものでしょうか?


サイエンス・フィクションの世界からノン・フィクションの世界に転換するために、以下のシュミレーションにトライすることがご参考になると思います。

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先ず5628さんや古川さんご自身が毎月エネルギー関連コストをいくら使っているか考えて下さい。ご自宅の電気代・ガス代、ガソリン代や電車代(一部)など。月額で大体いくらになりますか?

次に、赤ちゃんから老人に至る1億2000万人がその金額をエネルギー業界に落とすとして、年間で総額いくらになりますか?

最後に、その総額は調べていただいた日本のGDPの何パーセントくらいになりますか?

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電力会社・石油会社・ガス会社などのエネルギー業界は、その金額の範囲内で原材料を買ったり設備投資したり社員の給料を払ったりしているのです。また言うまでもありませんが、電気・ガス・ガソリン代などの支払い(orエネルギー産業の総売上)がご自身の収入(orその国のGDP)を上回ることはありません。エネルギー費用は生活費の一部分に過ぎないからです。

これでおわかりのように、エネルギーは必需品ですが、各人が負担できる金額には自ずと限度があります。だから政府は介入して市場を規制している。かりに原油相場(あるいは核燃料コスト)などの原材料が大きく値上がりしても、業者はそれをダイレクトに末端価格に上乗せするわけにいきません。また人々の収入が倍増したからこれも2倍使おう・・・という類の商品・サービスでもありません。そこらへんがこの業界の限界です。

「あなたのお客様はだれですか?」「そのお客様はあなたの提供する商品・サービスにいくら払ってくれますか?」。この2つに明確かつ説得力ある回答を用意することが先決。お客様が存在しないと事業は成り立ちません。それが企業であれ個人であれ政府であれ、払ってくれる金額の範囲内で魅力のある“付加価値”(=既存商品と同じモノなら安いことor同じ値段ならモノが良いこと)をつけないと、事業そのものが成り立たないのです。
 
  
  
  
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  [94] 情報
  
        
  
二週ほど昔、ヨーロッパ八国が米国によるイラクへの軍事攻撃を支持したとの報道がありました。どこぞのウエブで米国によるスペイン、イタリアに露骨な利益誘導がなされたとの「信頼すべき筋」からの情報が掲載されていました。思い起こせば、田中角栄スキャンダル、近くは鈴木宗男スキャンダルの際、いつもその背後で米国の思惑・策動を指摘する情報がひっそりと流れました。とすれば、最近流れたイラク戦争に反対するドイツの首相の女性スキャンダルもその背後に米国秘密機関がと勘ぐりたくなります。最近の小泉、竹中両氏の米国言いなりの言動、何やら想像してしまいます。
おびただしい情報が、それも絶え間無く私たちに押し寄せてきます。そこから真贋を見極め自分の住む国、自分が生きる世界をできるだけ正確に認識し、その上にたって自分の信ずる道を歩む、自分の信ずる行動を取ることはたやすい事ではないようです。昨今のイラク報道は、一般紙を見る限りではあたかも世界には市民レベルの反対運動は無きが如きです。創価学会・公明党とその背後の池田氏による陰湿で危険極まりない政界工作も紙面には現れません。「おびただしい真贋入り交じった情報から本物を取捨選択する」ことの難しさに加え、「報道できるのに(知る事ができるはずなのに)提供されない情報」という大問題。どこからどのように声をあげていけばよいのやら。
下記のウエブを見て、とりとめもない事を書かせて頂きました。石野様、どうぞ頑張ってください。
http://tanakanews.com/
 
  
  
  
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  [95] Re(1):情報
  
        
  
藤田様、おはようございます。
ご投稿をいただきまして、まことにありがとうございました。

昨日、あの自由党の小沢党首でさえもその代表質問でいみじくもふれていたくだりですが、国会において小泉氏の質問者に対するその答弁のほとんどは総理個人の世界観、つまり個人的な観念論または情緒的なものに終始されており、総理としての国民に向けた説明責任を著しく欠いた内容でしかなく、政治家としても大切な誠実さをどこかに置き忘れた性格のものであるとしております。その結果として国会審議そのものがこの総理の出現により形骸化され変質してしまったと述べております。

これは国会審議そのものががまともに成立していないことを意味しており、総理自らが国会をないがしろにしていることでもあります。まさに戦後民主主義が根底からその意義を問われていることでもあります。

この総理がもし本当に有能な、そして本物のファシストであったならば、この国はそこでジ・エンドです。が、不幸中の幸いで人材的にはそこまでの優秀さを見出せません。むしろどこかのタレントのごとく、口だけが達者の無能に近いのかもしれません。そしてその実態はどこぞの旦那に身を寄せるオトコ芸者のようであり、どこに芯があるのか、ようとして見えてきません。

一家の主が自らの自覚を失い、その一族が路頭にさまよい始めているというのに、彼にはこの重大な局面が見えていないのか見たくないのか、この実態を認めることを頑なに拒否しております。一体、この低たらくさを如何に問やせん。

さらに真に憂うべきはそこに群がるマスコミ記者の連綿。彼女・彼等はあの芸能記者よろしく読者の興味を惹き付ける観点でのみ物事を書き連ね、ジャーナリストとしての本分、大事な視点をやはりどこかに置き忘れているようです。戦争というものに公然と異議を唱えないジャーナリズムなどは御用業者だけで十分です。それとも国内ジャーナリズム全てが家猫よろしく飼いならされてしまったのか。げにマスコミは死滅したと言っても過言ではないでしょう

そもそも私の観察では最近のマスコミ各界の世論調査なるものの信頼性に全面的に疑義を申し立てずにはおられません。調査対象者に関するデータをつまびらかに公表している調査機関は皆無に等しいです。NHKにしろ著名新聞社各誌にしろ、調査対象者のデータに興味を示しそれを追跡したところ満足の行く内容を公表しているところはほとんど皆無であります。一体どのような基準で調査対象者を選択し、どのような時間帯に調査を実施し、どのような回答結果が得られたのか。そしてその回答者の性別・年代・職業・役職・学歴・収入・支持政党などの最低限の知りたいと思われる関連項目についてどのような結果が得られているのか。これらが公表されていないところの世論調査などにどのような価値があるものなのか。私はこれらの調査などに何の価値も認めてはいないものであります。公然と疑義を唱えます。

今、目前に迫る金融庁の特別検査に対しメガ・バンクはまさに生き残りを賭けて死に物狂いで自らの延命策に狂奔しております。その先端では経営内容が良好な中小企業に対しても理念などかなぐり捨てた貸しはがしが毎日のように横行しております。それがために経営内容が突然悪化し倒産する企業が多発しております。その経営者はもとよりそこに勤務していた社員たちがそしてその家族たちが職を失い収入を断たれ路頭にさまよっております。もちろん不良債権のランク付けの厳格化にともない大手企業の倒産件数も今までの比ではないと推測しております。これらの関連企業への影響を考えたときこれは全国規模で地方へ急速に波及していくと思われます。止まるところを知らないまさに金融不安の連鎖が昨年にも増して津波のごとく地方へ向かって拡大生産されていくわけです。

せめて主要なマスコミ関係・新聞各紙にはこれらの情報を正確に報道して欲しいと痛切に感じております。それは彼等の使命であります。口先だけの総理に敢然と反旗を翻していただきたい。
そうでなければ、この日本の国の近未来は相当に危ういものであると感じます。

--
石野清三
 
  
  
  
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  [96] Re(2):情報
  
        
  
石野さん、お久しぶりです。
しばらく投稿がなかったので、お元気か心配していました。
石野さんの仰せのとおり、世論調査、芸能記者化した政治記者、まさに正鵠を得ているともうせましょう。
森田実氏もこのことを以前より提唱しつづけています。
真実を見ようともせず、只、地元をぺこぺこ米搗きバッタをしている政治家。
一昨年、白川氏のリベラル講座で、講師の岡野先生が言っていた、政治屋ではなく、政治業者になった議員たち、また、それに群がる、地元支援者、既に、国政を論じる国会ではなく、利益誘導の場と化している国会です。
私たちは、このような政治家を見つめていなければ、国家は崖から転げ落ちるだけではないでしょうか。
最近の創価、公明のなりふりかまわぬ、右傾化はまさに、ファッショ体質をむき出しにし始めた証左と私は見ています。
困った時代になりました。
 
  
  
  
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  [97] Re(3):情報
  
        
  
服部さん、お久しぶりです。
レスをいただきありがとうございました。

最近ことに想いを強くするのですが、これほどまでに自らの国民に苦難を強いる「時の総理大臣」はついぞ見たことがありません。小泉亡国政権(1年前にも同じ表現を用いておりますが.....)に期待するすることは一刻も早い自発的退陣のみであり、他に何もありません。

テレビ画面にこの人の顔が映るとき、あの童話の世界のキリギリスにどこか似てきたなという感じであります。勤勉な国の首相にキリギリスは土台無理なお話かと思います。

かの活仏?池田氏ですが、人間的に見て金正日将軍と幾つかの共通項があるように思います。
人のふり見て我がふり直す、といいますが、両者はお互いを認知しあっているのでしょうか。
(もちろん、これは個人的な思いつき上のお話ですが.....)
もちろん、お互いに「俺の方が上だよ。」と思っていることでしょうが....

--
石野
 
  
  
  
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  [98] Re(4):情報
  
        
  
石野様

怒りに燃えたレス有り難うございます。下記は夕刊ゲンダイの俵氏の一文の抜粋です(氏は私にとっては、政教分離問題での強力な論客として頼もしい存在でありました。人間、考え方で何から何まで一致というわけにはいかないようです)

「中国やロシアには、現・前共産主義国としてアメリカの足を引っ張りたい底意とともに、対イラク輸出国としての打算がある。フランス同様、平和主義なんかではなく商業主義が慎重論の主な動機だ。
 アメリカの対イラク姿勢に油田支配の意図が見えるのも確かだが、ここで日本がアメリカに異を唱えれば、イラクの緊張が朝鮮半島に飛び火した場合、どういう影響が出るかを考えておく必要がある。
 アメリカが日本を同盟者ではない、ええカッコしいの傍観者にすぎないと思ったら、北朝鮮が暴発してノドン、テポドン、細菌兵器や毒ガス、さらには核の脅威が現実のものになったとき、本気で日本を助けてはくれまい。」 この前段で、氏は仏も独も平和を希求する理念から反対を唱えているのではないと説いておられます。
実際、昨日のアーミテージの談話は私どもには脅し以外の何物でもありません。「言う事を聞かなかったらどうなるかわかっとんだろうな?」と、日本を自国の方針に縛り付けておく意図が露でありました。

国益・国是に従って自分の国の進む方向を定められなくなってしまっているのが今の日本です。しかし、仏、独はそれができている。事情通の国際政治評論家は、とかく憲法等の国是の論議を青臭いとして軽視します。従って7名の(ある意味で)死を賭した宇宙飛行士の死への国をあげての悲しみと、理不尽な死を強いられる数万のイラク市民の悲しみとの間にある大きな不整合も、議論としては噛み合わない事になります。百歩ゆずって、その論議をさけたとしても、国益からして、まさに米国べったりであったからこそ、とんでもない刃が北から突きつけられていると私は思います。北はそこにつけこんでいるわけです。

何かできることがあるのではないか?9月11日事件の後、「戦争による報復反対をブッシュに訴える」とのチェーンメール(形態は不幸の手紙に似ておりましたが)に参加した事がありました。残念ながら戦争は防げなかったけれども。

なんとも、もどかしい思いであります。
 
  
  
  
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  [101] Re(5):情報
  
        
  
横から失礼しますが、イラク戦をマスコミ的平和主義などの理念で捉えようとすると難しいと思います。ぼくが得ている情報をベースに現状をトレースしてみます。


>「中国やロシアには、現・前共産主義国としてアメリカの足を引っ張りたい底意とともに、対イラク輸出国としての打算がある。フランス同様、平和主義なんかではなく商業主義が慎重論の主な動機だ。


戦前の日本軍部・政府が対米英戦を決意した理由を思い出してください。対日石油禁輸→インドネシア油田確保。今回も似ているように思う。http://www.wri.org/wri/anwr/sld007.htm

先進国の人がいまの生活を維持するには一人当り年間18〜25バレル必要。シュミレーションを試みると各国で手当てが必要になります。フセイン氏が固い反米スタンスを持つ限り、アメリカとの対決は避けられなかったように思う。

イラク相手の商売(商業主義)など多寡が知れています。これほど列強が関与する以上、世界ランクのモノ(世界第二位の原油埋蔵量)で争われます。以下、勢力図。


米+英・・・湾岸戦争前に締め出されたアングロサクソン系メジャーの権益確保。

仏+露・・・アングロサクソン後退で最大権益を得た最大手石油企業(仏トタール/露ルコイル)の権益保全(国連制裁で10年以上動けずモトが取れていない)

中・・・仏露に次ぐ利権有。今後のエネルギー不足を見越して中東権益に意欲的。ここもとの大軍拡・軍近代化の目的の一つは中東シーレーン確保。

独・・・財政危機+権益無し=戦争というよりも、あらゆる分担/費用負担に絶対反対。

日・・・心情的にドイツに近いはずがEUのような枠組みなくある程度の対米協調要。今回の攻撃ターゲットが隣国イランだったら対応・取組みは一変していた筈。


> アメリカの対イラク姿勢に油田支配の意図が見えるのも確かだが、ここで日本がアメリカに異を唱えれば、イラクの緊張が朝鮮半島に飛び火した場合、どういう影響が出るかを考えておく必要がある。
> アメリカが日本を同盟者ではない、ええカッコしいの傍観者にすぎないと思ったら、北朝鮮が暴発してノドン、テポドン、細菌兵器や毒ガス、さらには核の脅威が現実のものになったとき、本気で日本を助けてはくれまい。」


アメリカ政府が実力行使してでも守ろうとするのはアメリカ人(ただし白人・ユダヤのみ)の生命・財産。

在日米軍に真剣に日本を守らせる方法→被弾を避けたい場所にそういうモノを大きく入れること。


>何かできることがあるのではないか?9月11日事件の後、「戦争による報復反対をブッシュに訴える」とのチェーンメール(形態は不幸の手紙に似ておりましたが)に参加した事がありました。残念ながら戦争は防げなかったけれども。
>
>なんとも、もどかしい思いであります。


IT関連リソースの徒な浪費は参加者にささやかな自己満足をもたらすのみ。インパクトが無いことは分かりきっており、逆に電力の浪費に伴うマクロ効果は明らかにマイナスです。

「戦前のような生活をして電気/ガソリンの使用を控えよう。その結果としてエネルギー需給をひっくり返し、アメリカの戦略を転覆させよう」・・・という呼びかけの方がまだ現実的かつ効果的。

中長期的なオイルのショートを前提にいえば、(1)省エネに励みながら新エネルギー開発を進めるか、(2)ブン取り合いに勝利して生活を維持するオイルを確保するか、の2つに1つ。

(1)なら原発、(2)なら核兵器。どちらに転んでも核のリスクから逃れることは難しいように思う。
 
  
  
  
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  [57] 山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
 夏の暑さを紛らわしに、やーふー掲示板に遊びにいきました。
 そこで、かの母子殺人犯と少年法と量刑判断が話題となっていました。
 で、こっちも加わって遊んだのですが、「少年法遵守」のある方が「死刑派」のことを「愚民」と言ったために論議が、またまた沸き起こりました。
 
 で、最近思ったのは「どちらもなんだか変だねえ」ということです。
 しかし、私の思いのその根拠も漠然としています。
 
 どう、思いますか?
 
 
  
  
  
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  [61] Re(2):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
>現行法の上では今の状態は仕方がないことです。
>しかし、現実問題として現在の方法では更正が難しいと思います。

>重大犯罪に限ってもう少し丁寧なフォローアップが必要と思います。
>少なくとも猟奇事件に関しては5-10年はなんらかの事後観察が必要です。

再犯の可能性を考えて、死刑よりも終身刑のほうがよい気がしますね?
殺さなければ、彼らの臨床データは採取できますし・・。

事後観察ですか・・・不完全ならば意味が無いような気がしますね・・
人を殺めた触法患者の社会復帰は大変なリスクと、無辜の命を失うコストのほうが大きいでと思いますが・・・・・。
私見では、社会復帰という意見は消極的です。

>#18歳から大人にしてもいいんじゃないかな?

欧米諸国では、その年齢成人扱いですが
アメリカではその年齢では飲酒喫煙できない州もあります。
日本もそれに倣って18から政治扱いが妥当ですね。
 
  
  
  
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  [62] Re(3):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
>>重大犯罪に限ってもう少し丁寧なフォローアップが必要と思います。
>>少なくとも猟奇事件に関しては5-10年はなんらかの事後観察が必要です。
>再犯の可能性を考えて、死刑よりも終身刑のほうがよい気がしますね?
>殺さなければ、彼らの臨床データは採取できますし・・。

ま、法の下の平等もありますし、むやみに閉じ込めておけないのが
現状です。この原則のほうが私は犯罪防止より限りなく重いと思うの
でね。

>事後観察ですか・・・不完全ならば意味が無いような気がしますね・・
>人を殺めた触法患者の社会復帰は大変なリスクと、無辜の命を失うコストのほうが大きいでと思いますが・・・・・。

私はある意味仕方ないと思う。
予防拘禁が認められるようだと法治国家が危うくなる。
安全と自由をはかりにかけたらやっぱ自由に重きをおくべきじゃないかな?

>私見では、社会復帰という意見は消極的です。

個人的にやですが、仕方ないことと思います。
 
  
  
  
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  [63] Re(4):彼の母子殺人ー再び論争にー嫌になる議論
  
        
  
>ま、法の下の平等もありますし、むやみに閉じ込めておけないのが
>現状です。この原則のほうが私は犯罪防止より限りなく重いと思うの
>でね。

 まあ、そういうことです。残念ながら。
 いえ、正直なところ、加害者には「古代中国の拷問フルコース」をお見舞いしたいのが本音です。
 あるいは、GPS装備とか.....

>私はある意味仕方ないと思う。
>予防拘禁が認められるようだと法治国家が危うくなる。
>安全と自由をはかりにかけたらやっぱ自由に重きをおくべきじゃないかな?

 この場合は、自衛権を大幅に拡張したいものです。
 
>>私見では、社会復帰という意見は消極的です。
>
>個人的にやですが、仕方ないことと思います。

 仕方ないのですが、「更正の可能性」を科学的に判定できるのなら、解析して、決定してみるのもいいかも.....

 いやいや、しかし、やーふーBBSで議論する相手の中で「少@***反対」氏には、嫌気がさしてきます。
 「愚民論」ばかりで、同じ論旨を繰り返し言ってくるので、気分がわるくなります。「凶悪犯罪少年は事件の凶悪なものは死刑にすべき」ちゅう論者を「愚民」とかいうているのですが、何も建設的な事を言ってこないのです。
 否定するのは簡単ですが、いい方法を提案するのは難しいので、簡単な物言いでお茶を濁しているようです。
 
  
  
  
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  [64] Re(3):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
 それもスジ論としてはありですね。

 ただ、成人であれば「被害者加害者で論じ判定されるもの」で済むんですが、少年の場合はそうではないと考えて少年法が制定されたんじゃないでしょうか。

 問題の根幹にあるのは、オトナ社会が少年にどう相対するかだと思うんです。
 保護育成すべき未熟者だと考えて自己決定や社会参加を制限し、そのかわり犯罪を犯しても更正を信じて刑罰を軽くするか。知識も判断力もある存在と考えて自己決定や社会参加を認め、そのかわり犯罪を犯せばオトナに準じた刑罰を課すか。
 「少年法改正」だけを論じていると、そういう視点が抜け落ちて、どこかいびつな議論になってしまうように思います。
 
  
  
  
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  [66] Re(4):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
> それもスジ論としてはありですね。
>
> ただ、成人であれば「被害者加害者で論じ判定されるもの」で済むんですが、少年の場合はそうではないと考えて少年法が制定されたんじゃないでしょうか。

最近、犯罪被害者救済の主張が盛んです。しかし、加害者が精神障害者や少年となると刑法第39条と少年法の壁があります。したがってまだ加害者優位で日本の法体系はなりったていると思います。責任能力判定年齢を一律に決めている少年法にも問題はあるでしょう。


> 問題の根幹にあるのは、オトナ社会が少年にどう相対するかだと思うんです。

その大人社会がまともじゃないから、このような愚民論が出るんですね。

> 保護育成すべき未熟者だと考えて自己決定や社会参加を制限し、そのかわり犯罪を犯しても更正を信じて刑罰を軽くするか。知識も判断力もある存在と考えて自己決定や社会参加を認め、そのかわり犯罪を犯せばオトナに準じた刑罰を課すか。
> 「少年法改正」だけを論じていると、そういう視点が抜け落ちて、どこかいびつな議論になってしまうように思います。

まったくそのとおりだと思います。
 
  
  
  
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  [67] Re(2):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
>> で、最近思ったのは「どちらもなんだか変だねえ」ということです。
>> しかし、私の思いのその根拠も漠然としています。
>
>現行法の上では今の状態は仕方がないことです。
>しかし、現実問題として現在の方法では更正が難しいと思います。

更生が可能かどうかは不可知なんです。やさしいとか難しいとかの判断は科学的に立証する手段がないんですね。精神鑑定の不一致をみれば一目瞭然。

>重大犯罪に限ってもう少し丁寧なフォローアップが必要と思います。
>少なくとも猟奇事件に関しては5-10年はなんらかの事後観察が必要です。

再犯を予測できるかどうか、誰がその判断をするか、再犯事例に対して誰が責任をとるか
を決めておかないとね。


>#18歳から大人にしてもいいんじゃないかな?

私は、年齢なんか決めないで個々のケースで責任能力判定を法的にすべきと考えます。そんな法律ありませんから、そう考えるだけですけど。
 
  
  
  
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  [68] Re(3):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
>>現行法の上では今の状態は仕方がないことです。
>>しかし、現実問題として現在の方法では更正が難しいと思います。
>
>>重大犯罪に限ってもう少し丁寧なフォローアップが必要と思います。
>>少なくとも猟奇事件に関しては5-10年はなんらかの事後観察が必要です。
>
>再犯の可能性を考えて、死刑よりも終身刑のほうがよい気がしますね?
>殺さなければ、彼らの臨床データは採取できますし・・。

再犯の可能性ありと判定能力のある誰かが判断したら、必ず犯罪者は不服申し立てを提出したり、判定者を人権侵害で告訴する可能性があります。臨床データは被験者が拒否すれば採取は出来ません。承諾なしにデータを集めて訴えられたら医師は負けます。


>事後観察ですか・・・不完全ならば意味が無いような気がしますね・・
>人を殺めた触法患者の社会復帰は大変なリスクと、無辜の命を失うコストのほうが大きいでと思いますが・・・・・。
>私見では、社会復帰という意見は消極的です。

触法患者の社会復帰と彼が犯した行為に対する処遇とは関係ありません。

>>#18歳から大人にしてもいいんじゃないかな?
>
>欧米諸国では、その年齢成人扱いですが
>アメリカではその年齢では飲酒喫煙できない州もあります。
>日本もそれに倣って18から政治扱いが妥当ですね。
 
  
  
  
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  [69] Re(4):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
>>>重大犯罪に限ってもう少し丁寧なフォローアップが必要と思います。
>>>少なくとも猟奇事件に関しては5-10年はなんらかの事後観察が必要です。
>>再犯の可能性を考えて、死刑よりも終身刑のほうがよい気がしますね?
>>殺さなければ、彼らの臨床データは採取できますし・・。
>
>ま、法の下の平等もありますし、むやみに閉じ込めておけないのが
>現状です。この原則のほうが私は犯罪防止より限りなく重いと思うの
>でね。

法の下の平等はおっしゃるとおり一番大事です。法治国家たる基本原則ですから。しかし法律が平等に制定され平等に国民に適応されているかは問題ありですね。刑法、刑事訴訟法、少年法、精神保健福祉法などなど。


>>事後観察ですか・・・不完全ならば意味が無いような気がしますね・・
>>人を殺めた触法患者の社会復帰は大変なリスクと、無辜の命を失うコストのほうが大きいでと思いますが・・・・・。
>
>私はある意味仕方ないと思う。
>予防拘禁が認められるようだと法治国家が危うくなる。
>安全と自由をはかりにかけたらやっぱ自由に重きをおくべきじゃないかな?

私もそう思います。年間交通事故でなくなる人が、1万人近くいます。これは無視できない数です。国はそんな犠牲を払っても車を運転する自由を認めています。車の運転を禁止すれば確実に1万人死ななくてもすむし、さらに多い事故もなくなる。でもみんな危険性を分かりながら車を運転している。自由であればこ、そこには常に危険が伴うゆえ、自分がその危険に遭遇したら、自由であることの責任を考えるべきだと思います。


>>私見では、社会復帰という意見は消極的です。
>
>個人的にやですが、仕方ないことと思います。
 
  
  
  
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  [70] Re(5):彼の母子殺人ー再び論争にー嫌になる議論
  
        
  
5628様、久しぶりです。

>>ま、法の下の平等もありますし、むやみに閉じ込めておけないのが
>>現状です。この原則のほうが私は犯罪防止より限りなく重いと思うの
>>でね。
>
> まあ、そういうことです。残念ながら。
> いえ、正直なところ、加害者には「古代中国の拷問フルコース」をお見舞いしたいのが本音です。
> あるいは、GPS装備とか.....

 お気持ちは分かりますが、日本でも奈良時代(718年)制定の養老律令や江戸時代(1742)年制定の公事方御定書で精神障害者の犯罪は罰しないとの記載があります。これは精神障害者の人権擁護の観点からではなく、人間として見ていなかったという理由からです。罰しない見返りとして日本では座敷牢に追いやられ家族は村八分とされ迫害されました。外国でも事情は同じで、14世紀から18世紀にかけてのヨーロッパの魔女狩り、ナチスドイツの精神障害者虐殺(優生思想に基づくT4作戦やその後のラインハルト作戦に殺害方法が受け継がれた)などがあげられます。加害者の責任能力を法的に判断しなければ警察も検察も裁判所も必要なく、法治国家崩壊になるでしょう。現在の日本の法体系を決して肯定して言っているのではありませんが。


>>私はある意味仕方ないと思う。
>>予防拘禁が認められるようだと法治国家が危うくなる。
>>安全と自由をはかりにかけたらやっぱ自由に重きをおくべきじゃないかな?
>
> この場合は、自衛権を大幅に拡張したいものです。

自分が自衛権を行使すれば、相手(不特定多数か?)にも自衛権に対する抗弁が成り立ちます。すなわち相手が危険だとわかっていてもやられる前にやったら刑務所行きです。
> 
>>>私見では、社会復帰という意見は消極的です。
>>
>>個人的にやですが、仕方ないことと思います。
>
> 仕方ないのですが、「更正の可能性」を科学的に判定できるのなら、解析して、決定してみるのもいいかも.....

当分、「再犯の可能性」と同じく科学的には判定できないでしょう。


> いやいや、しかし、やーふーBBSで議論する相手の中で「少@***反対」氏には、嫌気がさしてきます。
> 「愚民論」ばかりで、同じ論旨を繰り返し言ってくるので、気分がわるくなります。「凶悪犯罪少年は事件の凶悪なものは死刑にすべき」ちゅう論者を「愚民」とかいうているのですが、何も建設的な事を言ってこないのです。
> 否定するのは簡単ですが、いい方法を提案するのは難しいので、簡単な物言いでお茶を濁しているようです。

 議論の1方法としては、相手の意見を否定し「愚民」と言うことに特に問題はないと思います。「、、、死刑にすべき」も「、、、死刑にするべきでない」も万人納得の根拠など論証可能ではなく、一方が言う建設的な提案が他方では破壊的となるだけであります。そういった意味で、私も気分が悪くなります。
 
  
  
  
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  [72] Re(3):彼の掲示板の議論はひどかった
  
        
  
 こんにちは、サイコの味方様、ねこかぶり様、sunyon様、皆々様方。
 いや〜、こんかいのやーふー掲示板の議論はひどかった。
 使い物にならない議論をしてしまうほど、空しいものはない。
 今回の議論は、左翼的珍”権派法曹に、私が攻撃をかけたに近いものですが、これがひどい。
 山口の彼の事件に、「死刑じゃあ」という人々を「司法を汚す愚民」とかほざいたので、「こりゃ、あかん」と反論をかけました。
 私の主張は、「被害者や肉親の逸失利益分の経済的救済をしなければ、加害者の人権保護とのバランスが取れず、世の反感を買い、加害者の復讐に走らせることになる」というものでしたが、この人は「司法に感情的なものを持ち込む国民は、愚民」という。私は、「そこまで駆り立てたのは、こうした珍”権派法曹が、被害者と肉親の十分に手厚い救済活動に尽力せず、いたずらに放置したからである。さらに、国民に法律の教育を十分に行わず、感情的に強く反応する状態をそのままにしたからであり、現状を愚民というだけでは、事態を打開できない」と、助言してやったのですが、こいつと来たら、「法律論」で返して来たわけです。
 これには、失望しました。
 というのは、現実社会では、あくまでも「国民感情に及ぼす影響」を大きく加味せねばならず、事態の打開は「法律論」で打開できるわけではない。むしろ、現実的要素を上手く使用して、ある程度妥協できる点に収束させることが、現実的方法のセオリーというものですから。
 そこが、この人にはわからなかったというものです。
 で、さらに刺激してみますと、「ティピカル・ジンケン・サヨク人」であることも分かりまして、「もうええ」ということで止めたわけです。
 
 更正可能性に関する議論にしても、この人は「更正可能性がないと裁判所が判断するのは、違憲である」とまあ、「法律論」にすりかえておりまして、「科学的・理論的に、全ての犯罪者の更正可能性を保証する理論があるのか」という質問には、彼は答えてくれませんでした。
 正直言うと、「こんなのは、本当の<人権派>ではないな」と思いました。
 
  
  
  
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  [73] Re(4):彼の掲示板の議論はひどかった
  
        
  
> 更正可能性に関する議論にしても、この人は「更正可能性がないと裁判所が判断するのは、違憲である」とまあ、「法律論」にすりかえておりまして、「科学的・理論的に、全ての犯罪者の更正可能性を保証する理論があるのか」という質問には、彼は答えてくれませんでした。
> 正直言うと、「こんなのは、本当の<人権派>ではないな」と思いました。

ようするに、エセ人権やさんですね?
ここで名前を出すならばこのような方?
http://topia.yam.com/home/aoiryuyu/pages/yamaguchishikankikuta.htm

http://www.jinken.to/%7Enarlanda/ath/index.shtml
ですね。
 
  
  
  
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  [74] Re(4):彼の掲示板の議論はひどかった
  
        
  
>さらに、国民に法律の教育を十分に行わず、感情的に強く反応する状態を
>そのままにしたからであり、現状を愚民というだけでは、事態を打開で
>きない」と、

これひどいですよねぇ。
ま、論理の通らない人間を一方で量産しておいて論理を振りかざすのは
私は相対的正義のなかで論理の通らない人間の存在は無視しますが
#生物学的には人間だが、社会学的に人間と認めていいか迷う。

わたしゃ、教育の充実はこの国で一番最初にやらなきゃいけないこと
と思うわけで、その人の能力に合った教育がその人の社会環境に
かかわらず受けられる権利の保障を一刻も早く確立すべきと
#能力別教育ですね。能力に見合った機会の平等というわけ
ま、半分は高校に入れないで2割ぐらいしか大学に入れないのが
正常な社会じゃないかな?あ、今みたいな暗記教育は反対ね。

> というのは、現実社会では、あくまでも「国民感情に及ぼす影響」を
>大きく加味せねばならず、事態の打開は「法律論」で打開できるわけではない。

あまりにもそこが悲惨ですよねぇ。
私も幼児と話しているんじゃないかと思うことがたびたび

> で、さらに刺激してみますと、「ティピカル・ジンケン・サヨク人」
>であることも分かりまして、「もうええ」ということで止めたわけです。

ま、私よくそこに分類されるんですよねぇ
ま、正しい分類法を知らないが故の悲しさですわな。
ある意見で2極分化出来ればほかの考えもその分類に従うとか言うすんばら
しく「合理的」なやりかたなわけで‥ネコには難しすぎてあんびりーばぶるです。
 
> 更正可能性に関する議論にしても、この人は「更正可能性がないと
>裁判所が判断するのは、違憲である」と

やっぱ、そういうのは医者にやらせたほうが(笑)
やっぱ、分析が出来る職業でなきゃ務まりません
 
  
  
  
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  [75] Re(4):彼の掲示板の議論はひどかった
  
        
  
> 私の主張は、「被害者や肉親の逸失利益分の経済的救済をしなければ、加害者の人権保護とのバランスが取れず、世の反感を買い、加害者の復讐に走らせることになる」というものでしたが、この人は「司法に感情的なものを持ち込む国民は、愚民」という。


全てのご指摘をウンウン頷きながら拝読させていただきました。さすがですね。
ぼくには5628さんのような理路整然とした主張はできませんが、その感性が日本のマジョリティーであることを祈ってます。根源的な感情や欲求が抑圧されるようでは中国・北朝鮮あたりと同じです。「偉大なる首領様」が「六法全書」に置き換わっただけ。


司法を身近なものにして法律をイノベーティブなものにするには、弁護士資格をアメリカ並みに簡単にするのが早道。石を投げれば弁護士に当たる・・・程度のステータスにしたら法曹界のノーマルな人材の比率も高まる(笑)。日本は法学部の偏差値が必要以上に高いので、旧帝大の法律大学院を終了したら自動的に弁護士資格を与える程度が適当。but、低い合格率を職業バリューの源泉にしている以上、実際問題こういう改革は無理でしょうが。
法的権威は最高裁のみに与えたら十分。そうすれば三権の一翼たる貫禄も多少は出る(笑)。そして末端の弁護士はハサミ・ノリのような道具感覚でアメリカ的に使う。さすがに法廷で陪審員制度を採用せよとまでは言わないけど(万一被告席に座ったら・・・と思うとあれはコワイ(爆))、でも、今みたいな裁判やってるなら陪審員の多数決でもいいのかなー、と。

当局の通達のを一つとってもアメリカでは「このルールはベストではないかもしれない。意見があればここに連絡してください」の一文と連絡先が必ず入っている。日本にはそれがない。やったことはないけど、ルールを正面から批判すると(想像するに)二束三文のサヨクや護憲派、あるいは当局の息のかかったようなのが出てきて「きさまは逆らう気か?」「愚民め!」「非国民?!」などとのたまう。質問して「オレ様の説明・処置に不服でもあるのか!?」と激怒する一握りの高名な医者や教育者いると側聞しますが、オーバーラップしますね。

なんだこりゃ?って感じですよ。
 
  
  
  
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  [76] Re(5):ここの掲示板は質が高い
  
        
  
>> 私の主張は、「被害者や肉親の逸失利益分の経済的救済をしなければ、加害者の人権保護とのバランスが取れず、世の反感を買い、加害者の復讐に走らせることになる」というものでしたが、この人は「司法に感情的なものを持ち込む国民は、愚民」という。
>
>
>全てのご指摘をウンウン頷きながら拝読させていただきました。さすがですね。
>ぼくには5628さんのような理路整然とした主張はできませんが、その感性が日本のマジョリティーであることを祈ってます。根源的な感情や欲求が抑圧されるようでは中国・北朝鮮あたりと同じです。「偉大なる首領様」が「六法全書」に置き換わっただけ。

 お久しぶりです。山口さん。
 今回のやーふー掲示板>政治>法カテゴリーの議論は、ひどいとしかいいようがない。「人権派法律家」ちゅうのは、なんであないにフレキシビリティがないのかと嘆いてしまいます。正直言うと、「こりゃあ、護身具や武器を携行しないと、殺され損だ」と思ってしまいます。
 私がそこの「山口県の母子殺害事件」という趣旨の題のスレッドに入って、nihonnneko2001で議論した相手がどうも、「(こういうことを言ってはいけないのだろうが)BONE HEAD」の上に、「既成の加害者保護の教義にとらわれたオブセッションのある」人なので、辟易しました。

>司法を身近なものにして法律をイノベーティブなものにするには、弁護士資格をアメリカ並みに簡単にするのが早道。石を投げれば弁護士に当たる・・・程度のステータスにしたら法曹界のノーマルな人材の比率も高まる(笑)。日本は法学部の偏差値が必要以上に高いので、旧帝大の法律大学院を終了したら自動的に弁護士資格を与える程度が適当。but、低い合格率を職業バリューの源泉にしている以上、実際問題こういう改革は無理でしょうが。

 世の中の事件の多くは、処理方法が簡単なものが大多数でしょう。
 言って見れば、家庭料理の鍋物に使う大根や人参を切ったりするのと同じです。
 こんなもんは、どっかの安い包丁やペティナイフで十分なんです。
 ところが、日本の場合、「弁護士法」と「司法試験」により、こんなレベルのものでも、「名刀正宗でないとだめ」と言っているわけです。(笑)
 こんなことなら、暴力団や事件屋を使うほうが、まだましなわけです。

>法的権威は最高裁のみに与えたら十分。そうすれば三権の一翼たる貫禄も多少は出る(笑)。そして末端の弁護士はハサミ・ノリのような道具感覚でアメリカ的に使う。さすがに法廷で陪審員制度を採用せよとまでは言わないけど(万一被告席に座ったら・・・と思うとあれはコワイ(爆))、でも、今みたいな裁判やってるなら陪審員の多数決でもいいのかなー、と。

 あれはひどい。
 科学知識のない奴が、科学捜査の結果の妥当性を判定できるわけがないのに、強引に判定する。
 これで破滅した(実質的)プロジェクトの好例が、「もんじゅ」です。
 あのとき、「安全でない」と言われたら、更なる改良がされたでありましょうに。


>当局の通達のを一つとってもアメリカでは「このルールはベストではないかもしれない。意見があればここに連絡してください」の一文と連絡先が必ず入っている。日本にはそれがない。やったことはないけど、ルールを正面から批判すると(想像するに)二束三文のサヨクや護憲派、あるいは当局の息のかかったようなのが出てきて「きさまは逆らう気か?」「愚民め!」「非国民?!」などとのたまう。質問して「オレ様の説明・処置に不服でもあるのか!?」と激怒する一握りの高名な医者や教育者いると側聞しますが、オーバーラップしますね。
>
>なんだこりゃ?って感じですよ。

 アメリカの場合、「最後の最後まで、フレキシビリティを確保しよう」とする思想があるようで、ある「もう戻れない」段階を見極めて、決断をして行う「精神文化」がありますので、うらやましいです。
 
  
  
  
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  [77] Re(6):ここの掲示板は質が高い
  
        
  
ふみゅー、私は自由が最大限に許されて、自由と安全がトレードオフの部分も
自由を選ぶというのが基本スタンスでそれをかたくなに守るだけだけど‥

> お久しぶりです。山口さん。
> 今回のやーふー掲示板>政治>法カテゴリーの議論は、ひどいとしかいい
>ようがない。「人権派法律家」ちゅうのは、なんであないにフレキシビリティ
>がないのかと嘆いてしまいます。正直言うと、「こりゃあ、護身具や武器を
>携行しないと、殺され損だ」と思ってしまいます。

個人としてのスタンスがはっきりしない粗悪のコピー品にゃんでしょ。
贋ブランドっちゅうやつ

> 私がそこの「山口県の母子殺害事件」という趣旨の題のスレッドに入って
>、nihonnneko2001で議論した相手がどうも、「(こういうことを言って
>はいけないのだろうが)BONE HEAD」の上に、「既成の加害者保護の
>教義にとらわれたオブセッションのある」人なので、辟易しました。

現存の「教義」の合理性のある部分は認めますが、不合理な部分もあるわけで
そこは理性的に話し合わなきゃ。

> ところが、日本の場合、「弁護士法」と「司法試験」により、こんな
>レベルのものでも、「名刀正宗でないとだめ」と言っているわけです。(笑)

高いだけで使い物にならない芸術品という意味ですか(笑)

> こんなことなら、暴力団や事件屋を使うほうが、まだましなわけです。

粗悪なバタフライナイフも困ったものです。

> 科学知識のない奴が、科学捜査の結果の妥当性を判定できるわけがないの
>に、強引に判定する。

これほんまにこまったものです。
判らないなら専門家の意見を使えばいいのですが、その使い方すら知らない
のですわ。結論ありきの議論をするというか、最初から可能性をつぶした
議論をするのですわ。

> これで破滅した(実質的)プロジェクトの好例が、「もんじゅ」です。
> あのとき、「安全でない」と言われたら、更なる改良がされたでありましょうに。

地図を信じるのではなく、実際にあるものを信じるのが原則ということを
忘れているのですよ。結論ありきの議論は困ったものです。

あと、仕様というかそういうものをあいまいにする文化も‥
物を作り始めるときの修正はやさしいが、作り終わるころの
修正はとんでもなくロスが大きいのですわ。それなのにとりあえず
作ってからじゃないと議論が始まらない‥ソフトを作る
という因果な商売をしているとそこをどうしようかということに
腐心するものです。実際ほとんどの人は「近視」なんですわ
でも、自分が近視であることに気がついてない‥
 
  
  
  
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  [78] Re(7):ここの掲示板は質が高い
  
        
  
 しかしまあ、あれほど、ドグマにとらわれた方は初めてでした。
 現実離れしているのですわ。
 にゃんとかできたら、にゃんとかしたい。
 
  
  
  
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  [79] Re(8):ここの掲示板は質が高い
  
        
  
> しかしまあ、あれほど、ドグマにとらわれた方は初めてでした。
> 現実離れしているのですわ。

ありもしない絶対的正義を信じているのでしょうね。
でも、世の中95%の人が神を必要とするのですわ。
神を信じているふりをする人とか神をも恐れないネコとかは圧倒的
少数派なんですわ。

> にゃんとかできたら、にゃんとかしたい。

腐海の毒といっしょで短期的には燃やすしかないのでは?(ぉ
以上萌えないゴミを量産するネコの意見です。
 
  
  
  
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  [99] Re(1):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
> 夏の暑さを紛らわしに、やーふー掲示板に遊びにいきました。
> そこで、かの母子殺人犯と少年法と量刑判断が話題となっていました。
> で、こっちも加わって遊んだのですが、「少年法遵守」のある方が「死刑派」のことを「愚民」と言ったために論議が、またまた沸き起こりました。
> 
> で、最近思ったのは「どちらもなんだか変だねえ」ということです。
> しかし、私の思いのその根拠も漠然としています。
> 
> どう、思いますか?
>
 
  
  
  
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  [100] Re(1):山口県光市の母子殺人ー再び論争に
  
        
  
> 夏の暑さを紛らわしに、やーふー掲示板に遊びにいきました。
> そこで、かの母子殺人犯と少年法と量刑判断が話題となっていました。
> で、こっちも加わって遊んだのですが、「少年法遵守」のある方が「死刑派」のことを「愚民」と言ったために論議が、またまた沸き起こりました。

先ほどは大変失礼しました。

また、このYAHOOの板が盛り上がっていますね?

「弁護士と言う迷惑な存在」というレスをキッカケに。
 
  
  
  
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  [93] 世の中を良くしたいの本を貰って下さい。
  
        
  
今年 世界には紛争の火種があり、日本には経済の低迷と政治の混迷が予想されます。幸い7月に世の中を良くしたいと発刊します。後半から明るい年をお祈りいたします。        
さて環境問題に関心ある人々にお願い。もっと暮らしやすい国に、1人1人、参加の呼びかけでなく、自主的全員の参加で、議論でなく結論の出る活動を呼びかけております。NPOとかの団体ではありません。だから偽者と思はないで欲しい。NPO設立計画はあったのですが、日本の税制上、断念いたしました。詳しくは創刊号に記載しております。 世の中を良くしたいと言う“志で”一個人が月刊誌を発刊しょうとしております。今 世の中が以前にもまして殺伐としております。いい加減な人もいますが、大多数が真面目に、真剣に、かつ改善しょうと言う気持ちをお持ちです。しかし いい加減な、無責任の長期展望の無い少数派に撹乱されるジレンマをどうしてもクリアせねば、さらに殺伐な世の中になるように思えるのです。その様な訳で一個人が立ち上がり、月刊誌を発刊します。協力者も、申込者も増えて来ており、発刊予定を早めております。是非 共鳴者の方々にも貰って欲しいのです。勿論創刊準備号は出来次第、無料で送らさせていただきます。
尚、創刊号は地球環境を取り上げます。そして社会貢献を第一に考えております。また多く余るようでしたら駅前で配布を計画しております。その時手伝ってくれるボラ団体も同時にお願いしております。もちろんその時は現物も有り、そして月刊誌ですので 貴グループの活動に役立つか、否か、納得出来るはずです。 創刊後は地域問題や地域経済も取り上げ、きっとお役に立つ物と信じます。
http://yononaka.jp
 
  
  
  
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  [92] あけましておめでとうございます
  
        
  
 石野さんをはじめ、参加者の皆さんにとって良い年でありますように。
 今年もよろしくお願い申し上げます。
 
  
  
  
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