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北方領土の問題で、最大の責任をとるべきは現在の自民党の先輩筋にあたる政党であろう。彼らは一九五一年にサンフランシスコ平和条約を受け入れたのであるから。この条約の領土条項は、日本が千島列島にたいする「すべての権利、権原および請求権を放棄」すること(第二条C項)を明記している。当時の社会党、あるいは共産党ソ連派が、当時のソ連を善と信じきってこれに賛成していたとしても、それは、自民党先輩筋と同罪ということであり、当時の社会党、あるいは共産党ソ連派だけが国賊呼ばわりされる筋のものではなかろう。白川氏の違反もみ消し事件をぶりかえし、外交官に詳しく、キャリアの低待遇に触れているあたりから、私には、この書き込み者が、公明党に強く影響された外務省キャリア像と重なってくる。この認識を前提にすると、管理人さんの書き込み(143)が私には、良く理解できる。この研究会は管理人さんが丹精こめて立ち上げ、丁寧に運営されておらる。大事にしたいものである。
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