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  [189] TとSの争い
  
        
  
 お久しぶりの5628です。
 宗男と辻元氏のバッシングは、問題の質がちがうと思います。

 宗男の場合、一応選挙民の意向を汲み取って、恫喝的で傲慢で短気ですが、選挙民
のためにやっており、まがりなりにも政治的活動としてはまともな方です。
 ただ、異常なまでの強引さと短気や、自分の身内の利害をあまりにも重んじて、
異常なものを附加させるという傾向があります。
 ただし、「地元のための利益誘導」という方法は、現在巨大な問題を孕んでいますし、国益重視で動くという手法や方法論はアメリカでも日本でも破綻していますが、
まあこれについては、次元が高い問題でしょう。
(私自身としては、放射性廃棄物や諸種化学物質の問題において、地域や国家の利益を行動原則とした政治行動には、著しく問題があり、この問題こそ今議論すべき火急の問題であると思うのですが、いかがなものでしょう?
 いまどき、国益だのいうような単純な原理で何とでもできるというような認識は、
甘いにも程があるというものです。特にアメリカ。)

 辻元氏の場合は、問題の質がかなり悪いといえます。
 拉致問題についての彼女の弁たるや異常で、というより、一般的原則を逸脱したものであり、政治的活動も「過激派の支援を隠れて行う」という気配が濃厚で、およそ国民のためとは捉えがたいものです。

 法を両者とも犯しているなら、政治行動で判定していく必要がありますが、そうした時、後者のほうは「不法性の強い政治行動目的」という色を帯びてきます。

 ただ、これは予想というものであり、彼と彼女の問題は、座標軸を何と何にして(複数の座標軸)、その中でとらえていくべきもののように思いますが.....

 (私自身の感情的感想は、「砒素と青酸カリの喧嘩」というものですけど)
 
 
  
  
  
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  [193] Re(1):TとSの争い
  
        
  
5628さんこんにちは。

ムネオと辻元を比較すると、私も辻元のほうが危険との認識をもってます。
NO−104で発言した通りの状況に現在なりつつあり、やはり、、、という
感想です。
(誤解を招かないようにいいますが、ムネオシンパでは当然ありません。
あろうはずがない(笑))

> 宗男と辻元氏のバッシングは、問題の質がちがうと思います。

共通点も多いですけど、違う点も大きい。


> ただし、「地元のための利益誘導」という方法は、現在巨大な問題を孕んでいますし、国益重視で動くという手法や方法論はアメリカでも日本でも破綻していますが、
>まあこれについては、次元が高い問題でしょう。

これはここで語りたい問題ですが、またの機会にしましょう。

>、政治的活動も「過激派の支援を隠れて行う」という気配が濃厚で、

この「隠れて」というのが重要な要素かと思います。実は辻元氏と赤軍派のことは
なおみちゃんの旧BBSへの投稿ではじめて知りました。なおみちゃんは、自分の落選
と白川氏の行動をリンクさせてる部分についてはちょっといただけませんが(つうか
はっきり言ってナンセンスと思うが)、辻元氏に関わる発言は具体的事例をもっての
言及だったので、ええ〜そうなの?と率直に言ってちょっと驚いたです。
その後、辻元氏の言動を注意深く私なりにおっかけてきて、今年にはいって、これは
やはり要注意人物であるとの確信を得ました。したがってそれがNO-104の発言となった
わけです。その後の展開はわたしも驚く速さですすんでいますね。

ただ同情すべき点もあります。報道によれば社民党からの連絡を辻元スタッフがかってに
切っていたとのこと。何をふきこんでいたのかはわかりませんが、彼女に判断を誤らせる
ことを指南していたスタッフがいたことが推測されます。何故数ある疑惑議員のなかから
小池議員を名指ししたのか? これも誰かの入知恵でしょう。なぜなら小池議員は北朝鮮
問題ではかなり強硬派ですから。

まあそんなこんなで辻元氏の退場は個人的にはすっきりした思いが強いです。
 
  
  
  
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  [194] Re(1):TとSの争い
  
        
  
5628さん。ご無沙汰です。

たしかに次元はまるで異なりますね。

鈴木宗雄については政官業癒着と利益誘導のみならず「外交」
を私した疑いが有るという点で私としては厳しく見ているのです。
ただ、余りに旧泰然たる構図で分析に時間を割く必要も感じが
たく、何れ明らかに成るものと思い、実際に分析してみたわけ
じゃありません。

辻本氏については秘書報酬の件それ自体はごく限定された領域
で収束する問題で、また、敢えて広げる必要をも感じなかった
のです。

私は辻本氏個人には全く関心は無かった。今もさほど無い(笑)

ということで、多くの方が触れられる様々な疑念については全
く知らなかったんですが・・・。

過激派の影まで出てくるとは、ちょっと驚きです。
 
  
  
  
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