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□投稿者/ 山口
- 03/1/15(水) 15:16 -
□URL:
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>> 正直言うと、「やっぱりアジア圏(日本除く)特有の悪いクセがあり、日本企業から技術だけ取って、追い出す傾向」があるようです。
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>だから、薄利多売を歓迎する消費者も「意識を改める」必要があるとおもいます。
>剥いた甘栗を食べているぐらいなら良いですが、自動車 オートバイまでも
>JAPAN AS No1のお家芸までも与えるのはどうでしょうか?
>HO○DAさん(笑)TOY○TAさん
「あなたは中国に移住したいと思いますか?」
こう聞かれたら日本人の多くがノー・サンキューではないでしょうか。中国人に逆の質問をしたらどうですか。ボトムライン:(1)生き残るために止むを得なかった人(2)ハイリスク・ハイリターンを目指す投資家(3)中国ブームにアタマが逝かれた人+サヨク。この3パターン以外で、一体だれがあんな国に好き好んでノコノコ出かけるのですか?ということ。
(2)(3)はともかく問題は(1)の一部分。他人のフリ見て我がフリ直せということでドイツ企業を考えます。ぼくの価値観だと、あの労組・あの規制・あの政府の三重苦にギブアップして優良企業が国外に逃げるのは当然です。はっきり言って。利益優先のアングロサクソン資本主義を非難するというより、むしろ旧ソ連レベルの抵抗勢力群に包囲されて進退きわまったことに同情する。
その結果、機能すれば抜群の生産性を発揮する労働力をもちながら、ドイツは諸外国に比べてコスト競争力・成長力に劣り、手厚い社会保障等のファイナンスにも困難をきたしている。失業者・退職者が納税者よりも裕福だなどという状況が非常識であり末期的なのです。
日本でも思い当たるフシがあるでしょう。
やっぱりプライオリティーは日本だと思うので。日本国内のヒト・モノ・カネの魅力度を高めずして中国を批判をしても仕方ないですよ。業種/職種によりますが、ベストメンバーで同じ土俵に立てば日本人は勝つ。でも耳に入るのは「オイオイ、それで勝てたら奇跡だろう・・・」と思えるような話しが多い。忌憚のない外野の意見をいえば、先ず規制・通達50%カット。社内会議75%カット。「勤務先に通って月給をもらう」のではなく「ビジネスをしてカネを取る」という意識改革。
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