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本日、白川サイトが、12月に続きありました。
内容は、財界展望2月号より、政界談義、テーマは、選挙で勝てない野党は、自公保体制の共犯者、斬り口はいいのですが、今ひとつ、白川さんらしさがないんですよね。
一歩引いてしまっているというのでしょうか。政治評論家っぽい語り口なんです。気になるなあ。
白川さんはご自身どうしたいという気概が見えないんです。
12月号、1月号の方が、気合を見たんですが。
また、12月号で語る、柳沢議員の事でかかれているのを読んでいて、私はこのような矛盾を感じないのだろうかと思うのです。
いま、竹中併用相ですが、経済企画、金融担当相と、金融監督庁という役所の兼任ですが、これは、ミスキャストと思うのです。かたや、経済を引っ張るべく、機関車の役目の役所、かたや景気を押さえにかかるわけではないが、今は、押さえにかかっているブレーキ役の金融監督庁、これを兼任するというか、やらせる総理の考え方に、馬鹿馬鹿しさを感じています。
これでは、アクセルとブレーキを踏みつづけていて、いづれエンジンは焼けてしまうというものだ。アクセルは、国債の増発、ブレーキは不良債権の処理をやりすぎているのではないかということ。これで、経済を振興するといっても、なにができるのでしょうか。気が付いてみたら、わだちの後にぺんぺん草というのが我国の現況とみています。
白川さん、このところ、今月の通常国会、補正予算成立後の解散という話があります。遅くとも、6月の通常国会、本予算成立後の解散といわれています。そろそろ、ときの声を上げてください。
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