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□投稿者/ 5628
- 02/11/12(火) 20:26 -
□URL:
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>アメリカ側から見るとそういう状況なので、端的にいえば日本の有事にアメリカ軍をアテにすることは、他人のフンドシで相撲をとる以上の愚挙だと思う。
正直なところ、愚挙よりも暴挙に近い。
ただ、防衛軍備の拡充や憲法改正がなされるまでには、時間が必要で、その間のつなぎを如何にすべきかということで、この事を考えてみることにしたわけです。
ただし、一つ記憶しておくべきは、日本敗戦以後、アメリカがアジアのハンドリングを誤り、事態をここまで悲惨なものにしたということです。
>頭上のハエくらい自分で追えるようでないと・・・。日本は独立国が当然持つべき自衛力を行使できるよう法整備等を見直すべきです。軍事面だけでなく汚職の温床となっているODAの見直しも含みます。
ODAが、行き場のなくなった日本のゼネコンの食い物にされている場面が多い
カンボジアの架橋事業など、真にいいものもあるのですがねえ........
韓国企業がパラオの架橋事業を国際入札で落札したのだけど、その韓国企業の建てた橋は自然崩壊し、日本がODAで架けてやって、喜ばれているということもご理解くだされ。
>だいたいにおいて、ぼくもつい最近まで無関心でしたが、改めて思うに拉致問題をあれほど長期間放置したこと自体が非常識だと思う。その原動力となったサヨク勢力は論外としても、日本には一流国としての保守勢力も存在していたはずで、やはり国として何か根本的・決定的なものが欠けていたと思わざるを得ない。
もともとの問題は、占領後のマッカーサー他の異常な硬性憲法や、マッカーサーが当初左翼を支援していたということにあったりします。
それを引きずるというのは、変なものですが.....
あと、朝鮮総連のような強烈な圧力団体が盛んであった為、保守勢力が片隅に追いやられていったというわけです。(何しろこの団体、相当暴力的な面がありましてね)
マスコミにも、そうした息のかかった連中や、北朝鮮支持の在日朝鮮人が多い。
(これが通名(朝鮮名ではない、擬似的な日本名)で活躍しているからさらに悪い)
もっとも悪いのは、左翼がマスコミに深く食い込んでいる為、保守系の意見が抹殺されやすいのです。
>拉致問題を手打ちにして国交正常化を優先させるという日本政府の当初のストラテジーは、国内世論・ホワイトハウス等々の圧力で完全に頓挫し(そこらへんの熟慮を欠いてあのような一方的な平壌宣言に調印した首相の見識を疑う)、その結果、返す約束だった「人質」を返さないと言い出す始末ですよ。
ただ、これよりも先に、「核査察受け容れを明言していた金正日の北朝鮮が、IAEAに対し<そんな事は聞いていない>と返答し、核査察受け容れを実質拒否」という詐欺をやったわけですので、宣言自体の実効性が疑われます。
そういう背信行為を行ったわけですので、このような方法を行っても差し支えないと思います。
ただ、重要なのは、そういうことが言われたら、すぐに抗弁する姿勢が日本や日本人にないということです。
>だから最初からテーブルを蹴れば良かったものを・・・。大事な物事を決めるときの事勿れ主義と、それに続くナアナアで場当たり的なアフターケアが、輝ける日本を北朝鮮レベルの「ウソつき国家」へと変貌させた、というのがこちら側からのぼくのビューです。
首相の会談は、石原氏も評価していませんね。
ただ、あちらが先に査察受け容れについて、日本を欺いたのですから、北朝鮮の国際的信用はないわけですので...............
しかし、そうした抗弁の能力がない者が、ああいう異常な待遇で異常な宣言に調印したのは、まさしく無能力を表明しているに近いですな。
>もちろん、所与の制約からスジが通らないこともあるでしょう。でもしかしニッポンが、よりによって北朝鮮のようなドカ貧の世界最弱国を相手に、テロ国家まがいの詐欺的戦法で対峙している絵図を見るのは、非居住者のたわごとかもしれませんが、本土が核ミサイル攻撃で炎上しているのを見る以上に哀れで情けないことであります。
日本においてはそのように考えるのは危険です。
日本社会の重要部分に食い込んでいて、今もなお、思想戦まがいのことをされたり、重要軍需部品を北朝鮮に横流しされ、コロンビアみたいに麻薬・覚醒剤・偽造通貨でやられている。
>核ミサイルこそ当たっていませんが、今回北朝鮮を相手にしたことで日本が失ったものは大きいと思う。基本に返り、改めて「王道」を志すべきだとぼくは思うのですが・・・。
本当にそうです。
ただ、こういう自国利益がからむときに、何でまあマスコミというのは政治にひびく命題を無茶苦茶に扱うのでしょうな。
フジテレビのキム・ヘギョンさん(死亡したとされる横田めぐみさんの子供)のインタビューのように.....
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