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  [844] 長野県知事選:地方が生きる道を問う選挙
  
        
  
 長野県知事選挙で、田中康夫氏の対抗候補として有力視されていた長谷川敬子氏が正式に立候補を表明しました。
 田中康夫氏が不信任決議を受けた直後からマスコミにちょくちょく取り上げられていた人物ではあるのですが、最初は「市民団体」「女性団体」から立候補を薦められていたとのこと。本人は「市民派」なんだそうですが、どういうビジョンを持っていて、担ぎ出した側はどういう団体だったのか、新聞では良くわからないんですよね。県議会主流派や市長会の別働隊だったんじゃないか、という気がしてならない。下記のような記事もあるし。

http://www.asahi.com/politics/update/0802/013.html

 「市民派」の「女性候補」ということで、田中氏同様マスコミ受けはするでしょうが、政策や公約もこれからだそうで、どういう人物かお手並み拝見というところでしょうか。「脱ダムなどの理念はすばらしいが手法はまずい」とのことですが、県公共事業評価監視委員会では浅川ダムの建設に同意したわけで、そのあたりの整合性を説明する必要もあります。
 立候補の経緯を見ると、よほどタフな人物でない限り、公共事業ぶら下がり勢力の操り人形になってしまうでしょう。

 田中康夫氏の政治手法には批判が集中していますし、私も危ういとは思っていますが、地方が公共事業に頼らず生きて行く考えを提示した功績は大きいです。
 これまでの構図は
「企業や都市住民が中央政府に税金を払う。国会議員や県会議員の仲介で、公共事業費として地方の建設業者にばら撒かれ、その周囲の業者も潤う。その過程で、議員や役人は税金の一部を掠め取って自分のポケットに入れる」
 だったと思うのですが、入ってくる税金以上にばら撒かれる金が多くなって、中央政府も地方自治体も借金だらけになり、この手はもう使えない。地方が生き延びるためには中央政府からの金に頼らず、自前で金を稼げる道を模索する必要がある。
 田中康夫氏が「長野県の広告塔になる」と言い、長野県ブランドを高めるためにソムリエの田崎氏(だったっけ?)をアドバイザーに特産品を奨励したあたり、そういう視点があったんだと思います。
 それに対して、仲介業兼税金掠め取り業を生業としてきた県議会主流派は、今後の有効なビジョンを示せないまま、後先考えずに田中知事の不信任案を決議し、今になって慌てて長谷川氏擁立の尻馬に乗っている(ように見える)。原点を忘れた玄人はこうも無様なものか。暗澹としてしまいます。

 田中氏以外の候補は口を揃えて「脱ダム宣言には賛成。ただし田中氏の手法が問題。」と、「物分りの良い田中康夫」のイメージで票を集めようとしています。でも、これから地方が、そして日本が生きて行くためにどういうビジョンを描いているのか。皆、政策や公約はこれから発表するとのことで、そのあたりは見えないままです。
 長野県知事選挙は、単なる地方選挙ではなく、日本や、特に田舎とされる地域が今後どういう生き方をしてゆくかを問う選挙になるかと思います。「脱ダム宣言」という表面の言葉に躍らされず、各候補が自分の理念を示すことができるのか、それをきちんとマスコミは伝えることができるのか。要注目です。
 
  
  
  
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  [858] 長谷川敬子氏を擁立したのは、やっぱり長野県の旧勢力
  
        
  
 だそうです。

>そもそも、彼女に最初に立候補を要請した女性グループなるものの中心になった女性たちは、夫が吉村元知事の顧問弁護士だとか、女性労働者差別事件で大きなたたかいになった丸子警報機の会社側弁護士だったり、また、田中知事に最も批判的な姿勢をとり続けている有賀松本市長の後援会の女性だったり・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/isizakachiho/diaryall/

 ニライカナイさんの「平成海援隊」掲示板でも、選挙の「出馬表」で小川次郎さんが興味深い情報を書かれています。

 市民運動の皮をかぶった翼賛選挙ですがな。

 一番罪深いのはマスコミ。知っていて書かない。
 彼らもグルでしょう。脱記者クラブ宣言の意趣返し?
 
  
  
  
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  [860] Re(1):長谷川敬子氏を擁立したのは、やっぱり長野県の旧勢力
  
        
  
本日のサンプロに、長野県知事選挙立候補予定者が出演していました。
私は、本日の発言を聞いていて、ああ既に勝負はついているなと思いました。
田中氏が、知事在任中に、これほどまでに政治を勉強していたのかと、初立候補の際の、ペログリ批判などはもうとっくの一昨日の話になっていることに感心しました。
しかし、他の方々はいかがでしょうか。
もっとも有力な対抗馬とされていた長谷川氏に至っては、弁護士というにはお粗末な、理路もなく、聞いているこちらの方が困惑してしまうような、無知識ぶりで、この方が知事になる方が恐ろしい感じがしました。
その他の方は、政治評論家的な考えしかなく、これでは、車座集会で、県民の心をとらえた田中氏にはとてもかなわないだろうなと思いました。
 
  
  
  
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  [861] Re(2):長谷川敬子氏を擁立したのは、やっぱり長野県の旧勢力
  
        
  
田中氏が単なる作家であった事を忘れそうです。

タフな精神としたたかさ、戦略を持った立派な政治家です。
しかも頭が切れる。

それに引き換え、対立候補はね。到底、お話にも成らん。
 
  
  
  
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  [864] それにしても政党の影が薄い
  
        
  
知事選出という県政の重要な仕事に県議達は何をやっているのでしょうか。
早々にHPを閉めてしまった県議など、不信任を可決した人達は思惑(議会解散)が外れて思考停止状態なのか。政党もこれほど発言を失った首長選も珍しい。
 
  
  
  
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  [865] Re(1):それにしても政党の影が薄い
  
        
  
ししろうさん、こんばんは。
私は、知事選、市町村長選は、政党は関係ないと思います。
要は、地方という限定された地域の首長ですから、党に振り回されていることがおかしいのだと思います。住民のコンセンサスを察知して行政を行うものだと思うのです。
私は、田中康夫氏には、国から始まって、市町村に至るまで、議員がその権限で利権を漁っていることが我慢ならないのではないかと思います。
長野県については、宮下創平氏を頂点とする利権構造に反旗を翻したのが、康夫ちゃんです。そして、この構想に驚いて、県議たちにブレストをかけて、慌てて前後の見境なく不信任してしまったということなんでしょうね。そして、銃を見たら、弾がなかったということだと思っています。
9月1日、田中氏が再選された暁には、県議会はどのようになるのでしょうか。
新知事は、解散しないと思います。
県会議員たちが自ら、辞表を取りまとめて、議員定数を割り込むことによる、補欠選挙ということになるのではないでしょうか。新知事は、県会については干渉しない姿勢をとるのではないでしょうか。結局は、踏絵を踏ませるということでしょうね。
 
  
  
  
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  [867] Re(2):それにしても政党の影が薄い
  
        
  
>私は、田中康夫氏には、国から始まって、市町村に至るまで、議員がその権限で
>利権を漁っていることが我慢ならないのではないかと思います。

そうでしょうね。政治と業界―地方は土建業の政治力が強い―が結託して、
国=国民にたかる甘えた寄生虫体質が我慢ならんのでしょう。おかげで
国は実質的な破綻状態で地方とて似たようなもの。いい加減に自立せよとね。

県議諸子におかれましては、田中氏は、長野県・県議村に突然やってきた異星人
なのです。村の暗黙の掟に従わぬ余所者どころか、それをぶち壊す破壊者である
。よって一致団結して制裁せねばならぬ。それが名刺2つ折り事件に端を発する
陰湿で「幼稚」な一連の嫌がらせ・非協力―村八部ですな―と成って顕れた。

田中氏は間違いなく再選されるでしょう。改めて市民の支持を得た市長に協力
できない議員が採るべき道は辞任しかない。それが道理というものですね。
で、ここまで来れば、補欠選まで行くべきでしょうね。何故なら、その後で無け
れば両者の歩みよりは到底不可能と思えるからです。
 
  
  
  
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  [868] Re(3):それにしても政党の影が薄い
  
        
  
ま、すでに返せないほどの借金を抱えているのですから‥
そのくせ赤字道路が欲しいとか喚いているボケた知事がたくさんいる世の中
経済効果がある道路ならわたしゃ文句言わないがね。

>そうでしょうね。政治と業界―地方は土建業の政治力が強い―が結託して、
>国=国民にたかる甘えた寄生虫体質が我慢ならんのでしょう。おかげで
>国は実質的な破綻状態で地方とて似たようなもの。いい加減に自立せよとね。

いやぁ、刹那主義もここまで来ると見事ですわ。
まだ危機があるという自覚がないのでしょうね。
国と地方の債権とその不良債権をあわせるとざっと1000兆
納税者人口で割って一人あたり2000万(苦笑)
田舎なら家が建ちますわな。

>県議諸子におかれましては、田中氏は、長野県・県議村に突然やってきた異星人
>なのです。村の暗黙の掟に従わぬ余所者どころか、それをぶち壊す破壊者である
>。よって一致団結して制裁せねばならぬ。それが名刺2つ折り事件に端を発する
>陰湿で「幼稚」な一連の嫌がらせ・非協力―村八部ですな―と成って顕れた。

ええんですよ。
そんぐらいのことわかった上でそれと戦う覚悟で知事になったんだから
で、折り曲げた本人が改心したのが非常に大きいな。
ああいう場での間違いを認める人間は非常に使えますよ。

>田中氏は間違いなく再選されるでしょう。改めて市民の支持を得た市長に協力
>できない議員が採るべき道は辞任しかない。それが道理というものですね。
>で、ここまで来れば、補欠選まで行くべきでしょうね。何故なら、その後で無け
>れば両者の歩みよりは到底不可能と思えるからです。

いやぁ、日本の国の人だもの(笑)
手のひらを返すのはお得意のようで(笑)
 
  
  
  
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  [869] Re(2):それにしても政党の影が薄い
  
        
  
こんばんわ!

>私は、知事選、市町村長選は、政党は関係ないと思います。

というより、政党が機能不全に陥り、特色を喪失しつつあると言う事だと思います。

>要は、地方という限定された地域の首長ですから、党に振り回されていることがおかしいのだと思います。住民のコンセンサスを察知して行政を行うものだと思うのです。

長野の場合、これも平成研で小川次郎さんが指摘していましたが、元々羽田(元自民党)王国だという事情があるようです。
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?Hkaientai+198
いずれにせよ利権・利害でしか存在感を示せない既成政党は無用といえるかもしれません。
香川知事選にしても野党第一党の民主党は農水省族の候補を自民・公明・保守と連携して推している。無党派の流れは当然の結果で、政党不信が生んだもの。政党はオピニオン・リーダーとして明確に政策提言して行くべきだと思います。
 
  
  
  
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  [870] Re(4):それにしても政党の影が薄い
  
        
  
>で、折り曲げた本人が改心したのが非常に大きいな。
>ああいう場での間違いを認める人間は非常に使えますよ。

そういえばそうだったような。情報は沢山あれど頭に
入れぬように努めているもので、忘れておりました。
折り曲げた方、失礼しました。

>いやぁ、日本の国の人だもの(笑)
>手のひらを返すのはお得意のようで(笑)

小賢しき恥知らずばかりの国になったからね(嘆息)
 
  
  
  
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  [881] 花岡氏が立候補取りやめ、長谷川氏支援に
  
        
  
 もはや旧聞に属する話ですが、元・産経新聞論説副委員長の花岡信昭氏が立候補を取りやめ、長谷川敬子氏の支援に回りました。
 反・田中康夫票が分散するのを防ぐため、とのことです。
 スポーツ紙(日刊スポーツだったと思う)では、「最強タッグ誕生」と大きく取り上げていました。

 でも、私はこれで長谷川氏への票は逃げると思います。
 長谷川氏が「市民派」「女性」をアピールしたい層は、核武装論者で産経新聞論説委員の花岡氏には反感を持つでしょうから、単純な足し算にはならない。それに、長谷川氏の立候補も県議会や市長会主流派の仕込みだという疑惑を強めることになります。
 この選挙は、田舎がこれからどうやって生き延びるか問う選挙だと思いますし、反田中以外の理念もビジョンもなく、ただ野合して、本当にいいことがあるのかなあ。小賢しい小手先の策を弄しているだけに見えます。
 花岡氏は、立候補をやめるなら素直に消えるべきだったと思いますが。
 
  
  
  
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  [906] Re(1):長野県知事選:地方が生きる道を問う選挙
  
        
  
結果がでました。
予想通りの完勝でした。
昨夜の勝利宣言、今朝の記者会見、責任感に浮かれることなく、今後の県政運営の困難さに身を引き締めているように感じられました。
私は、田中氏が、公共事業を否定しているのではなく、県外の業者に事業を独占され、本当の地域振興になっていないと言うことを言いたいのだと思います。
そして、県民が恵まれるような行政をしたいということだと思います。
県議会も、今一度、地方議会というものを基本から考え直すべきだと思います。
そして、これが全国に広がることができるのならば、国政にも大きな変革を齎すのではないでしょうか。
 
  
  
  
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  [907] Re(2):長野県知事選:地方が生きる道を問う選挙
  
        
  
>結果がでました。
>予想通りの完勝でした。
田中氏曰く、「オール与党体勢の終焉。」
だそうですが、次にどんな体勢ができるのか
していきたいのか、よくわかりません。
民意を反映させた県政にはなにが必要か
慎重に模索しなければならないのでしょう。
県政の長期の混乱はお互いに避けて欲しい
ものです。
 
  
  
  
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  [908] 田中氏が勝ったというより、県議会主流派が負けた。
  
        
  
 と、私は見ています。

 まず、県議会はこれから地方がどう生きてゆくかという未来図を示せなかった。それどころか、中央政府の補助金に頼るという、すでに破綻した方法に固執した。
 次に、誰もが納得できる大義名分なしに、田中氏への不信任案を可決した。
 さらに、不信任した後のことを考えてなかった。

 負けるべくして負けた戦いでした。
 プロフェッショナルとしての議員の仕事がどういうものか、もう一度考え直す必要があります。
 マスコミは、口をそろえて田中氏の手法は対話路線に変わらなければいけないと言っています。それはその通り。でも、もっと変わらなければいけないのは、県議会主流派です。
 日刊スポーツは「県議会主流派は田中氏のパフォーマンスに負けた」と書いていましたが、それは皮相的な見方で、もっと深いところに原因がある。
 それに対して、日本経済新聞は、早々と「長野県が中央政府の公共事業や補助金に頼らずどう生きてゆくか」という田中氏のインタビューを載せています。ここがこの知事選の本当の争点だったと思うので、さすがは日経と感じました。
 
  
  
  
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