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  [559] 江藤発言に噛み付く
  
        
  
自民党江藤隆美氏の気になる発言が今朝の読売朝刊にありました。
ワールドカップ日本代表選手の髪の毛の色について言及したものです。
以下、引用します。

「応援しようとテレビを見ているが頭の毛が茶色いヤツが日本人じゃ、(敵か味方か)どっちかわからん。やはり国家を代表する意識をもつべきで、ただ技術が高くて点数を取って金もうけができるならいいというものではない。」

「『髪の毛が赤いのは相手を脅かす』というがニワトリのまねなどせんでいい。」

いかにも江藤のオッサンらしく勇ましい発言であります。が、いささか度が過ぎた問題発言であります。

管理人は代表選手の髪の毛の色などには一切こだわらないです。金髪・銀髪・茶髪・赤髪、何でももいいではないですか。それで試合に臨む選手の気持ちが高揚され、試合結果に少しでもプラスの効果を与えてくれるのであれば、大いに結構なことと考えます。これなどはまさしく選手の主観の問題であります。髪の毛の色を染めた代表選手に国家意識があるかないなどとは別次元の話であります。こんな発言で物議をかもし出そうとする江藤氏の常識をあらためて疑いたくなる極めて低次元の内容であります。どこか個人情報保護法案と同レベルの下劣さを含み、極右の発想にもほど近い発言かと受け止めました。
 
  
  
  
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  [560] Re(1):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>いかにも江藤のオッサンらしく勇ましい発言であります。が、いささか度が過ぎた問題発言であります。
>
>管理人は代表選手の髪の毛の色などには一切こだわらないです。金髪・銀髪・茶髪・赤髪、何でももいいではないですか。それで試合に臨む選手の気持ちが高揚され、試合結果に少しでもプラスの効果を与えてくれるのであれば、大いに結構なことと考えます。これなどはまさしく選手の主観の問題であります。髪の毛の色を染めた代表選手に国家意識があるかないなどとは別次元の話であります。こんな発言で物議をかもし出そうとする江藤氏の常識をあらためて疑いたくなる極めて低次元の内容であります。どこか個人情報保護法案と同レベルの下劣さを含み、極右の発想にもほど近い発言かと受け止めました。

おはようございます。

さて、そもそもワールドカップの場が国威発揚に利用されて来たことは当然と言えば当然なのですが、そもそも21世紀の日本でこれを国家意識や国威発揚などと言う発想自体が20世紀の遺物以外の何者でもありません。

教科書問題や総理の靖国参拝を通じて決して良好とはいえない日韓両国ですが、韓国のサポーターはせっかくの日韓共催のワールドカップだから、『日韓一緒に決勝トーナメントに行こう』ということで、先日のロシア戦では過去のわだかまりを越えて日本チームを応援したと言うことです。
それに比べて、日本国の政治家の小さいこと小さいこと。(笑)
せっかくの韓国と友好を深めることが出来る好機だというのに、そのことに積極的に取り組む姿勢も現在の政府には感じられず、非常に残念に思われます。

ところで江藤氏の発言ですが、これはまるで中高の先生が生徒の非行防止のために校則を遵守させ、生徒を管理しようとする発想と非常に近いのではないでしょうか?。
個人情報保護法案や人権擁護法案、そして青少年環境対策基本法案に散りばめられた国家による国民の統制意思は、この国にも、ヨーロッパと同じように極右の政治勢力の誕生を予感させるものなのかもしれませんね。
 
  
  
  
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  [561] Re(2):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>>いかにも江藤のオッサンらしく勇ましい発言であります。が、いささか度が過ぎた問題発言であります。

 こんにちは。江藤なにがしというのはいかにも自民党顔したおっさんで、当人は実力者だと思っているようですが、赤だとうが銀だろうが日本代表は大活躍している訳ですし、それぞれのコメントもしっかりしており、なんら後ろ指をさされる必然性はありません。

>>管理人は代表選手の髪の毛の色などには一切こだわらないです。金髪・銀髪・茶髪・赤髪、何でももいいではないですか。それで試合に臨む選手の気持ちが高揚され、試合結果に少しでもプラスの効果を与えてくれるのであれば、大いに結構なことと考えます。これなどはまさしく選手の主観の問題であります。髪の毛の色を染めた代表選手に国家意識があるかないなどとは別次元の話であります。こんな発言で物議をかもし出そうとする江藤氏の常識をあらためて疑いたくなる極めて低次元の内容であります。どこか個人情報保護法案と同レベルの下劣さを含み、極右の発想にもほど近い発言かと受け止めました。

 ただ思うに、結果が逆だった場合を想像すると江藤のおっさんのような意見に賛同するような人も多くなったのではないかと思います。要するに勝てば官軍ですが、負ければ賊軍であり、髪の毛の色まで敗戦要因にさせられかねない。そういうお国柄があるんではないでしょうか。むろん、私も石野さんと同じでカッコウなんてどうでもよいのですが、坊主憎けりゃ袈裟までと申しますが、陰湿な気質が日本にはあるのではないでしょうか。代表選手たちは海外でプレイしている選手はもちろんの事ですが、海外遠征の経験も豊かでサッカーを通じての「自由さ」を得ているのだと思います。それが髪の毛の色にも出ただけの事というのが私の認識です。

>さて、そもそもワールドカップの場が国威発揚に利用されて来たことは当然と言えば当然なのですが、そもそも21世紀の日本でこれを国家意識や国威発揚などと言う発想自体が20世紀の遺物以外の何者でもありません。

 国威発揚に利用しようとする国家があるのは事実ですが、見ている我々とて「日本」を応援するのはこれもまた自然だと思うのです。ただ我々は「日本代表」と「日本国家」を同一視していないだけの話ですし、また他国の多くの人がそうなのだと思います。自国チームが負ければ残念ではありますが、一時的な事で次ぎは「なにを食べようか」と考えているのではないでしょうか。しかし政治家は違う訳でなんとか利用したいと考えるようですなあ。江藤などもそれで賛同を得ようとしたんでしょうが、却って反発をくらうのが落ちでしょう。世間知らずのじじいにありがちですよ。
>
>教科書問題や総理の靖国参拝を通じて決して良好とはいえない日韓両国ですが、韓国のサポーターはせっかくの日韓共催のワールドカップだから、『日韓一緒に決勝トーナメントに行こう』ということで、先日のロシア戦では過去のわだかまりを越えて日本チームを応援したと言うことです。

 今夜、韓国は強敵ポルトガル戦ですが、日本では韓国応援になると思います。ニライカナイさんの言われるように新たな日韓の友情が育まれるとよいですよね。

>個人情報保護法案や人権擁護法案、そして青少年環境対策基本法案に散りばめられた国家による国民の統制意思は、この国にも、ヨーロッパと同じように極右の政治勢力の誕生を予感させるものなのかもしれませんね。

 国会では与党によるその方向性が強いのは事実ですが、それを国民が甘受するとは思えません。昨年夏の参院選の時のように投票所に向かう動機づけになるのではないでしょうか。
 
  
  
  
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  [562] Re(1):江藤発言に噛み付く
  
        
  
江藤氏の発言はここで知りましたが、ぼくの視点から一つの結論をいえば、同氏は(おそらく)ご自身の才覚でお金を稼ぎ納税した経験がないのです。生涯をトータルして個人として国家財政に寄与しない議員が多いことは問題で、だからああいう発想になってしまうんだろうと思います。

国家を代表する意識を持たせたいなら、1勝ごとに各人にこの夏の公務員のボーナスくらいのインセンティブを支給する。勝ったときの経済効果を思えば回収は瞬時、これぞ公共事業のお手本ですよ(笑)。彼らの身分は公務員ではなく激しい競争社会を生きる民間のプロなのだから、技術が高くスター性があり結果的にいくらの年俸を取るかが全て。出場している選手は若くても大変な高額所得者の筈なので、与党の実力者がそんな根性してると海外流出が止まらないでしょう。平均的サラリーマン数十人に匹敵する高所得者が外国で納税し外国で消費する。国家として大変な損失になります。


ところで、髪の色に関しては、ぼくはこだわります。

ここ2、3年、日本に帰るたびに「なぜあなたは茶髪にしているのですか?」と聞くことにしている。率直に不思議に思っているからです。残念ながら、いまのところだれからも納得できる説明・解説が聞けていません。これは妥当性があるかなと思ったのは浜崎あゆみの影響という説。ぼくの観察だと、日本の若者の髪の色が大きく変わった時期と、金融機関の含みが尽きた(一部実質破綻状態に突入した)時期はおおむね一致する。以前GODAさんが「私はこの時期に日本を見捨てた」と言っていた時期の少し後です。もしも両者になんらかの因果関係があるとすれば(ぼくはあると考えている)、政治家がこの件で評論家的な発言をすること自体が盲目の証といえますね。

若者の髪の色をよく観察し、茶髪を(政治に対する)イエローカード赤髪をレッドカードと思い、色調の変化を鋭敏にそして真摯に受け止め国政に反映させねばならないということ。対症療法としてデフレと景気の対策に注力して若者の雇用が増えれば、自己主張の主戦場がルックスから内面に移って、少しは髪の色が変わるかもしれない。日本の10代〜30代の髪の色が今後どのように変わっていくか、ぼくは結構ウオッチしているのです。

 
  
  
  
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  [563] Re(2):江藤発言に噛み付く
  
        
  
山口さん、こんにちわ。

>江藤氏の発言はここで知りましたが、ぼくの視点から一つの結論をいえば、同氏は(おそらく)ご自身の才覚でお金を稼ぎ納税した経験がないのです。生涯をトータルして個人として国家財政に寄与しない議員が多いことは問題で、だからああいう発想になってしまうんだろうと思います。

この視点には、なるほどな、とうなずけるところがあります。
私にない視点ですので非常に参考となります。

>国家を代表する意識を持たせたいなら、1勝ごとに各人にこの夏の公務員のボーナスくらいのインセンティブを支給する。勝ったときの経済効果を思えば回収は瞬時、これぞ公共事業のお手本ですよ(笑)。彼らの身分は公務員ではなく激しい競争社会を生きる民間のプロなのだから、技術が高くスター性があり結果的にいくらの年俸を取るかが全て。出場している選手は若くても大変な高額所得者の筈なので、与党の実力者がそんな根性してると海外流出が止まらないでしょう。平均的サラリーマン数十人に匹敵する高所得者が外国で納税し外国で消費する。国家として大変な損失になります。

このご意見にも両手を上げて賛成します。
国の名誉をかけて前線で必死のプレーを続ける彼らに適当な額のボーナスを時の政府が支給するということは的を得たお話かと思います。それだけの価値があるというものでしょう。
そして政府はこのボーナスで選手達を縛ろうという邪な考えを持つべきではないと思います。なぜならば彼らはピッチに立った瞬間に無意識のうちにそれを体感しそして体現してくれるからであります。それがワールドカップというものかと思います。勿論、山口さんもそのことをおっしゃってると思います。

>ところで、髪の色に関しては、ぼくはこだわります。
>
>ここ2、3年、日本に帰るたびに「なぜあなたは茶髪にしているのですか?」と聞くことにしている。率直に不思議に思っているからです。残念ながら、いまのところだれからも納得できる説明・解説が聞けていません。これは妥当性があるかなと思ったのは浜崎あゆみの影響という説。ぼくの観察だと、日本の若者の髪の色が大きく変わった時期と、金融機関の含みが尽きた(一部実質破綻状態に突入した)時期はおおむね一致する。以前GODAさんが「私はこの時期に日本を見捨てた」と言っていた時期の少し後です。もしも両者になんらかの因果関係があるとすれば(ぼくはあると考えている)、政治家がこの件で評論家的な発言をすること自体が盲目の証といえますね。
>
>若者の髪の色をよく観察し、茶髪を(政治に対する)イエローカード赤髪をレッドカードと思い、色調の変化を鋭敏にそして真摯に受け止め国政に反映させねばならないということ。対症療法としてデフレと景気の対策に注力して若者の雇用が増えれば、自己主張の主戦場がルックスから内面に移って、少しは髪の色が変わるかもしれない。日本の10代〜30代の髪の色が今後どのように変わっていくか、ぼくは結構ウオッチしているのです。

私は日本の地方に在住しておりますので周りにフリーターなどというものはほとんど存在しておりません。しかし、茶髪をはじめ髪の毛をカラフルに染めておられる若い男性たちはたくさんおります。この人たちの職種はさまざまです。さすがにサラリーマンは皆無に近いですが、工事店勤務の若い職人さん関係が圧倒的に多いです。この人たちに髪の毛を染めている理由をたずねるとたいがいは「シャツや洋服の色と同じ感覚」と答えます。なるほど一理あるなと捉えておりました。彼らに面接してみても何も不足に感じることはありません。その受け答えはあくまでも堅実であり仕事ぶりもまじめであります。違うのは髪の毛の色だけであります。色が気に入らなければ、あるいは仕事上か何かで問題が発生しそうなときにはまた元の黒か別の色に染め直せば済むことであります。それだけのものであり全体的には大きなファッション・ブームの真っ只中に現在もあるのかもしれません。いずれ廃れていくのか定着していくのか神のみぞ知る範疇でありましょう。何かに傾向付けてウォッチしていくことは意味があるのかもしれませんが私自身は現状無関心といったところです。
 
  
  
  
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  [564] Re(3):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>>若者の髪の色をよく観察し、茶髪を(政治に対する)イエローカード赤髪をレッドカードと思い、色調の変化を鋭敏にそして真摯に受け止め国政に反映させねばならないということ。対症療法としてデフレと景気の対策に注力して若者の雇用が増えれば、自己主張の主戦場がルックスから内面に移って、少しは髪の色が変わるかもしれない。日本の10代〜30代の髪の色が今後どのように変わっていくか、ぼくは結構ウオッチしているのです。

>直せば済むことであります。それだけのものであり全体的には大きなファッション・ブームの真っ只中に現在もあるのかもしれません。いずれ廃れていくのか定着していくのか神のみぞ知る範疇でありましょう。何かに傾向付けてウォッチしていくことは意味があるのかもしれませんが私自身は現状無関心といったところです。

 山口さんは茶髪ブームが浜崎あゆみの出現いらい顕著になっているとの考察ですが、実際はそれ以前からブームであったと思います。時期的には十年程前くらいでしょうか。なぜ茶髪にするかと申しますと、石野さんの指摘のように単純にファッションでしかなく、別に社会に対するアンチテーゼでもありません。もしそうならば依然として続く投票率の低下の原因の答えにもなりません。
 揶揄する訳でもなく、また誤解なされると困りますが、山口さんは賢い方ではありますが、少し考え過ぎ、あるいは深読みのし過ぎという感じがします。仕事柄か「分析」の僻があるのでしょうが、私や山口さんがそうであったように若い時代は単純なのです。それに最近は若者だけでなくおじさん世代でも平気で茶髪にする人も増えているようです。おじさんだってオシャレをしたいのでしょうし、まだ日本社会に余裕がある証拠でもあるのでしょう(内実はともかくとして、気分的にです)。

 また石野さんが茶髪たちに偏見をもたないのはなにも石野さんだけの事ではなく、世の中がまたひとつ「受け入れ枠」を広げてきた証拠でもあると考えます。昔ならば即、不良という烙印を押し、受け入れなかったでしょう。まだ閉鎖的社会の日本ですが、前には進んでいるのは確かなようです。そのうちもっとも閉鎖的且つ遅れている政界などほったらかしにしたリーダーが出現し、それらを核にしたムーブメントが起こればおもしろいなあと思っております。
 
  
  
  
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  [565] Re(3):江藤発言に噛み付く
  
        
  
何はともあれ日本代表は1位で予選を突破できたようで何よりです。

> 国威発揚に利用しようとする国家があるのは事実ですが、見ている我々とて「日本」を応援するのはこれもまた自然だと思うのです。ただ我々は「日本代表」と「日本国家」を同一視していないだけの話ですし、また他国の多くの人がそうなのだと思います。自国チームが負ければ残念ではありますが、一時的な事で次ぎは「なにを食べようか」と考えているのではないでしょうか。しかし政治家は違う訳でなんとか利用したいと考えるようですなあ。江藤などもそれで賛同を得ようとしたんでしょうが、却って反発をくらうのが落ちでしょう。世間知らずのじじいにありがちですよ。

面白い記事を見つけました。

【大阪府警が、14日のW杯対チュニジア戦で予想される大阪・ミナミの「道頓堀ダイブ」に悩んでいる。試合会場は、ミナミに近い長居スタジアム。横浜の対ロシア戦でさえ、飛び込んだ数は阪神タイガース優勝時の数十人を超えて140人に達した。だが、規制に法的な根拠はない。「けが人を出したくないが、あまりものものしくなるのも避けたい」と、気をもんでいる。

 日本がロシアに勝った9日夜、ミナミの戎橋で起きた騒ぎは府警の予想をはるかに上回るものだった。試合終了直後から若者が続々と集まり、「だれか飛び込めや」という声で1人がダイブ。歓声の後は、ニッポンコールを背に次々と川に落ちた。やじ馬も集まって身動きが取れなくなり、午後11時には機動隊員ら450人が出て、橋を通行止めにした。(アサヒ・コム)】

今日もたくさんの人々がミナミの道頓堀にダイブをしたようですが、まぁ一般国民の受け止め方としてはこんなもんでしょう。
これを国威発揚に利用できると感じている人物の意識の低さには驚かされます。

そういえば、ロシア戦に勝てば北方領土が返ってくるんじゃないかなんて言った、馬鹿な政治家もいました。
こんな人物には国政について何かものを言うなんて事はして欲しくないもんです。


> 今夜、韓国は強敵ポルトガル戦ですが、日本では韓国応援になると思います。ニライカナイさんの言われるように新たな日韓の友情が育まれるとよいですよね。

今日の日本の勝利を、韓国のサポータの中には我ことのように喜んでいる人がいました。
もしかしたら、若者の間ではもはや韓国・日本の間にわだかまりなんてものが無くなってきているのかもしれませんね。


> 国会では与党によるその方向性が強いのは事実ですが、それを国民が甘受するとは思えません。昨年夏の参院選の時のように投票所に向かう動機づけになるのではないでしょうか。

ただ、人々が与党の国家主義的な方向性を嫌っても、その不満の受け皿となる健全な野党がだらしが無いのが問題です。
9月の民主党代表選に向けて、民主党が党の根本的改革が出来るか否か、と言うことが問題ではないかと考えます。
 
  
  
  
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  [566] Re(4):江藤発言に噛み付く
  
        
  
ふみゅー、うちの会社には結構茶髪いるような。男も女も‥
毎日ジーンズはいていくし、それが普通のような‥
同じビルに入っている某社もそうだしねぇ‥
うちに来ている外注さんもそんなもの‥(外資系が多いけど)
隣や裏の会社は皆さんスーツだけど(笑)

> 山口さんは茶髪ブームが浜崎あゆみの出現いらい顕著になっているとの考察

うーん、一部の明確な主張がある人と、大部分のファッション系の考えなしの
人とに別れるような。

> また石野さんが茶髪たちに偏見をもたないのはなにも石野さんだけの事ではなく、

ちゅうか、毛沢東的に「役に立つやつがいいやつ」と言う思想が蔓延してきたんですわ。
ま、ネコの周りにも年寄りでうるさいやつもいますけどね。そういうやつに限って
銭を稼ぐことには疎い。(1ヶ月ほど前からおぢさんの教育係を拝命したネコは今日は
きちんと計画して仕事しろと怒鳴り散らしたけど‥だって、何かやっているようだけど
全然進まない上に計画について全然言わないんだから‥仕事をなんだと思っているのかい)
 
  
  
  
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  [568] Re(4):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>【大阪府警が、14日のW杯対チュニジア戦で予想される大阪・ミナミの「道頓堀
> ダイブ」に悩んでいる。試合会場は、ミナミに近い長居スタジアム。横浜の対
> ロシア戦でさえ、飛び込んだ数は阪神タイガース優勝時の数十人を超えて
> 140人に達した。だが、規制に法的な根拠はない。「けが人を出したくないが、
> あまりものものしくなるのも避けたい」と、気をもんでいる。

飛び込む自由をちゃんとやって欲しい。
で、ちゃんと有料回収の手段を用意しておけばね。
#怪我した場合は医療費は全額負担で

>そういえば、ロシア戦に勝てば北方領土が返ってくるんじゃないかなんて言った、
>馬鹿な政治家もいました。

ロシヤのジリちゃんのことでござんすか?
 
  
  
  
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  [570] Re(2):多様化の反映では?
  
        
  
>ところで、髪の色に関しては、ぼくはこだわります。
>
>ここ2、3年、日本に帰るたびに「なぜあなたは茶髪にしているのですか?」と聞くことにしている。率直に不思議に思っているからです。残念ながら、いまのところだれからも納得できる説明・解説が聞けていません。これは妥当性があるかなと思ったのは浜崎あゆみの影響という説。ぼくの観察だと、日本の若者の髪の色が大きく変わった時期と、金融機関の含みが尽きた(一部実質破綻状態に突入した)時期はおおむね一致する。以前GODAさんが「私はこの時期に日本を見捨てた」と言っていた時期の少し後です。もしも両者になんらかの因果関係があるとすれば(ぼくはあると考えている)、政治家がこの件で評論家的な発言をすること自体が盲目の証といえますね。

 こんにちは。
 そうとすれば、今までの日本的価値観(存在を仮定して)が、上述されていることで崩壊しかかっていることによる、alternetiveな価値観が流布しだしているからであるとでも考えてみてはいかがですか。
 というよりも、いろいろな価値観が「既存価値観の弱体化」によって芽生えて、それが髪の色に反映されつつあるということかもしれません。
 多様化の反映というやつです。
 
>若者の髪の色をよく観察し、茶髪を(政治に対する)イエローカード赤髪をレッドカードと思い、色調の変化を鋭敏にそして真摯に受け止め国政に反映させねばならないということ。対症療法としてデフレと景気の対策に注力して若者の雇用が増えれば、自己主張の主戦場がルックスから内面に移って、少しは髪の色が変わるかもしれない。日本の10代〜30代の髪の色が今後どのように変わっていくか、ぼくは結構ウオッチしているのです。

 私は、この部分については、考えておきたいと思います。
 いいたいことはわかるのですが、もっと面白いことが洞察できるやもしれぬので。
 
  
  
  
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  [571] Re(5):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>>【大阪府警が、14日のW杯対チュニジア戦で予想される大阪・ミナミの「道頓堀
>> ダイブ」に悩んでいる。試合会場は、ミナミに近い長居スタジアム。横浜の対
>> ロシア戦でさえ、飛び込んだ数は阪神タイガース優勝時の数十人を超えて
>> 140人に達した。だが、規制に法的な根拠はない。「けが人を出したくないが、
>> あまりものものしくなるのも避けたい」と、気をもんでいる。
>
>飛び込む自由をちゃんとやって欲しい。
>で、ちゃんと有料回収の手段を用意しておけばね。
>#怪我した場合は医療費は全額負担で

 こんにちは。
 この対策については、
 「飛び込みたい方は、ここに飛び込んでください。飛び込み専用台」
をつくればいいのです。
 明日の道路清掃が大変ですね。
 
  
  
  
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  [572] Re(5):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>飛び込む自由をちゃんとやって欲しい。
>で、ちゃんと有料回収の手段を用意しておけばね。
>#怪我した場合は医療費は全額負担で

いやいや、しかし大阪の盛り上がりはすごいですね。
ただ道頓堀の川の中には酔っ払いの投げ込んだ自転車が多数沈んでいるらしいですから、ほどほどにしないと本当にけが人が出そうです。

Wカップについては、日本の優勝と言うことはまず無いのではないかと思われますが、何しろこの後には、阪神がひょっとすると優勝しちゃうんじゃないかと言う状態ですしね。
けが人が出ないことを願うばかりです。

それにしても、ニュースの中で例の阪神ファンが集う居酒屋『虎』での日本勝利の歓喜の様子は、どうも私には理解できないものがありました。

何しろ日本代表の勝利を祝して六甲おろしを歌っちゃうんだもの・・・。(笑)


>>そういえば、ロシア戦に勝てば北方領土が返ってくるんじゃないかなんて言った、
>>馬鹿な政治家もいました。
>
>ロシヤのジリちゃんのことでござんすか?

いえいえ、東京在住の慎太郎くんのことでございます。
 
  
  
  
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  [573] Re(5):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>
> うーん、一部の明確な主張がある人と、大部分のファッション系の考えなしの
> 人とに別れるような。

 一部の明確な主張ってどんな主張ですか? ひょっとしてネオナチ気取りのスキンヘッドとかモヒカンの事? だとすればこのスレッドでの山口さんのテーゼとはまた違う話になります。ただ日本代表の髪の場合は、自分を奮い立たせる意味での染髪でしょう。世間一般のそれはファッション。
>
>>  また石野さんが茶髪たちに偏見をもたないのはなにも石野さんだけの事ではなく、
>
> ちゅうか、毛沢東的に「役に立つやつがいいやつ」と言う思想が蔓延してきたんですわ
> 。

 それも考え過ぎですよ。茶髪がごく少数派だった時代はそれだけで不真面目・不良という固定観念があったが、今のように普通の人でも急に茶髪にしたりする時代になれば最初から「ファッションなんだな」という概念で入れるようになり、他人のそれにも鷹揚になっていくだけのこと。第一、面接で「役にたつやつだから茶髪でもいいやつ」だなんて分からないでしょうし、それが採用基準になるような会社ならば先はないですな。

> ま、ネコの周りにも年寄りでうるさいやつもいますけどね。そういうやつに限って
> 銭を稼ぐことには疎い。(1ヶ月ほど前からおぢさんの教育係を拝命したネコは今日は
> きちんと計画して仕事しろと怒鳴り散らしたけど‥だって、何かやっているようだけど
> 全然進まない上に計画について全然言わないんだから‥仕事をなんだと思っているのか
> い)

 とはいえ、どこにでも自分の価値観でしか物事を計ろうとしない人はいるってことです。茶髪だからどうしたこうしたっていう議論はもう過去の議論だと思いますがね。つまりその人は過去の人ってことでしょ?
 
  
  
  
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  [574] 世間におもねることはないのでは?管理人さん
  
        
  
昔から洋の東西で「黒髪」は「緑なす黒髪」として、その美しさを讃えられて
来ました。
良く知られているルアナルの「にんじん」は主人公の少年の生来の
髪の色から、そのタイトルが付けられています。

日本民族は、この賛美される「黒髪」を、多くの人が生来の特質として
持っています。これは日本人の持つ大きな特徴の一つです。

国を代表して体外試合に望むときには、この「黒髪」が諸外国のチームとの
大きな違いとして印象づけられる要素の一つになります。

これは、歴史により作り上げられて来た美意識・美的感覚の問題です。
この誇るべき、生来の美しい黒髪を無惨な茶やその他の色に染めて、日本代表
を名乗ることは、日本人の特色を否定する行為です。自分たちが持っている
生来の美しさを忘れたのか、気がつかないのか、世界の美の歴史を学ぶ事を
忘れたのか、これらを欠いているのか、日本人としてのアイデンティティを
持たないのか、恥ずかしいことです。

江藤隆美さんは、なかなか骨のある人です。
これまでにも、マスコミ等の風圧をものともせず、サイレントマジョリティの
思いを、自身の言葉として発言して来られました。
今回の発言もその一環をなすものでしょう。

小学校の運動会を見に行きますと、茶髪や、金髪のスリットにした子供を
見かけますが、この親はと見るとやはり茶髪や金髪(笑)
これは美意識の否定の再生産以外の何者でもないのではないか、日本人としての
アイデンティティを否定するものではないかと暗澹とした気持になります。
教育の荒廃をまのあたりに見るおもいです。


>これなどはまさしく選手の主観の問題であります。

いいえ、選手の教養の問題ではないですか?
 
  
  
  
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  [575] Re(1):江藤発言に噛み付く
  
        
  
池田さん、おはようございます。
白川BBS以来であり、池田さんの投稿を歓迎致します。
(但し、私自身は池田さんとの直接の投稿上のやり取りはなく今回が初めてかと思います。)

ところで気になる言葉がありましたのでネットの大辞林で辞書を引いてみました。

■ おもねる:

 おもね・る 3 【▼阿る】
 ----------------------------------------------------------------------
(動ラ五[四])
 気に入られようとする。へつらう。
 「大衆に―・る」「時流に―・る」
 「其の鬼走り疲れにて、祭の食を見て―・り就きて受く/霊異記(中訓注)」

と、ありました。
冒頭の私の意見は江藤氏の発言に真っ向から異論を唱えるものであり、あくまでも私の個人的な見解を主張するものであります。余人がどう捉えるのかは各々のご判断にお任せするものであります。これに対し賛否両論の意見が出てきてあたりまえであり、それはそれで自然なことであります。しかしこれを「おもねる」と捉えられることに私ははっきりと拒否致します。それは私の本意ではなく意味も違います。なぜそのような効果を狙わなくてなならないのでしょうか。これが単なる言葉の用い方の取り間違いであることを私としては願います。

>昔から洋の東西で「黒髪」は「緑なす黒髪」として、その美しさを讃えられて
>来ました。
>良く知られているルアナルの「にんじん」は主人公の少年の生来の
>髪の色から、そのタイトルが付けられています。

赤毛のアンの髪は赤い髪。

>日本民族は、この賛美される「黒髪」を、多くの人が生来の特質として
>持っています。これは日本人の持つ大きな特徴の一つです。

モンゴロイド系の大きな特徴です。
黒髪・黒い瞳...
日本・朝鮮・漢民族.....単に極東地域だけでなく環太平洋地域に広がる黄色系人種の際立った特長であります。

>国を代表して体外試合に望むときには、この「黒髪」が諸外国のチームとの
>大きな違いとして印象づけられる要素の一つになります。

否定はしないです。
但し、欧米系・スラブ系・アフリカ系諸国との試合のときにより際立つ特徴であります。

>これは、歴史により作り上げられて来た美意識・美的感覚の問題です。
>この誇るべき、生来の美しい黒髪を無惨な茶やその他の色に染めて、日本代表
>を名乗ることは、日本人の特色を否定する行為です。自分たちが持っている
>生来の美しさを忘れたのか、気がつかないのか、世界の美の歴史を学ぶ事を
>忘れたのか、これらを欠いているのか、日本人としてのアイデンティティを
>持たないのか、恥ずかしいことです。

日本人であることのアイデンティティとは一体何であるのか。
髪を染めてる人にも存在している(と思われる)彼(彼女)自身の内なる日本人的価値観・美意識を単に髪を染めているという理由だけで否定してしまっても良いものか。

>江藤隆美さんは、なかなか骨のある人です。

一言居士の硬骨漢と思っておりました。
しかし時折見せる言動に恍惚感も漂っております。

>これまでにも、マスコミ等の風圧をものともせず、サイレントマジョリティの
>思いを、自身の言葉として発言して来られました。
>今回の発言もその一環をなすものでしょう。

>>「『髪の毛が赤いのは相手を脅かす』というがニワトリのまねなどせんでいい。」

この発言も「その一環」を成すものでありましょうか。
人をニワトリ呼ばわりする前に自身を別の何かに例えて比喩するのであればまだ許される範囲でありましょうが.....

>小学校の運動会を見に行きますと、茶髪や、金髪のスリットにした子供を
>見かけますが、この親はと見るとやはり茶髪や金髪(笑)

これは私の周りでもたまに見かけます。
私もこの親の価値観を疑いたくなりますが、よそ様にそれを言ったにしても「せんない」ことです。
この親たちにとって一度はやってみたい一過性のことと理解しております。

>これは美意識の否定の再生産以外の何者でもないのではないか、日本人としての
>アイデンティティを否定するものではないかと暗澹とした気持になります。
>教育の荒廃をまのあたりに見るおもいです。

しかしこれを教育の荒廃として私は見ていないです。
こんなことまでいちいち教育のあり方に責任を押し付けようとする意識自体が問題であります。
さらに言えば、教育とはなんですか。
親が子に与える家庭内教育。学校教育。しかしその大半は義務教育に委ねられるもの。
その他、さまざまな教育が存在しております。
そのどこの教育のどこの箇所に問題があるのでしょうか。

私は考えるのです。
これらの価値観は単に教育問題の範中で語るべきものではなく、もっと時代の大きなうねりの中で捉えていくべき性質のものである、と。
そしてその価値観はもはやひとつの国にとどまらず世界レベルで考えていくべきものであること、と。

>>これなどはまさしく選手の主観の問題であります。
>
>いいえ、選手の教養の問題ではないですか?

逆説的に問い掛けるならば、
髪の染めている代表選手に教養はないのか。

そんなこと質問するほうがおかしいと思います。
まさに一笑ものです。
 
  
  
  
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  [576] 上記[575]の投稿はレスをつける位置を間違えておりました。
  
        
  
上記[575]の投稿はレスをつける位置を間違えておりました。

本来の位置は、[574]世間におもねることはないのでは?管理人さん:池田進氏、に対してのレスであります。
お詫びかたがた、訂正させていただきます。
 
  
  
  
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  [577] Re(6):江藤発言に噛み付く
  
        
  
> 茶髪だからどうしたこうしたっていう議論はもう過去の議論だと思いますがね。つまりその人は過去の人ってことでしょ?


茶髪の道徳面からの批判を過去の遺物であると断じることは可能でしょうが、起きている変化そのものは現在進行形のはずです。

物事の変化には必ず理由がある(というより理由づけができる)と考えています。またねこかぶりさんのご指摘通り、リードする人とフォローする人は異なります。ここ数年の日本で進行した茶髪化は、だれがどんな方向から見てもビジブルなものです。それがどのような要因・背景に基づいた変化なのかは公私の両面から関心があります。公明党の政権参加や邦銀の地盤沈下に匹敵する一大変化のごとく映ったからです。なお、ファッション業界における流行は一通りの分析・予測が可能で、特にヒット商品はアナリシスの対象となります。日本の茶髪は大ヒット商品です。

ぼくがヒアリングした範囲内でいえば、茶髪の人が茶髪にしている理由として、「その方がカッコいい/カワイイと思う」、「だってみんなそうしてる」、「彼氏・ご主人がそれを望んでる」、「気がついたら世間が茶髪だった」、「自分でもよくわからない(笑)」、という趣旨の回答でほぼ100パーセント。サンプルは少なくありません。このため、茶髪化を価値観・個性の多様化に結びつけるのは安直な印象が強く、むしろ異性の興味をひくなどの実利・実益がある、日本的価値観の崩壊の一環である、等の捉え方のほうがぼくにはメイクセンスします。

逆にその変化を世間が受容している(かのように見える)点についても、日本社会の価値観が多様化して懐が深くなったというより、支持する人々のあいだで(おそらくは)一過性の急激なパラダイムシフトが起きる一方、異論を持つ人たちのあいだで深い諦めに似た心理が進行した、という観察のほうがぼくにはメイクセンスします。

美容師などの茶髪関連業界の当事者ですら、「特に深い意味はないんじゃないの?」という意見が圧倒的でした。そのような現状ゆえ、プロである彼らをして自分のビジネスの先行きが視界不良で次の一手が打ち出せない。願わくば浜崎あゆみがイメチェンしてくれると助かるんだけどなー、などと次のビック・ウエーブを待っているかのような状況に見える。

以上はリサーチのさわりの一部分で、古い情報も含まれていますが、ご意見をいただけると嬉しいです。当初の仮説として、茶髪化が日本社会・日本経済のスパイラル降下に併せて進行したと観察されたことを根拠に、その変化は本質的に好ましいもの・ハッピーなもの・ポジティブなものを投影したものではあるまい、ということがあります。


最後にぼくの立場(嗜好)を明らかにしたいと思います。
外見・ファッション・ライフスタイル・職業・宗教などの個別要因で人物を「判断」はしますが、差別・偏見は持たないよう心掛けています。また住んでいる場所が場所なので、少々前衛的なものを見ても驚きません(笑)。東洋人の茶髪はぼくの好みにマッチしませんが、人は人、自分は自分ということで。
 
  
  
  
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  [578] Re(1):世間におもねることはないのでは?管理人さん
  
        
  
>この誇るべき、生来の美しい黒髪を無惨な茶やその他の色に染めて、日本代表
>を名乗ることは、日本人の特色を否定する行為です。自分たちが持っている
>生来の美しさを忘れたのか、気がつかないのか、世界の美の歴史を学ぶ事を
>忘れたのか、これらを欠いているのか、日本人としてのアイデンティティを
>持たないのか、恥ずかしいことです。


サッカー観戦は好きで、ぼくも今回の大会をテレビで見ています。ただサッカーはもともとヨーロッパの階級社会において紳士のスポーツといわれるラクビーとは対照的な、いわゆる大衆娯楽という位置づけです。日本の身近なスポーツに置き換えるなら、選手および観客のキャラクターやマナーにおいて「柔道」と「プロレス」くらいの違いがある。・・・ワールドカップ期間中の発言として不謹慎だったかもしれません。お気を悪くされた方にはお詫びします。

言わんとすることは理解できるつもりですが、つまりはTOPがあり、由緒ある日本の伝統や格式やアイデンティティーをサッカーというスポーツ、およびその選手とサポーターに求めること自体が全くもって無謀というか場違いというか・・・。大いなるミスマッチであろうと思います。

普段全く見ないのでわからないのですが、柔道や相撲あたりはさすがにみんな黒髪ですよね?もしそうだとすれば、ギリギリのところで日本のアイデンティティーは確保されていると捉えることができると思います。
 
  
  
  
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  [579] Re(6):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>何しろ日本代表の勝利を祝して六甲おろしを歌っちゃうんだもの・・・。(笑)

いや、騒げればいいのです。
無害な人なのでおもろいので放置しておきましょう。
今回はカーネルおじさんは無事だったようで‥

>>ロシヤのジリちゃんのことでござんすか?
>いえいえ、東京在住の慎太郎くんのことでございます。

どっちもどっちのような。
#低レベルの争い
 
  
  
  
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  [580] Re(6):江藤発言に噛み付く
  
        
  
> 一部の明確な主張ってどんな主張ですか? ひょっとしてネオナチ気取りの
>スキンヘッドとかモヒカンの事?

それ考えすぎです。
ちゃんと似合うからとか、その色が好きだからとかそのレベルの認識です。
政治的背景はないですわ。逆に大多数は消極的理由と言うか、周りがしている
からとか、有名人のコピーになりたいからとかちと意識が低いのですわ。

>> ちゅうか、毛沢東的に「役に立つやつがいいやつ」と言う思想が蔓延してきたんですわ
>> 。
> それも考え過ぎですよ。茶髪がごく少数派だった時代はそれだけで不真面目・
>不良という固定観念があったが、今のように普通の人でも急に茶髪にしたりする
>時代になれば最初から「ファッションなんだな」という概念で入れるようになり、
>他人のそれにも鷹揚になっていくだけのこと。第一、面接で「役にたつやつだから
>茶髪でもいいやつ」だなんて分からないでしょうし、それが採用基準になるような
>会社ならば先はないですな。

ま、それが引き金かもしれませんが、そういう人たちを排除しては経済的に
成り立たないと言うとこに気がつき始めたと思うのですわ。
うちの会社にも受付には茶髪はいませんわ。営業にはいるけど(笑)

> とはいえ、どこにでも自分の価値観でしか物事を計ろうとしない人はいるって
> ことです。茶髪だからどうしたこうしたっていう議論はもう過去の議論だと
>思いますがね。つまりその人は過去の人ってことでしょ?

この国の経済を動かしている連中の中にはそういう人たちがいまだにたくさん
いますけど‥恐れを知らないネコでも部長連中とかアライアンス先の取締役
クラスと会うときはネクタイで首をしめていきます。
#ネコがジーンズを着て会社に行く理由は腰を痛めないからとか楽だからとかいう理由。
 
  
  
  
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  [582] Re(7):江藤発言に噛み付く
  
        
  
>>何しろ日本代表の勝利を祝して六甲おろしを歌っちゃうんだもの・・・。(笑)
>
>いや、騒げればいいのです。
>無害な人なのでおもろいので放置しておきましょう。
>今回はカーネルおじさんは無事だったようで‥

確かに面白いですね。
大阪人パワーが大爆発している様は、海外のメディアに日本を注目してもらえるきっかけとなるのではないでしょうか?。

>>>ロシヤのジリちゃんのことでござんすか?
>>いえいえ、東京在住の慎太郎くんのことでございます。
>
>どっちもどっちのような。
>#低レベルの争い

こちらもその通りなのですが、ひとつだけ厄介なのはその慎太郎君がポスト小泉の最右翼に挙げられていること。

と、言っても福田官房長官の【核武装発言】を支持したことでその立場からも転落してしまったのではないかと言う話もちらほらと聞かれます。
あのレベルの人を総理とすることには、やはり抵抗感がありますよね。
 
  
  
  
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  [583] Re(1):江藤発言に噛み付く
  
        
  
 なんか髪の毛の色と文化風俗的考察が流行ってるみたいなので、
僕もちょっとだけ。

 髪の毛の色を染めるのが流行りだしたのは、ただ単に「技術の
進歩で手軽に染めやすくなったから」だと僕は考えています。化
粧品売場の店員さんいわく、この分野はかなり進歩したんだそう
です。10年前とはくらべものにならないほどに。
 売り場に行くとたしかに、本当に色々な商品が所狭しと並べら
れていて、本当に活気のある売場です。そして、そこにはいろい
ろな人たちもいます。いないのは、江藤のオジサマみたいな人た
ちだけですね(^^;。
 それだけ、髪の毛を染めるということが、日本人にとって普通
の行為、ある種の文化として定着したということの現れでしょう。
江藤のオジサマはそれを知らんだけですわ。


 ところで、黒い髪を茶色や黄色や赤色に染めるのがダメなのな
ら、じゃぁどうして白髪を青色や紫色に染めているオバチャンは
ダメじゃないのでしょうか(^^;。
 いっしょやん。
 で、江藤のオジサマは、オバチャンらにもそう同じように言え
るのでしょうか?「髪の毛の乱れは心の乱れ」って(笑)。


 ちなみに、なんで青色や紫色をオバチャンたちが好んで染める
のかというと、青色系の染髪剤は昔からあったからだそうです。
青系は色落ちしにくかったので早くから商品化できたんだそうで
すが、他の色は落ちやすく、また脱色系は頭皮がしみるので、商
品化できなかったようです。オバチャンたちは若かった頃の名残
で、よく青や紫に染めているそうですよ。


 世の中には、ファッションに敏感な人と疎い人がいる。
 女性や若い人は敏感で、男性や年を取った人は疎いという傾向
がある。もちろん傾向で、すべてがこうではないけれど。
 そして、疎い人は、新しいファッションについてはいつも批判
的である。
 それは大昔からそう。昔も今も同じです。
 織田信長だって、斬新すぎるファッションに周囲は「うつけ」
とか言って批判的だったですしね。
 '70年代は若い長髪男性が流行ったっけ。で、オトナたちはそ
れに批判的だったっけ。
 ちなみに最近は、色を染めるのも流行ってるけど、丸坊主(ス
キンヘッドじゃなく、3分刈り程度)も密かに流行ってきている
んですよ。


 「流行」とそれにたいする「アンチ流行」は昔から現代に至る
までずっと続いている。
 別に何かが変わったとか、そういうわけじゃない。色や長さが
変わっただけで、本質的な部分は昔から何も変わっていない。
 そう私は考察します。
 
  
  
  
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