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  [386] 参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
 
  
  
  
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  [387] Re:祝!自公保連立与党の敗北
  
        
  
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

新潟はもとより、全国注視の選挙でした。
県民は、そうした状況を意識した選択をしたと思います。
冬柴さんが言ってたように、与党にとっては「連立の信任」を問う選挙でもあったわけです。
和歌山の岸本候補は当選後に自民なんていう心配が対立を曖昧にしていた。
白川さんが『財界展望』5月号で述べていたように、派閥解消を第1に公約した小泉さんが
自分が会長をしていた派閥でさえ解散できないラッパ吹きだということに気が付きだしたということでしょうか。
 
  
  
  
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  [388] Re(1):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

今は「自民党を潰せば日本は良くなる」なんてそんな単純な状況ではないでしょう。自民党以外にも駄目な政党はいっぱいあります。そんな政党を潰した後のビジョンが白川氏から提言されていないのが残念でなりません。
 
  
  
  
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  [389] Re(1):日暮れて道遠し
  
        
  
>> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
>
>新潟はもとより、全国注視の選挙でした。
>県民は、そうした状況を意識した選択をしたと思います。
>冬柴さんが言ってたように、与党にとっては「連立の信任」を問う選挙でもあったわけです。
>和歌山の岸本候補は当選後に自民なんていう心配が対立を曖昧にしていた。
>白川さんが『財界展望』5月号で述べていたように、派閥解消を第1に公約した小泉さんが
>自分が会長をしていた派閥でさえ解散できないラッパ吹きだということに気が付きだしたということでしょうか。

 今は、短期長期に諸種の重大な問題が山積しています。
 私は、敢えて原子力問題に故意に固執させていただいておりますが、これだけでも政治で行っていないことが沢山あり、このままではどん底なのではないかという暗い雰囲気がだだよっております。
 この問題については、おいおい語りたいと思いますが、外国などの試みや国際的な試みを見ていたり、研究者や研究機関をいんたねで見ておりますと、早急に問題の根本的解決のための政治的援助を長期的に行う必要があります。

 しかし、かようなことは立法府でろくに議論されておらず、既存勢力の引き摺り下ろし合いの応酬となっております。
 で、マスコミも煽りたてる。

 こんな状態を祝えるなら祝いたいですが、かような立法府になったのが恥ずかしい。
 しかも、派閥解消とか反対とかいつつ、与党も野党も「執行部や派閥の意向に逆らってはならず」、「自由に言論を(良い整った重要なものであっても)展開できない」という規則が強く、これでは国会議員の多くは単にチェスの駒であります。
 
 このままいけば、本当に全体主義になってしまいますね。
 
 で、今までの保守を見ていますと、今ごろの情勢や傾向に適用するのは極めて危険であるといえます。
 新しい考えが必要ではあります。
 
 
  
  
  
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  [390] Re(1):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。

 エネルギー・医療・技術・産業・教育の立たされているところの状況は、深刻であると思います。
 選挙もいいし、反自民もいいですし、反公明もいいですが、政策やこれらの分野の状況でも見て、何がどのように必要かということを考えるべきです。

 もう、こういったことの政治的戦略を語るべき時です。
 政策のない党は何であれ必要ありません。
 解散すれば、これらの日本を支えた分野が全て良くなるという甘い考えを持つほど、私達は楽観的なんでしょうか?

 日本の原子力産業でいえば、新潟の原発は林立していますが、合計すると原爆何千発分もあるような死の灰(放射性廃棄物)を、群分離ー核変換もせずにいてどっかに埋めるかしまう気なんでしょうかね?何千年も?
 あそこの発電所には、結構な量の貯蓄があるでしょうし....

 これの対策には、この技術開発のための長期的計画の実行が必要だけど、今の文部省の中学高校の教科書や教育政策や大学教育やこれらの研究・研究費政策は、この対策を実行するに十分ですかね?

 とにかく、何から何まで、ひどいミスマッチが多い上、状況がひどすぎます。
 政治家や党くらいで、かような事の全てに解決の目途はつかないでしょうに。
 
  
  
  
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  [394] Re(2):参議院新潟補選 自民惨敗
  
        
  
>> 投票締め切りと同時に黒岩氏の当確が出ました。
>> 今春の解散が濃厚ではないでしょうか。
>> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
>
> 今は「自民党を潰せば日本は良くなる」なんてそんな単純な状況ではないでしょう。自民党以外にも駄目な政党はいっぱいあります。そんな政党を潰した後のビジョンが白川氏から提言されていないのが残念でなりません。

確かに今の政治的状況はそう単純なものではないと思います。
今回の新潟補選の結果は小泉政権の分水嶺に相当し政権に相当なダメージを与えるものと考えます。しかしそれと同時に今までその小泉氏に夢を抱いていた人たちにも政治に対する無関心の度をいっそう募らせる結果になるのではないかとも考えます。この人たちに希望を与えてくれる受け皿がない限り、この政治的閉塞感はおそらく今までの比では済まないような気がします。

今回の結果を受け総選挙が間近に迫ったと見るべきか、または政権延命のために極力それを避けていくのか、その見方は二通りありますが、私は遠のいたと見ます。衆参同日選挙を昨年の好機に決断できなかったものに今の状況ではとても総選挙に打って出ることはできないと思います。党内抵抗勢力に対する切り札としての解散権は国民的支持があってこそのものであり現状ではそれが既になくなったと見ます。

今世間はマスコミ誘導の次なるヒーロー・石原新党待望論に集約されそうな傾向がみられます。こんなことで本当に良いのか。野党は互いの垣根を越え早急に受け皿作りに心血を注ぎ、国民に次なる夢を与えていかなければ、この先の政治的麻痺状況が打開される道はないものと思います。そしてこの中で白川さんはどう己の道を切り開いていくのか、白川研に集う人たちは今その瞬間を期待を込めて注目していると思います。
 
  
  
  
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  [395] 地方復権の政治思想
  
        
  
黒岩氏35歳。白川氏が代議士初当選されてた時とほぼ同年代。白川氏が書かれた「地方復権の政治思想」に大いに共感し当時1票を入れたものです。
 
黒岩氏と白川氏の似て非なるもの。似ていることは雪国の公立高から東大法学部に入学したことぐらいで、非なることは多い。白川氏は自ら政治家を目指しなんのお膳立てもない徒手空拳で失敗をしながら代議士を勝ち取ったこと、黒岩氏は反自民の追い風に乗り周囲がお膳立てしてくれて当選したこと、白川氏が「地方復権の政治思想」などの自著を基に明確な政治施策を演説会で熱っぽく当時は語ったこと、黒岩氏は甘いマスクで現代風パーフォマンスで女性票を始め無党派層を取り込んだこと等です。時代が変わったなあと言うのが正直な印象です。

余り言われてませんが共産党の桑原氏も10万票以上獲得し善戦と思います。
それにしても「白川氏復権の政治思想」はどうなっているのでしょうかね?
 
  
  
  
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  [396] Re(1):地方復権の政治思想
  
        
  
>黒岩氏35歳。白川氏が代議士初当選されてた時とほぼ同年代。白川氏が書かれた「地方復権の政治思想」に大いに共感し当時1票を入れたものです。
> 
>黒岩氏と白川氏の似て非なるもの。似ていることは雪国の公立高から東大法学部に入学したことぐらいで、非なることは多い。白川氏は自ら政治家を目指しなんのお膳立てもない徒手空拳で失敗をしながら代議士を勝ち取ったこと、黒岩氏は反自民の追い風に乗り周囲がお膳立てしてくれて当選したこと、白川氏が「地方復権の政治思想」などの自著を基に明確な政治施策を演説会で熱っぽく当時は語ったこと、黒岩氏は甘いマスクで現代風パーフォマンスで女性票を始め無党派層を取り込んだこと等です。時代が変わったなあと言うのが正直な印象です。
>
>余り言われてませんが共産党の桑原氏も10万票以上獲得し善戦と思います。
>それにしても「白川氏復権の政治思想」はどうなっているのでしょうかね?

 そうですね。
 サイコの味方さん、こんにちは。
 私は、「地方分権・地方復権のために、何を成功させるべきか?」を考えて見まして、「国税の一部を地方が使えるようにすべき」か「国税比率を減らし、地方税の比率を上げるべき」と思っています。
 
 現在の問題の一部について、下記のような考えを提示してみたいと思います。
 A)地方の収入→一部は地方税だが、多くは中央への税→中央の税が補助金・公共事業などの形で地方へ還元される。
 というような構図があります。
 地方からの国会議員の場合、地方の人間が地方税だけの収入でやっていくのは困難です。
 そのため、彼らは発言力を強力にし、中央に働きかけ、公共事業や補助金の形で地方に還元させます。
 この状態は、必要に迫られたためのものであると考えます。
 従って、全体的な政策など考える余裕などありません。
 鈴木宗男の異常行動も、そのような背景があったと私は考えています。

 もし、かような事がないとすれば、地方の人間は中央(東京)をそんなに意識しないでしょうが、実際はそうではありません。

 さて、かような状態の場合、国税が上手に投資できません。
 例をあげますと.........
 田中一家がやったといわれる「上越新幹線」。
 金丸のやった「リニアモオタアカア」。
 なんとも、リソースの無駄と思いたくもなる計画が実施されました。
 運輸から考えて、上越新幹線の計画たるや、群馬(中曽根)と新潟(田中)だけが便利になる計画と考えたくなるほどで、あれが北陸全体の利益になるようなものか大いに疑問です。
 そうして、このようなことや他のことから見まして、上記のA)にあてはめますと、「地方が生きていくために政治家を選出し、強い発言力が持てるように支援して、国税に源を持つお金を(補助金や公共事業など)の形で引き出す」ことをしないと、生きていけない地方の姿があるのではないのでしょうか?
 そしてそれは、中央(都会)に劣等感を抱く地方の人間の精神態度をもたらしてしまう。
 私は、これでは何をやっても無駄のように思います。
 
 私は、その原因は税制にあると思い、地方税と国税の比率や税収の形態の格差にあると思います。
 私は、地方から中央にもたらされる国税の一部を教育・研究・医療福祉の用途に限定して、これらの自治体の中長期計画のために使用できるようにし、またその一部は緊急災害時のための中長期計画と災害に備えた引当金として地方自治体の金庫に納められるようにすべきと愚考する次第です。

 どうでしょうか?
 
 
  
  
  
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