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  [430] 有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
いよいよ有事法制の審議が始まりました。
我国の安全保障という基本的な論議を大戦後初めて、我が国自身が、自分自身で論議されることと期待しています。
ここで、私の素朴な疑問というのは、近代の兵器の進化から見て、国会で、政府提出の法案の中味として、自国が侵略される畏れとか、予想されるとかという論議を聞いていて、悠長なことを言っているなあと思うのです。
実際、中国や、北朝鮮がその気になったならば、5分後には、ミサイルが我が国に到達してしまうというのに、その恐れがある場合の事前審査とか言いますが、国会議員が、国会に集合できるのでしょうか。国会議事堂が攻撃を受けたならば、どこにその場所を求められるのでしょうか。
こんなことに、やはり、我国の危機管理体制が出来ていないというか、分かっていないなあと思うのですが、いかがなものでしょうか。
 
  
  
  
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  [431] Re(1):有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
>いよいよ有事法制の審議が始まりました。

ふみゅー、国家総動員法ちゅう名前じゃなかった?

ミサイルが飛んできたらその時点でアウトじゃないかな?
偶然レーダーが捕らえればいいが、偵察衛星がなければどうしようもない。
まぁ、北朝鮮のミサイルなんて打ち上げの何日も前から準備しなくちゃ
いけないので5分なんて時間は嘘っぱち。でも、打ち落とせるかどうかは
現在の技術じゃ不明。
実際防衛には相互確証破壊のほうが効果的。
一発飛ばせば首領さまは天国に確実に送れる実力があれば日本にミサイルなんて
飛んできやしない。
日本が核武装したほうが手っ取り早いし、効果的で安上がりと思うけどなぁ
 
  
  
  
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  [432] Re(1):有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
そんなことより先の中国政府による重大な国際法違反を先に論議したいなぁ‥
他国の領事館に警察権力が踏み込むなんて許すべからず行為。
大使館の意義をなくするようなものなので大使召還もやむなしと私は思う。
そのままにしておいたら日本の国際的地位が危うくなるようなおぞましき行為。

ま、勇ましい法律はこのさい永遠に棚上げにしておきましょ(笑)
大規模な上陸なんていまさら考えないでいい行為だし、自衛隊の現有施設戦力で
手におえなくなったらお手上げなんだから(笑)北朝鮮ごときじゃ自衛隊の
片手間で収まるしね。中国の大規模な上陸作戦なんて考えられないしね。
#航空優勢が確保できないでの上陸なんて自作行為以外の何者でもない。
 
  
  
  
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  [433] Re(2):有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
なんか、時間が経って、色々な情報が流れてきて、なんだか変だなあと感じてきました。
今夜になって、在留公館とは言っても、地方都市の領事館に、動画で、VTRで克明に撮影されていることに疑問を感じます。
やらせとは言わないが、作為的なものを感じるのです。
また、中国の対応は、正に、覇権主義そのものではないですか。お偉いさんが、我が国をもうすぐなくなる国だといった、そんな、外交官の記者会見だったですね。
日本も馬鹿にされたものだ。それにしても、現地の外交官は、君子危うき似近寄らずを地で行く有様でした。
日本国よ、もっと怒れ。
 
  
  
  
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  [434] その時、外交官は何をしたのか?
  
        
  
その時、外交官は何をしたのか?

伝えられる映像は外交官の無能ぶりを見事に再現してます。外交官の本分が何なのか、何も理解できていない所業を断ぜざるを得ないできごとです。そして問題の本質は当事者・領事館員らの無能ぶりなどではなく、世界に向けて日本国の途方もない弱腰ぶりと予想以上の外交的無能さを露見させ徹底周知させてしまったことです。これは決定的な出来事であります。

外交というものは本来、国同士の喧嘩であると思います。お互いの主張をどう相手に飲ませるのか、そこにはそれ相応の手練手管も必要であり腕力も要ります。そしてそれに携わるもの自国を代表していることの自覚がたえずなければなりません。伝えられる映像を見る限り、これらの外交官は喧嘩のやり方の初歩すら知らないようであります。喧嘩は先手必勝であります。先に顔をそむけ怯んだほうが負けであります。あとは勝者の言い分に従うだけであります。そもそも今回の出来事は喧嘩以前の出来事であります。危機意識すら存在しておらずさらに職場放棄したあげくに野次馬的立場に変身しております。言葉どおりの亡国的行動と断じます。

死んだ子は返りません。あとの事後処理が大事です。この事態に政府はどのような処置を施すのか。

私は間髪を入れぬ徹底的な対策を求めます。一両日中に事態が好転せぬ場合は、すぐさま大使召還を実施し、実行中あるいは予定中の政府間援助の全面的即時凍結を実施すべきであります。この程度の処置はあたりまえの事件であります。それだけのつけを中国政府は覚悟すべきであります。小泉政権の対応を注目いたします。
 
  
  
  
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  [435] Re(1):その時、外交官は何をしたのか?
  
        
  
川口外相の、棒を括りつけたような答弁に、愕然としました。
こんな答弁しか出来ない外相のいる内閣政府に何を期待しろというのでしょうか。
一時が万事、官僚のもたれあいが露呈したということなのでしょう。
論点は変わりますが、有事法制の論議を聞いていても、文民統制など、どこかへ行ってしまって、現場の、自衛官が判断すれば、家を壊そうが、街路、橋梁を破壊しようがかまわないという、正に、軍部台頭を容認するような防衛長官の発言に驚くばかり、外交もそんなお上次第で、国益、国権なんて考えを持ち合わせていないということなんでしょうね。
これは、公務員試験のあり方から、考え直さなければダメかもしれませんね。
 
  
  
  
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  [436] あの外交官たちはさぞかしビックリしたことでしょう(苦笑)
  
        
  
>死んだ子は返りません。あとの事後処理が大事です。この事態に政府はどのような処置を施すのか。
>
>私は間髪を入れぬ徹底的な対策を求めます。一両日中に事態が好転せぬ場合は、すぐさま大使召還を実施し、実行中あるいは予定中の政府間援助の全面的即時凍結を実施すべきであります。


こんにちは。

徹底的な事後処理(敗戦処理)が大事であるとのご意見には賛成です。が、我々は一体なにに対して怒ればいいのでしょうか?

中国に限らず、共産国家・途上国にはああいう体質があるのです。そういう国際常識を前提にぼくの感覚をいえば「やったほうより、やられるほうがダンゼン悪い(というよりマヌケ)」。第二次大戦とて同様で、侵略するほうにも問題は多々あったのでしょうが、侵略されるほうにも他国に主権を奪われるに足る脇の甘さと力不足があったのです。

9月11日のニューヨーク総領事館のサイテーだった対応を振り返り、今回の舞台が(おそらくはNY拠点に比べてヒト・モノ・カネの全てに劣る)中国拠点であることを踏まえると、あれは全く驚くに値しません。生々しい映像が放送されてようやく本国の方々も悟られたようで良かったと思います。

ナメられている大使・外交官を本国に引いても政治的効果など期待できず、共産圏相手に小手先の屁リクツは通用せず、また外交にはラスト・ワードはあってはなりません。ショーを演出した人たちの思うツボです。

日本政府は日本国民の生命と財産を守るために存在するという原点に返り、脇を固めることです。願わくば、諜報力強化・情報分析能力強化・防衛アタッシェ強化・在外公館職員の質的向上(日本国へのロイヤリティーが高い人材で固める)を軸に据えた組織・制度改正。
http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=138;id=seiji

中国に対する抗議は政治的ポーズとして続行しつつ、内なる怒りは政府・外務省に向けるべきでしょう。エモーショナルな感情は内なる心に秘め、強く、そしてしたたかに生きるべきです。
 
  
  
  
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  [437] Re(2):有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
>そんなことより先の中国政府による重大な国際法違反を先に論議したいなぁ‥

>他国の領事館に警察権力が踏み込むなんて許すべからず行為。

>そのままにしておいたら日本の国際的地位が危うくなるようなおぞましき行為。

>ま、勇ましい法律はこのさい永遠に棚上げにしておきましょ(笑)
>大規模な上陸なんていまさら考えないでいい行為だし、自衛隊の現有施設戦力で


棚上げ賛成(笑)。


それはともかく、外国正規軍の大規模な上陸作戦は絵空事でも、難民の大規模な上陸作戦ということになると話しはだいぶ違ってきますよね。


そこで、ぼくも素朴な疑問を。
日本政府は、領事館に保護を求めてきた北朝鮮人をどう扱うのでしょうか。
在日組織を頼って本国で受け入れますか?それとも韓国に話しをつけて原則あちらに引き取ってもらいますか?彼らがスパイ・工作員・テロリストでないことをどうやってチェック・モニターするのですか?

さらに、もう一つ素朴な疑問を。
今回、ラッキーにも日本政府の外交努力が結実し、あの5名?の身柄が日本領事館に引き渡されてしまった場合。中国に万人単位で潜伏しているといわれる亡命予備軍のあいだで、日本領事館に逃げ込めば大丈夫だというコンセンサスが形成されてしまう可能性がある。もしも、無視できない規模(のべ数千人とか・・・)の人々が身柄保護・亡命を求め押し寄せてきたら、日本政府はどう対応するのでしょうか?たぶん、現地の領事館はパンクすると思う。


貧困にあえぐ北朝鮮の人々の立場に立って考えてみてください。
正確な情報を持っている人なら、だれだって兄弟国で生活水準の高い韓国か、同胞たちが橋頭堡を築いている先進国の日本で暮らすことを望むでしょう。一方、我々はどうですか?在日三世とのあいだですら未だに摩擦があるのに、北朝鮮から来た一世を歓迎し受け容れることができるとはとても思えない。不況が長引いて日本人にも精神的なゆとりがなくなっているから、なおさらこのことはいえる。
人権・人道主義・人間主義?などの美辞麗句で乗り越えることは不可能。中国当局と交渉する比ではない、よほどの覚悟やコンセンサスの形成が必要になると思います。


もしも、もしもですが、ここらへんを考えず頭に血が上った状態でナショナル・プレステージだけを追求して踊るのだとすれば、日本は別の意味で大きな代償を払うことになると思います。


侵犯行為だけを公式謝罪してもらって一件落着するのがベストだと思うんですけどね。それがぼくのホンネ。
 
  
  
  
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  [438] Re(1):あの外交官たちはさぞかしビックリしたことでしょう(苦笑)
  
        
  
在外公館の職員は、職分をなんとおもっているのでしょうか。
査証の、スタンプ捺し、航空事故の際の、搭乗客の邦人名の検索、事件に巻き込まれたら、被害邦人の、麻雀のお相手、こんなことしか教えなかったのでしょうか。
びっくりしただけの話ではないと思うのですが。
即刻、大使ではなく、当該領事館の、領事と、書記官の更迭、再教育をするべきではないでしょうか。
全外務省、職員の再教育も必要なのではないでスカ。
 
  
  
  
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  [440] Re(1):あの外交官たちはさぞかしビックリしたことでしょう(苦笑)
  
        
  
>こんにちは。
>
>徹底的な事後処理(敗戦処理)が大事であるとのご意見には賛成です。が、我々は一体なにに対して怒ればいいのでしょうか?

山口さん、こんばんわ。
怒りの対象ですが次の二つとなります。
第一に諸外国に日本国の外交能力がゼロに等しいことを今回も改めて証明してくれた外務省職員たちの功績に対してであります。これほど危機管理能力が欠落しており国を代表するという気概もプライドもない状況はもはや省内上げてのどうしようもない伝統なのだろうと思います。
第二にそこまで自国の面子にこだわり、隣国・日本国のプライドがいかに貶められようともなおかつ「ウィーン条約に合致している」などと強言で押し通そうとする中国政府の横柄な態度へであります。

>中国に限らず、共産国家・途上国にはああいう体質があるのです。そういう国際常識を前提にぼくの感覚をいえば「やったほうより、やられるほうがダンゼン悪い(というよりマヌケ)」。第二次大戦とて同様で、侵略するほうにも問題は多々あったのでしょうが、侵略されるほうにも他国に主権を奪われるに足る脇の甘さと力不足があったのです。
>
>9月11日のニューヨーク総領事館のサイテーだった対応を振り返り、今回の舞台が(おそらくはNY拠点に比べてヒト・モノ・カネの全てに劣る)中国拠点であることを踏まえると、あれは全く驚くに値しません。生々しい映像が放送されてようやく本国の方々も悟られたようで良かったと思います。

首都・北京より遠く離れた旧・満州のシェンヤン。ここに勤める総領事館職員の気持ちは第一線の大使館勤務に比べておそらく一種の都落ちのような気持ちがある反面、地方都市の気楽さがその気持ちの底辺にあるのだろうと推察します。しかしここは地方都市といえどもその人口は日本の大阪などの楽に2倍以上はゆうにある中国有数の大都会であり、かつ一大工業都市であり、かつまたロシア・朝鮮方面の貿易の拠点であります。そして北朝鮮難民(?)の亡命事件が多発する緊張感の漂う都市であります。それを思えば領事館職員の緊張感はおのずから高まっていたはずであります。然るにこの低たらくは一体何をかをいわんや!であります。日本だけが北からの難民の駆け込み寺としての対象から特権的に外されていたとでもいうのでありましょうか。これはもう理解不能であります。

>ナメられている大使・外交官を本国に引いても政治的効果など期待できず、共産圏相手に小手先の屁リクツは通用せず、また外交にはラスト・ワードはあってはなりません。ショーを演出した人たちの思うツボです。

再発防止の意味合いで該当する職員たちを再教育することは当然のことであります。また、ほかの海外勤務の外交官等に類似事件防止のために必要な教育を受けさせることは独立国として全くあたりまえのことです。

外交交渉にあたり必要なことを相手国に告げることはこれもまた当然のことであります。たとえ相手国が中国であろうとも米国であろうともかわりはないです。こんなことくらいで相手国が切れるとは常識的には考えられません。大使召還程度で中国が変わるとも思えません。しかし日本の主張が言葉だけでないことが相手国にも理解されるだろうと考えます。

>
>日本政府は日本国民の生命と財産を守るために存在するという原点に返り、脇を固めることです。願わくば、諜報力強化・情報分析能力強化・防衛アタッシェ強化・在外公館職員の質的向上(日本国へのロイヤリティーが高い人材で固める)を軸に据えた組織・制度改正。
>http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=138;id=seiji
>
>中国に対する抗議は政治的ポーズとして続行しつつ、内なる怒りは政府・外務省に向けるべきでしょう。エモーショナルな感情は内なる心に秘め、強く、そしてしたたかに生きるべきです。

これら一連の事後処理の中で実地にて外務省改革と再建を進めていく必要があると思います。そしてあくまでもトップダウンで推し進めていく必要があります。交渉のための特使派遣にしても事務方高級官吏クラスでは荷が重過ぎ無駄な時間が費やされるだけでありましょう。せめて外務大臣クラスが首相の親書を携えていかなければ交渉上手な中国に到底通じることはないでしょう。たとえ川口外相が非力であったにしても、その肩書きと首相の親書が一定の効果を生んでくれるものと考えます。小泉さん、そのくらいやってくださいまし。
 
  
  
  
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  [441] Re(3):有事法制に関する素朴な疑問
  
        
  
>そこで、ぼくも素朴な疑問を。
>日本政府は、領事館に保護を求めてきた北朝鮮人をどう扱うのでしょうか。

あれはすべて第三国(南朝鮮)行き
引き取りを拒否した場合は北韓に行けるように中国の野に放つ(笑)
至極簡単な判断です。リスクもありません。
ま、ほんまてけとーにやっておけばいいのです。
今回の関係はほんま中国の傲慢な奴らとの力関係だけでいいのです。
日本政府として言うべきことをちゃんと言う。それだけでいいのです。

>今回、ラッキーにも日本政府の外交努力が結実し、あの5名?の身柄が日本領事館
>に引き渡されてしまった場合。中国に万人単位で潜伏しているといわれる亡命予備軍
>のあいだで、日本領事館に逃げ込めば大丈夫だというコンセンサスが形成されてしまう
>可能性がある。もしも、無視できない規模(のべ数千人とか・・・)の人々が身柄
>保護・亡命を求め押し寄せてきたら、日本政府はどう対応するのでしょうか?たぶん、
>現地の領事館はパンクすると思う。

そりゃ、今回のが仕組まれたものであるということ‥
そうじゃなきゃあそこまでみごとに出来ません。
 
  
  
  
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  [442] Re(2):あの外交官たちはさぞかしビックリしたことでしょう(苦笑)
  
        
  
>第二にそこまで自国の面子にこだわり、隣国・日本国のプライドがいかに貶められよう
>ともなおかつ「ウィーン条約に合致している」などと強言で押し通そうとする
> 中国政府の横柄な態度へであります。

ありゃ、完全になめられてんますにゃ。

>首都・北京より遠く離れた旧・満州のシェンヤン。ここに勤める総領事館職員の
>気持ちは第一線の大使館勤務に比べておそらく一種の都落ちのような気持ちがある反面、

そんでも仕事があるぶんだけマシ。

仕事というのはその存在理由だけはちゃんと守らなきゃプロとはいえない。
それは内向きにするのではなく外向きにすること
あとはすちゃらかやっていればいいのです。
ちゅうことで私は来週から存在理由を賭けた戦いをしまする。ちと音信不通になるかも。
 
  
  
  
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  [443] Re(3):バブルとの類似性
  
        
  
>>第二にそこまで自国の面子にこだわり、隣国・日本国のプライドがいかに貶められよう
>>ともなおかつ「ウィーン条約に合致している」などと強言で押し通そうとする
>> 中国政府の横柄な態度へであります。
>
>ありゃ、完全になめられてんますにゃ。

 しかし、バブル期の日本と少し似ていますな。
 あの時は、「米国何するものぞ」とまあ、「戦争に負けて復興で勝った」とばかりに、他国を馬鹿にした言論と行動が多く見うけられました。ひでえ意見も多かったもんです。
 で、傲慢でありました。
 中国もバブルに似たような状態ではないでしょうか?
 となると、日本がなめられた精神的状態は、中国に多くあるのでは?
 
>そんでも仕事があるぶんだけマシ。

 多くのことで、馬鹿にされつつある日本を日本人は直視しておく必要があると思っています。
 団塊の世代は、もっと襟を正して、基本から考えていくべきです。
 こうまで馬鹿にされるのは、そこら中ひどい状態が多いにもかかわらず、上の世代がやっていたようなことを「確立したもの」と思いこんで、定見も持たずにやったりすることが多いからです。
 
>仕事というのはその存在理由だけはちゃんと守らなきゃプロとはいえない。
>それは内向きにするのではなく外向きにすること
>あとはすちゃらかやっていればいいのです。

 仕事を創造的にやる気もない連中だからでしょうて。
 
>ちゅうことで私は来週から存在理由を賭けた戦いをしまする。ちと音信不通になるかも。

 私ももうすぐ、「出力98パーセント」になります。
 
  
  
  
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  [444] Re(3):あの外交官たちはさぞかしビックリしたことでしょう(苦笑)
  
        
  
>>第二にそこまで自国の面子にこだわり、隣国・日本国のプライドがいかに貶められよう
>>ともなおかつ「ウィーン条約に合致している」などと強言で押し通そうとする
>> 中国政府の横柄な態度へであります。
>
>ありゃ、完全になめられてんますにゃ。

確かに。

>>首都・北京より遠く離れた旧・満州のシェンヤン。ここに勤める総領事館職員の
>>気持ちは第一線の大使館勤務に比べておそらく一種の都落ちのような気持ちがある反面、
>
>そんでも仕事があるぶんだけマシ。

確かに。
歴代事務次官の退職金が1億円にほど近い金額とのこと。(ウッソだろう!)
聞くところによると今回の総領事館はトップでもノンキャリアーの人たちとのこと。
たとえノンキャリアーでも退職金は事務次官の半分は下らないと思う。
それでこの低タラクとなると一介の民間人としては馬鹿馬鹿しくてやっていられない。
給料・ボーナス・退職金でこれだけ官高民低になると
世が世であれば暴動にまで発展します。

>仕事というのはその存在理由だけはちゃんと守らなきゃプロとはいえない。
>それは内向きにするのではなく外向きにすること

少なくとも責任感を持って仕事を完遂してもらいたい!

>あとはすちゃらかやっていればいいのです。

それは個人差があると思いますが、

>ちゅうことで私は来週から存在理由を賭けた戦いをしまする。ちと音信不通になるかも。

がんばって下さい。
暇になったらまた来て下さい。
 
  
  
  
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  [446] 言葉ではなく態度で示さないと・・・
  
        
  
>再発防止の意味合いで該当する職員たちを再教育することは当然のことであります。また、ほかの海外勤務の外交官等に類似事件防止のために必要な教育を受けさせることは独立国として全くあたりまえのことです。
>
>外交交渉にあたり必要なことを相手国に告げることはこれもまた当然のことであります。たとえ相手国が中国であろうとも米国であろうともかわりはないです。こんなことくらいで相手国が切れるとは常識的には考えられません。大使召還程度で中国が変わるとも思えません。しかし日本の主張が言葉だけでないことが相手国にも理解されるだろうと考えます。


中国あるいは諸外国に「日本は重大な決意で対処する」と思わせる方法はたった一つしかない。

今回の不手際を理由に、外務大臣・次官・中国大使・総領事を全員更迭し、外交人事を一変させることです。もうこれまでのヤワな日本じゃない、新しいスタンスで臨む、ということは言葉ではなく「態度」で示さないと、相手に全く伝わらないのです。

相手国における常識(特に中国や旧ソ連・北朝鮮あたりがどんな状況でそういう更迭人事を断行するか)を考えたらたぶん効果絶大。相手の主張をみてわかる通り、共産圏に難しいリクツは不要なのです。

しかし、偉い人たちが保身にひた走っている状況を見透かされては、どうしようもない。そのような環境下、外務省職員の再教育を考えたり政府のお偉いさんに親書を持たせるなど、時間と税金の無駄のきわみでしょう。
 
  
  
  
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  [448] Re(1):言葉ではなく態度で示さないと・・・
  
        
  
>>再発防止の意味合いで該当する職員たちを再教育することは当然のことであります。また、ほかの海外勤務の外交官等に類似事件防止のために必要な教育を受けさせることは独立国として全くあたりまえのことです。
>>
>>外交交渉にあたり必要なことを相手国に告げることはこれもまた当然のことであります。たとえ相手国が中国であろうとも米国であろうともかわりはないです。こんなことくらいで相手国が切れるとは常識的には考えられません。大使召還程度で中国が変わるとも思えません。しかし日本の主張が言葉だけでないことが相手国にも理解されるだろうと考えます。
>
>
>中国あるいは諸外国に「日本は重大な決意で対処する」と思わせる方法はたった一つしかない。
>
>今回の不手際を理由に、外務大臣・次官・中国大使・総領事を全員更迭し、外交人事を一変させることです。もうこれまでのヤワな日本じゃない、新しいスタンスで臨む、ということは言葉ではなく「態度」で示さないと、相手に全く伝わらないのです。
>
>相手国における常識(特に中国や旧ソ連・北朝鮮あたりがどんな状況でそういう更迭人事を断行するか)を考えたらたぶん効果絶大。相手の主張をみてわかる通り、共産圏に難しいリクツは不要なのです。

山口さんのご意見に異論はないです。
むしろ私も大賛成です。
このあたりで中国政策を根本から考え直したほうが良いと思います。
そのために天が与えた最良のチャンスだとも思います。

>しかし、偉い人たちが保身にひた走っている状況を見透かされては、どうしようもない。そのような環境下、外務省職員の再教育を考えたり政府のお偉いさんに親書を持たせるなど、時間と税金の無駄のきわみでしょう。

これも異論はないです。
傷を舐めあい、真相を闇に屠ろうとする役人根性が見え隠れしており、もはや問答無用の感が強いです。
なお、小泉さんが早期に川口外相を中国へ派遣するようなことは絶対にないと見ておりました。総理自身が現外相の交渉技術に信頼を置いていないはずです。そのような人を外相に登用した自らの欺瞞を暴露するようなものですから。中国に特使派遣するなら副大臣などではなく、より総理の意を交渉に反映させるため内閣の権力中枢に座る福田長官か飯島秘書官あたりがむしろふさわしいと思います。が、それも所詮力不足で相手側に軽く一蹴されるのがオチだと思います。そうなれば現内閣の威信は地に落ち倒壊する事態となりますが。

結局、最良の対策は領事館スタッフから外相まで人事の総入れ替え実施し、さらに人事刷新の後、適当な人材を最終交渉に就かせるべきです。最終交渉役は亀井静香氏あたりが適当ではないですか。

しかしみっともないことです。
 
  
  
  
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  [449] Re(2):言葉ではなく態度で示さないと・・・
  
        
  
ここ数日の報道によれば、米国が影で動いている気配があり、さらに中国当局が国際世論に配慮し問題解決のために身柄確保している北鮮5名を第三国へ移送する可能性がある旨、報じております。これに日本政府が暗に期待感を示しているとのとですが、相もかわらぬ「玉虫色」解決であり、これが現実のものになれば政府の主張は本気なのかと疑わざるを得ません。

自国の主権の問題は自国で処理すべきであり、交渉にあたりはじめから弱腰を見せるようなことはもとより慎むべきものであります。総理以下是非その実力を示していただきたい。
 
  
  
  
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  [533] 水防法や土砂災害法とは違う安保を考え直すべき
  
        
  
>我国の安全保障という基本的な論議を大戦後初めて、我が国自身が、自分自身で論議されることと期待しています。

 有事立法は、アメリカの要望で出てきたものです。冷戦が終わって、日本の国力もつき、安保の意味は小さくなったし、フィリピンなど憲法を変えて米軍基地を撤去した国もあります。今、沖縄の米軍基地からフィリピンのテロ組織掃討軍が出動中なのですよ。
 また、軍隊のない国コスタリカは、アメリカから多額の経済援助を受けていたこともあるとか。かつて、安保闘争が左翼の主導権争いの道具とされた時代とは異なり、今、安保に反対なのは、共産党と、右翼の一部になっています。安保に疑問を持つ人が左右問わず議論できる場をと、私の掲示板を作り替えました。匿名投稿できるから、来て下さると幸いです。

>ここで、私の素朴な疑問というのは、近代の兵器の進化から見て、国会で、政府提出の法案の中味として、自国が侵略される畏れとか、予想されるとかという論議を聞いていて、悠長なことを言っているなあと思うのです。
>実際、中国や、北朝鮮がその気になったならば、5分後には、ミサイルが我が国に到達してしまうというのに、その恐れがある場合の事前審査とか言いますが、国会議員が、国会に集合できるのでしょうか。国会議事堂が攻撃を受けたならば、どこにその場所を求められるのでしょうか。

 防衛庁の方が、日本が武力攻撃されることはあり得ないと言っています。中国語を習っていて中国人と話す機会がありますが、とてもよく勉強しているしよく働くし、中国の発展にプライドを持っていて、他国を攻めたりするどころではない様子です。北朝鮮については、瀋陽の事件などでも、日本には、韓国人も多数いることだし、難民を一時受け入れて、どうしたら良いのか亡命した人と一緒に考えていったらいいんだと思います。

>こんなことに、やはり、我国の危機管理体制が出来ていないというか、分かっていないなあと思うのですが、いかがなものでしょうか。

 今の国会では、危機管理関連法として、水防法改正(洪水が来たら浸水する区域をハザードマップとして公表する)と、土砂災害対策法も審議されています。
 これらの法律と比べて、有事法制は、あり得ない事への対応のような気がします。
男女平等の先進国として、私がこれまで一緒に運動をやってきた「新左翼」の人が良いところだけ取り上げるスウェーデンは、れっきとした王国であり、男性には徴兵があり、コスタリカとは異なり、武装中立です。村山元首相が応援した辻元さんは高槻選挙区の共産党候補に「安保認めないと政権に入れないよ」と食ってかかりましたが、社民党も、有事立法には反対しても、200万円以上海外に匿名送金してはいけないというテロ対策法にも反対するのは??です。
 軍事面での安全管理を自国で考えるには、まず、屈辱的な(と私は中学生の頃から思っており、公民の授業で発言して保守系の教師に「右翼」と言われた)日米安保条約を見直すべきだと思うのですが、いかがでしょうか?
 
  
  
  
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  [539] Re(1):水防法や土砂災害法とは違う安保を考え直すべき
  
        
  
> 有事立法は、アメリカの要望で出てきたものです。冷戦が終わって、日本の国力もつき、安保の意味は小さくなったし、フィリピンなど憲法を変えて米軍基地を撤去した国もあります。今、沖縄の米軍基地からフィリピンのテロ組織掃討軍が出動中なのですよ。


そう。ぼくが日米安保で問題に思うのは、日本政府が、アメリカの国益に多大な貢献をしてきたこと対するアメリカ側のアセスメントを全く取れないことです。在日米軍基地はアメリカの世界戦略を支える最大拠点であり、日本は最大の補給基地としてよく機能し、在日米軍維持費をかなりまで負担し、しかも自衛隊は米国軍事産業の最優良顧客である。これらの全てを一つ一つキチンと評価させて、十分に恩に着てもらい、いざというとき「アメリカは日本のために血を流してやってるんだ!」などと恩着せがましいこと言われないようにすることが大事だと思う。そういったアメリカ側の評価を粘り強く、したたかに求めることが国益につながり、新しい日米関係を作るきっかけになると思います。

日米安保の見直しがなにを意図したものかわかりませんが、ぼくは日米安保解消には反対です。日本の単年度の防衛予算は中国に抜かれており、日中格差がこのペースで拡大すれば、今後は自衛隊と在日米軍の連携をますます強化するか、さもなくば日本単独で当たるならジャパンマネーを中国大陸から一気に引き上げてあちらを不況に陥れるか、または中国に対抗して軍拡にでも踏み切らない限り、東アジアの軍事バランスが崩れると思う。中国人が個人レベルでどう思っているかは別問題として、中国軍は日本や在日米軍を仮想敵国と位置づけて軍事力をつけている。一庶民としてはあまり穏やかではありません。ですが、ぼくはお金の無駄遣いは好みません。できるだけ多くの国と力を合わせて軍事費はセーブすべきだと思う。


> 防衛庁の方が、日本が武力攻撃されることはあり得ないと言っています。


日本の現在の有事関連法案に対する評価は衆目の一致するところですが、武力攻撃がありえないという判断はどうなのでしょうか?ぼくはニューヨーク在住ですが、ああいったテロに遭うとは夢にも思っていなかったし、安全保障面で不安を抱えながら生活するなんて想像すらしていませんでしたが・・・。現にクリントン時代に冷戦が終わって平和が訪れ財政が苦しいからと軍縮を進めたわけですが、その結果、あの航空機テロのスクランブルが間に合わなかったわけで。10年もあれば国際情勢は劇的に変わる可能性を秘めており、その時点で日本がどんな安全保障上のリスクを抱えるかは予測がつかないはず。ぼく自身も自分の専門分野において10年後の予測を行うことは不可能。いかに専門家の判断とて、どの程度のビジビリティーを持っているかは疑問で、現在の判断をもとに中期的な国防計画を立てると、アメリカのように有事が起きてから慌てふためく羽目になると思う。政策は、軍事も経済も財政を問わず、先を見据えたフレキシブルなものであって欲しいと思います。
 
  
  
  
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  [545] Re(2):水防法や土砂災害法とは違う安保を考え直すべき
  
        
  
 安保についての「アメリカ側アセスメント」の視点は、面白く読ませていただきました。
日本側から見たら、冷戦時代のような「軍事費節約の為の必要悪」といったメリットもなくなっています。

 昨年のテロですが、アメリカの軍部や大統領が把握していたとの情報も、また、日本赤軍の丸岡修氏(市民団体と接触)がラディンとお知り合いだったという情報もあります。
 「市民団体」と言われている人たちは、今回の防衛庁の個人調査を「するな」と怒っていますが、私はそのことには賛成できかねるのです。情報公開は、官と民の信頼関係醸成の第一歩であり、民が官のことを調べたかったら、官はそういう民の情報も把握しておくと、円滑な行政に役立つという面があるのです。官の方が情報収集においても流布についても強い立場なのだということをわきまえて、マスコミへの流布や就職・発注、公募制審議会等への応募、本人に関する情報の提供に当たって民が不利にならないことを法律に明記しておくのが現実的だと考えています。防衛庁の場合、その方が防衛費削減に効果的です。

 難民についても、日本政府が受け入れないのが悪い、という前に、自分の隣に外国人が引っ越してきたらどこまで受容できるのか、そういうところから考えないと、先へは進まないと思っています。
 
  
  
  
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