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  [749] 金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
韓国人若手(38歳)評論家・金完燮氏著、荒木和博・荒木信子共訳の新刊書『親日派のための弁明』草思社発行が今話題になっている事はご存知でしょう。

韓国政府は一貫して「日本人は侵略して統治し36年間韓国人を奴隷にし搾取した悪魔」だと国民に教育して来ました。一部を除き日本の政治家もそれに迎合し、「日本統治時代日本は良いこと[も]した」と言っただけで辞任しなくてはならなかった大臣もいました。更に我国の教科書や首相の靖国神社参拝についての韓国政府の度重なる内政干渉と、韓国の意向に添った歴史教育を受け日本人としての誇りを失った自虐日本人が増えたのは日本政府の韓国に対する屈辱的弱腰外交の所為だと国民の間では不満が充満しています。このような状況の下、多くの日本人は長年韓国人に対して世界中で我々を最も嫌っている国民と言う認識と嫌悪感、それに「(韓国人とは)何を話しても無駄」と言う閉塞感を持ち続けて来たと言うのが現実でしょう。

この本は少なくとも閉塞感だけは払拭してくれます。「日本統治は日本の侵略ではなく韓国人が選択した」「日本時代は私たちにとって祝福だった」「歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国だ」「竹島は日本の領土」などと言う事を書いて出版したのが韓国生まれ韓国育ちの若い韓国人だったのです。韓国政府と一部日本の政治家にとっては大きなショックでしょうが、韓国に対して嫌悪感を持っていた一般の日本人にとっては勇気と誇りを取り戻して呉れる何か得難いものを手に出来たと言う気持ちがします。韓国と北朝鮮合わせて人口が何人なのか正確なことは判りませんが、その中で日本の歴史を正しく認識し日本人を理解してくれる韓国人がたった一人でも現れたという安堵感のようなものが得られたという感じです。

ところが、この本の草稿を掲載していた氏のウェブサイトが韓国政府機関により閉鎖され、多くの脅迫を受け、最高刑が死刑の「外患煽動罪」で逮捕され取調べを受けています。又出版後同書は政府から「有害図書」に指定され書店では一般書籍と一緒に販売出来ないと言う規制を受けています。同氏は日本大使館に政治亡命を申請した所「身辺に危険があるのなら警察に警護を要請したらどうか」と言われて亡命を断られたと言うことです。日本政府は瀋陽事件について何も反省しておらず事件からからは何も学んではいないのです。明かに政治亡命の申請であるのに、理由にもならない馬鹿げたことを言って亡命申請を断り又々国際的
な恥じの上塗りをしています。

日本国民がこぞってこの韓国人を温かく迎え入れる事が出来るように政府は速やかに氏の亡命申請を受け入れるべきです。と同時にこの際、韓国政府に対して両国歴史を正しく再認識し真の友好関係を樹立する為に歪曲した歴史教育を即時辞めるよう正式に要請するべきです。我々一般庶民が出来る事は出来るだけ多くのウェブサイドの掲示板に書き込んで世論を喚起し、一方総理官邸と外務大臣に対してネット告発をする事だと思います。

心有る日本人の方、官邸→ http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html 
         外務省→http://www2.mofa.go.jp:8080/mofaj/mail/qa.html 
にメールしてください。
 
  
  
  
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  [751] Re(1):金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
管理人、石野清三です。
ムハメド蟻さん、ご投稿をいただきまして、まことにありがとうございました。
ご紹介をいただきました「ムハメド蟻」さんのサイトを早速訪問させていただきました。
巨悪の象徴である「象」を「蟻」が倒すという壮大なテーマでご活躍の由、感銘を覚えます。
本サイにおきましても今後の参考にさせていただくつもりです。

なお、今回の投稿にあるテーマですが、本サイトにおきましてもそれに近いものがごく最近取り上げられております。但し個人的な意見としては本サイトにおける論議について、物の見方・検証法がごく最近の近代に、そして日本側からの考察に限られていることに幾ばくかの危惧を感じております。また、知らず知らずのうちに瀋陽・日本領事館事件、ワールドカップ韓国チーム躍進にともなう審判疑惑等に繋がる一連の出来事がこれらの問題に色濃く影を落としていると私は感じております。一体どのようにして誰が何処でこのようにこの極東アジアにおける民族主義的ナショナリズムに火を炊きつけているのか、いま少し考察が必要でありますが、これらの問題について言われているほど簡単に是非を問うことなど一朝一夕にできるはずなどありません。その意味は慎重な観察眼を用いて歴史をたどるときに明らかされるだろうと考えております。

なお、今回の韓国当局が取った金完燮氏の逮捕・拘禁及び有害図書指定の措置は明らかに時代錯誤のヒステリックな処置であります。言論・思想の自由を封殺する愚挙であります。ワールドカップ共催の成功で世界に認知されつつある韓国社会の実態が依然として前近代的な考え方に支配されていることを露見させるもの以外の何ものでもありません。韓国政界の実権の所在と指導部の胸襟の狭さがはからずもばれてしまったということです。いつまでも恩讐にこだわる韓国に未来は依然遠いと予感させるものであります。

著者・金氏の日本政府に対する政治亡命申請についてはとくに論じません。現在の日韓関係を踏まえて日本政府にその判断ができるわけがなく、また著者が何を狙ったものなのか真意が見えてこないためにいずれかの機会に論じさせていただきます。
 
  
  
  
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  [752] Re(1):金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
 はじめまして。
 この話が適切がどうかはわからないのだけど、韓国の法律は日本の法律が基になっていて、今でも日本の判例が出てはじめて、韓国の法律などが変わったりする。
 いまだに、日本を非難しながら、日本のものを借用している。

 彼の議論は、六割か七割は正しいと思う。
 しかし、現時点において韓国の防衛などのことを考えると、日本との提携と協力は必須。
 かの本が、どのような影響を与えるだろうか.......

 韓国と一部日本の「左翼系」と称される人々における最大の問題は、「日本はああした。こうした」と述べ立ててばかりのため、歴史の自由な解析が実質不可能になってしまい、未来に採るべき両国の戦略が、まるで分からなくなっていることでしょう。
 この人たちのしていることが、私には一つも理解できません。
 特に、ある種の人々は過去の悲劇を煽りたて、悲劇にいきつく背景や、それらの歴史の流れを大きく掴むことができないという「悲劇的かつ致命的な欠点」を有することが多いのです。

 そして、この種の議論をするときは、中庸を保つのが難しく、国際的な流れや、日韓以外の強国のトレンドや経済的背景やこのころの一般的な国際的認識も把握しておく必要があるのです。
 これをやるには、議論をする人々に、抜群のスキルとうまい洞察、センスなどが要求されるので、基本的には手を出さないほうがいいものですし、手を出した場合、必ず「対立論者の中のセンスなき人によるヒステリックな反論」とやりあう必要もあるので、基本的にはやらないほうがいいテーマです。
 朝鮮の地理的位置は、どうしても悲劇を誘引しやすい。
 

 ただ、日韓の併合について一つ指摘できるのは、日韓併合から日本が朝鮮から手を引くまでの朝鮮の人々の死者よりも、手を引いた後の戦争などにより死んだ朝鮮の人々は多く、米ソ中の角逐により二つに分かれてしまい、今もそれに苦しんでいる。
 このことについてどう考えるべきでしょうか?

 本当は、今から、防衛と非常事態時の互いの国の物資の支援などの枠組みを両国がしっかりと協力しないと、日本または韓国がやられた時の対応ができなくなってしまいますねえ。
 
  
  
  
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  [754] Re(2):金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
ま、逮捕や出版停止は不当だと思うが、彼の本の内容をすべて肯定するわけ
ではない。ま、光のあたる面も、影の面もあると思う。それを考えると
開き直るのは賢くないと思う。朝鮮半島の人にそのことを言わせるように
なって初めて本物。それまでは政治家はこちらから積極的な発言をしないのが
賢い人のやること。議論することは大切なのでまぁ、一般人の中で
議論がはばかられるのは問題ですがね。
わたしゃ、悪いことをやっているのは事実だし、それでよいことをやった面が
肯定されるわけじゃないと思うので、とりあえず頭を下げておく。

> 韓国と一部日本の「左翼系」と称される人々における最大の問題は、
>「日本はああした。こうした」と述べ立ててばかりのため、歴史の自由
>な解析が実質不可能になってしまい、未来に採るべき両国の戦略が、
>まるで分からなくなっていることでしょう。

そうやって攻め立てるのは余裕がない証拠。
自分が優位にたったならそんな態度はしません。
日本人も金持ちなら貧乏人の遠吠えを温かく見守ってあげましょう。

> この人たちのしていることが、私には一つも理解できません。

ちゅうか、韓国はいまだに日本に劣等感があるからでしょ。
だから言わせてあげましょうよ。
結局損をするのは彼らなんだからね。

> 特に、ある種の人々は過去の悲劇を煽りたて、悲劇にいきつく背景や、
>それらの歴史の流れを大きく掴むことができないという「悲劇的かつ
>致命的な欠点」を有することが多いのです。

あと20-30年すれば可能になるでしょう。
今の韓国の若者の心境ならそれは可能かと思う。
老人が死ぬまで待つしかないです。

> そして、この種の議論をするときは、中庸を保つのが難しく、国際的な
>流れや、日韓以外の強国のトレンドや経済的背景やこのころの一般的な
>国際的認識も把握しておく必要があるのです。

実際、そんなものですわ。
被害者ズラしているのが一番楽ですからね。
 
  
  
  
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  [755] Re(3):金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
 うーむ、要はアジアに対して、そこら中で侵略植民地化のような極悪行為が跳梁跋扈しとったわけですが、韓国が他の国に植民地化されてしまったら、次ぎは日本に手が伸びることはまず確実だし、制海権がとられてしまったら、日本は煮干状態になるわけです。
 で、中国は食われまくっていたし、韓国は侵略に対抗できないと思われていた。
 そこで、ある意味「日本を護る」ためにやったといえましょう。
 ただし、これ自体は、大変な悪であり、酌量の余地はあるにしても、犯罪は犯罪でありましょう。

 悪いこととは知りつつも、「やらざるをえなかった」ということでしょうね。

 ただ、今はそんなことよりも、食糧問題・エネルギイ問題・放射性廃棄物問題・エイズ問題という「四つの大問題」にアジアが団結して戦うべきであって、各国の首脳や政治担当関係が、自らの業務に忠実であれば、戦争を意識すらしないでしょうよ。

 エイズについて、アメリカは薬剤の普及に消極的すぎるが、こういうことをしていると、そのうちに中国が他の発展途上国の味方として、特許などを無視してでも、これらの薬を製造して、途上国を味方につけられるでしょうな。
 韓国については、こんなことをごちゃごちゃ抜かしているよりは、安眠島に核廃棄物のおかしな施設をつくるのは止めて、日本と協力して、ADSシステムや乾式再処理の研究開発をするのが先。
 ごちゃごちゃ抜かすのは、それができてからでも遅くない。

 日帝問題というのは、韓国の政争の道具に使われていて、こういうことでは「正しい反省」すらできません。

 あるいは、日本にいろいろ言って来るのはいいですが、協力すべきところは、お互いに全面的に協力することこそが正しい。
 今言った、四つの問題をアジア地域で打開できるようにするには、日本・韓国・中国・台湾の一致した協力がないといけない。
 この手の「ああした、こうした」論者については、そこのところを意識しているのか疑問でありますな。
 
  
  
  
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  [756] そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
はじめまして、山口@NYと申します。
その本を読んでいないので、ピントが外れているかもしれませんが・・・。


>「日本統治は日本の侵略ではなく韓国人が選択した」「日本時代は私たちにとって祝福だった」「歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国だ」「竹島は日本の領土」などと言う事を書いて出版したのが韓国生まれ韓国育ちの若い韓国人だったのです。韓国政府と一部日本の政治家にとっては大きなショックでしょうが、韓国に対して嫌悪感を持っていた一般の日本人にとっては勇気と誇りを取り戻して呉れる何か得難いものを手に出来たと言う気持ちがします。韓国と北朝鮮合わせて人口が何人なのか正確なことは判りませんが、その中で日本の歴史を正しく認識し日本人を理解してくれる韓国人がたった一人でも現れたという安堵感のようなものが得られたという感じです。


ぼくの理解では、日韓併合は帝国主義時代にロシアの再南下を意識して防衛ラインを北に進めただけの話し。それ以上でもなければそれ以下でもない。だから現在のように朝鮮半島にまともな軍事力が存在することは好ましいことですよ。ところで、過去の歴史はどうあれ、現在の日本に好意を持ってくれているコリアンは結構います。当然でしょう。大事なのは過去ではなく現在・未来ですから。


「日本統治は日本の侵略ではなく韓国人が選択した」「日本時代は私たちにとって祝福だった」は、右寄りのぼくの目線からみても、言い過ぎです。バブル全盛期に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なる本が出版されたことが思い出される。そのときも大衆レベルでは「その通りっ!」「アメリカ人もやっとわかってきたナ」などの見当違いなリアクションが多かった。だれにも自尊心はあるのですが、どこの国の人であろうとホンネで自国をそこまで卑下し他国をそこまでヨイショする人を、ぼくは全く評価しないし信用もしない。ぼくみたいに非居住者として外国から放言するならまだ話しはわかりますが(苦笑)、著者は本国の在住者でしょう。


「アメリカの沖縄占領、旧ソ連の北方領土占領は日本人が選択した」「米軍による占領時代は幸せだった」などと思う日本人、いますか?そう思える人だけが今回の本にシンパシーを感じればいい。


荒廃のなか、二度とあんな無様な思いをしたくないという思いから日本の復興は始まった。コリアに足りないのは、そういう、安易に列強各国の侵略を許した祖先の脇の甘さに対する内なる反省。主語は「日本は・・・」ではなく、「コリアは・・・」でなければならない。極右反日コリアンも今回の極左親日コリアンも、その思考経路が見事に欠けていると思われ、右も左も甲乙つけ難いくらいに発展性がない。


今回のコリアンを見て感じて欲しいことは、わが国の亡国的な迎合サヨク(あるいは熱狂ウヨク)が外国人からはそう見えるということ。少なくとも相手国の保守層は心底ではその種の人物を軽蔑する。わがままな意見ですが、ぼくは万が一、彼が日本への政治亡命に成功したとしてもあまり歓迎したくありません。


>日本国民がこぞってこの韓国人を温かく迎え入れる事が出来るように政府は速やかに氏の亡命申請を受け入れるべきです。


コリア本国で隠れキリシタンのような立場に置かれている(と思われる)良心的な親日コリアンが動きやすくするような努力が何事にも優先されると思う。民族意識を丸出しにした人たちが声を上げても進展は期待できないでしょう。日本海に蜜月をもたらすためには、多くを語らない良貨にこそ注目し、そこを大事にすべきだと思う。

外野からのぼくの観察では、ワールドカップを境に日本のアンチ・コリアな人々の数は明らかに増えた。

国家レベルでは形式的な友好国でも、国内に在日問題を抱え、これまでだって庶民レベルでは明らかに好きな国・好きな民族ではなかったわけで、折からの不況の影響もあり、反韓国・反北朝鮮感情は戦後最高のレベルまで高まっているように見受けられる。その感情に火がついたら取り返しがつかず、もしも断交すれば、現在の国力からして南北コリアのほうが失うものは遥かに大きい。今回の著者が、そこまで読んで日本にアメ玉を投げたのだとすれば、それは非常に愛国的な行為ですね。もしもそうだとすれば、ぼくは一定の評価をしたい、という心境です。
 
  
  
  
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  [761] Re(1):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
>ぼくの理解では、日韓併合は帝国主義時代にロシアの再南下を意識して
>防衛ラインを北に進めただけの話し。それ以上でもなければそれ以下でもない。

ま、でも必要悪と思ってます。
だから責められてもいた仕方ないことと思う。

>だから現在のように朝鮮半島にまともな軍事力が存在することは好ましい
>ことですよ。

ま、ね。

>ところで、過去の歴史はどうあれ、現在の日本に好意を持ってくれている
>コリアンは結構います。当然でしょう。大事なのは過去ではなく現在・未来ですから。

それか考えれるようになったら一人前のオトナです。

>「日本統治は日本の侵略ではなく韓国人が選択した」「日本時代は私たちに
>とって祝福だった」は、右寄りのぼくの目線からみても、言い過ぎです。

これって入るとこが拘置所とちゃうと思う。


>「アメリカの沖縄占領、旧ソ連の北方領土占領は日本人が選択した」
>「米軍による占領時代は幸せだった」などと思う日本人、いますか?そう
>思える人だけが今回の本にシンパシーを感じればいい。

わたしゃ、日本人が愚かだったゆえの甘受すべき苦渋と思っている。
そこを反省しなければ甘美な国粋主義が新たなる破滅を生む。

>右も左も甲乙つけ難いくらいに発展性がない。

今の日本人がそうんですわな。
パターン化した議論しか出来ないんですわ。
それって非常に危険なことですわ。

>今回のコリアンを見て感じて欲しいことは、わが国の亡国的な迎合サヨク
>(あるいは熱狂ウヨク)が外国人からはそう見えるということ。

私にも右翼も左翼も同じような論理に思えてしまう
というか、議論したつもりになっているんですわ。
わたしがちと過激な理論で煽るとすぐに私のスタンスが見えなくなって
パニックになる人が多いことに驚かされます。

>少なくとも相手国の保守層は心底ではその種の人物を軽蔑する。

わたしゃ、保守層ではないが同じだな。

>わがままな意見ですが、ぼくは万が一、彼が日本への政治亡命に成功した
>としてもあまり歓迎したくありません。

ちゅうか、やっぱ、入るとこが違うと思う。

>コリア本国で隠れキリシタンのような立場に置かれている(と思われる)
>良心的な親日コリアンが動きやすくするような努力が何事にも優先されると思う。

結局パターン化された議論でそこに論理矛盾を感じないような人では
建設的な議論にはならないと思う。そうでない人とちゃんと話をしたい
んですよね。

>民族意識を丸出しにした人たちが声を上げても進展は期待できないでしょう。

わたしゃ、日本人である前に人間なんですよね。
日本人であることはいざというとき捨てる気はあるが、人間を辞めてまで
日本人を続ける気はないんですわ。

>外野からのぼくの観察では、ワールドカップを境に日本のアンチ・コリアな
>人々の数は明らかに増えた。

それって安っぽい嫉妬ですよね。
過去に泣いているナルシストの韓国人と大して変わらんのですわ。
 
  
  
  
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  [762] Re(1):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
う〜ん。著者に対する予断が過ぎますね。

私はまだ通読しておりませんが、良い本です。お読みに成って下さい。
著者のスタンスは明確で、タイトル通り「親日派のための弁明」。
よって日本人にとってはいささか面映い表現が気に成りますが、
論考過程は冷静との印象を受けます。学会においてさえまともな議論が
不可能なまでに視野狭窄に陥っている国家の中から、広い視点から
率直に書かれた本が出版された事を、私は大変に評価しております。

蛇足ながら、かっては「日本統治時代のほうが良かった」との本音を
もつ韓国人は沢山おられました。その理由は御分かりのことと思います。
 
  
  
  
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  [767] Re(2):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
>蛇足ながら、かっては「日本統治時代のほうが良かった」との本音を
>もつ韓国人は沢山おられました。その理由は御分かりのことと思います。

さぁ、多数と言うと全体のどの程度でしょうか?
日本の植民地支配に協力した人もいるわけでそれはそれで色々な意見が
あってあたりまえですがね。
民族自決という近代の原則の一つに反するようなことをやったわけで
必要悪とはいえ罪は背負わなければならないです。ただ、未来を
見据えて建設的な意見を出すイコールパートナーとしての立場を
忘れてはいけません。
#大東亜の盟主とか言う酩酊した意見は却下ね

ドイツのように責任を明らかにしなかったのがいまだに責められる原因
ですわ。とりあえず人身御供を立てなきゃいけないときというのも
あります。
 
  
  
  
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  [774] 「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
>う〜ん。著者に対する予断が過ぎますね。


こんにちは。著書を読まずに著者を論じても意味がないので、機会があれば読んでみたいと思います。

個人的には日本を素晴らしい国だと思っていますが、それは内に秘めていればいいことですから。第三国のしかも大口援助先から「偉大なる首領様=日帝」みたいなレトリックで過去を語られてもブキミさを感じるのみです。


>蛇足ながら、かっては「日本統治時代のほうが良かった」との本音を
>もつ韓国人は沢山おられました。その理由は御分かりのことと思います。


戦前のコリア王室がそういうノリだったと思います。つまり、小さなコップのなかのツバ競り合いに興じたあげく、日本・ロシア・中国などの外国勢力を利用して相手の打倒を目指したつもりが、期せずして、全部まとめて植民地の民になってしまった、と。

「日本統治時代が良かった」は「現在のコリアンによる統治が良くない」の裏返しですが、結局のところ一事が万事、他国のことを非難・論評はできても、自国のことを何一つ反省・分析できない。他民族のことゆえどうでもいいのですが、30代でソレでは・・・。他人のフンドシで相撲を取りたがるのは遺伝子の所業かもしれないとすら感じられる。

大局を欠いた内輪もめに終始したあげく、不覚にも主権を失って植民地になったことに対し「他国の植民地で幸福だった」といってのける浮世離れした現実感覚、そして自己に対する反省の無さ。これで万が一にも淘汰を逃れたら、奇跡でしょう。

だから、コリアンが過去の戦争についてなにを語ろうと、それは一切無視していいし、むしろ無視すべきだと思います。そもそも直接的な戦争責任のない我々が、直接的な被害を受けていないコリアンにあれこれ言われても、「うむ、とにかく、あれはお互いにとって不幸な歴史でしたね」くらいのことしか言えないし、友人の在米コリアンは気にしてないと言ってますし。
 
  
  
  
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  [775] Re(2):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
>>「アメリカの沖縄占領、旧ソ連の北方領土占領は日本人が選択した」
>>「米軍による占領時代は幸せだった」などと思う日本人、いますか?そう
>>思える人だけが今回の本にシンパシーを感じればいい。
>
>わたしゃ、日本人が愚かだったゆえの甘受すべき苦渋と思っている。
>そこを反省しなければ甘美な国粋主義が新たなる破滅を生む。


そこを反省しなくても日本国の大勢に影響しないと思っています。なぜなら、戦争とは勝って勝利の美酒に酔い、負けて苦渋の辛酸をなめるもの。それよりも、とにかく景気と失業の手当てをしないと、そっちの経路で国粋主義に進み新たなる破滅に進む可能性は高まるでしょうね。

うーむ・・・それにしても、まるで出家した修行僧のようなスピリッツですね。
自分自身に向き合い自己と対話するためには不可欠のマインドなのでしょうが、それを他者に伝えることは難しい。そして他者に伝わらなければ、対外的には何もしないのと同じです。「日本人は一体なにを考えてるのかよくわからない」と思われてオワリ。おっしゃりたいことは理解できますが、コリアンの責任転嫁癖と日本人の反省癖を足して2で割ればもっとバランスするのになーと思いました。


>>民族意識を丸出しにした人たちが声を上げても進展は期待できないでしょう。
>
>わたしゃ、日本人である前に人間なんですよね。
>日本人であることはいざというとき捨てる気はあるが、人間を辞めてまで
>日本人を続ける気はないんですわ。


よほどの事態になっても日本のパスポートを捨てることは大いに躊躇すると思います。日本人であることを捨てる気は毛頭ありません。意識の有無にかかわらず、我々の大部分にとって、日本人であることは人間であることの一部です。国内にいるときは誰もがヒューマンですが、一歩国外に出るとジャパニーズです。
 
  
  
  
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  [776] Re(1):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
>個人的には日本を素晴らしい国だと思っていますが、それは内に秘めていればいいことですから。第三国のしかも大口援助先から「偉大なる首領様=日帝」みたいなレトリックで過去を語られてもブキミさを感じるのみです。

 うーむ、そうですねえ。
 しかし、韓国の教育などが、excessiveに強調したために、ものすごい反対のmomentが出てきたと思うべきでしょうね。
 これこそ、私が、双方に対して最も嫌悪感を抱く事象です。
 私は、かなりいやらしい捉え方を以下のようにさせていただきました。
 日本と韓国両方への、右翼系左翼系両方への、私なりの皮肉のプレゼントとしてであるのですが。
1)終戦まで、日本は朝鮮のインフラを整え、抗日闘争組織を発展させてやることにより、独立国家としての朝鮮の基礎を与えた。
2)終戦後は、「日本はああした。こうした」と言う事で、国家の結束と独立の気概を与える作用のある「日帝」という象徴をつくりあげる基礎を与えた。

 まあこれは、アメリカにもソ連にも、西欧にも共通する皮肉を含んでいます。

>「日本統治時代が良かった」は「現在のコリアンによる統治が良くない」の裏返しですが、結局のところ一事が万事、他国のことを非難・論評はできても、自国のことを何一つ反省・分析できない。他民族のことゆえどうでもいいのですが、30代でソレでは・・・。他人のフンドシで相撲を取りたがるのは遺伝子の所業かもしれないとすら感じられる。

 どうなのでしょうね。
 そうだろうと思う。
 先進国で、こう言うことばかり言うのは、世界をまともにしていかねばならない先進国の使命からすると、非常に問題といえば問題。

>大局を欠いた内輪もめに終始したあげく、不覚にも主権を失って植民地になったことに対し「他国の植民地で幸福だった」といってのける浮世離れした現実感覚、そして自己に対する反省の無さ。これで万が一にも淘汰を逃れたら、奇跡でしょう。

 お気持ちは大変良く分かるのですが、私はこの手の「社会進化論」(Social Darwinism)の考えの入ったものは、非常に嫌いですね。
 「遺伝子」という言葉がまた、いやがうえにもこれを強調してしまう。
 というのは、この考えで行くと「画一的世界」を目指してしまい、それにより異常な侵略支配を肯定するからです。
 それが洞察できていないというのなら、非常に問題のある考え方の態度です。
 この考えを使うのは、何かの便宜的使用に限定して、慎重に使用するものです。
 大体、この考えが、植民地支配やそこの住民の弾圧・殺戮を正当化した前科があるわけなんですよ。
 そして、この底流は、ヒトラーの「わが闘争」あたりの「ドイツ人はえらく、世界を征服すべき」という趣旨の部分の基礎をなしていると思うので。
 この考えについては、遺憾ながら、私は「征服・支配・異常な権利抑圧を正当化する理屈が底流にある」と思うので、もし宜しければ、かようなお考えは出きうる限り、使わないでいただけないものかと考えております。
 これはむしろ、「独立の気概と気風が不足し、不満があればかつての支配国にぶつけるという安易な方法で、誠実に統治しなかった期間がながい」ためと思います。
 
  
  
  
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  [779] Re(3):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
ネコ:「わいなぁ、ちょっと気に成ることがあるねん」
ゴダ:「何がやねん?」

ネコ:「沢山って、何人や?」
ゴダ:「それはアレや・・当時の人口が・・・
    ッて、んなもの知るかいな! とにかく<仰山>や!」

ネコ:「ほうかいな。そらまぁ、日本と一緒に成った方が良いと言う
    モンも居ったやろけど・・ブツブツ・・」
ゴダ:「其れだけや有らへん!」
 ・
 ・
以降、延々と続く。後はネコさん想像してくださいな。


昨年もそうだったけど夏は体調悪そうですな。我が家の年増のお姫様
(ネコ)も余りの暑さに、長々と体を伸ばし切ってゴロゴロしてますよ。
昼は寝てばっかりで夜はといえば、無論、寝る。「床ずれ」しない
ネコが羨ましい(笑) そうそう、「水分はたっぷりと」だったね。
 
  
  
  
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  [780] Re(1):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
レスがつかないように配慮した筈なのに―議論には飽きてますので―
戴いてしもうた。でも、取りあえず、有難う。

いつものソツの無い山口さんに戻られつつ有るようですね。が、この問題に関しては
どうも妙ですよ。以下、ごく簡単に。

>他人のフンドシで相撲を取りたがるのは遺伝子の所業かもしれないとすら感じられる。

ネコさんが触れておられたので、コメントは略。

>「他国の>植民地で幸福だった」といってのける浮世離れした現実感覚、

私には、予め予断に基づく類型化を行いそれに対して行った揶揄に見えますよ。
言葉とは一人歩きを始めます。政治やマスコミ等というものは―即ち、社会とは―
事象の表層に支配されがちなもの。貴方も「右」だの「左」だのという、
言葉の呪縛に自ら囚われておられませんか?

著者の真意が本当にそうなのでしょうか? 私にはそうは思えません。
ステロタイプな韓国人像や対日歴史観はとっくに「超えて」いる。
そう理解しております。

日本の事には「冷静と寛容と希望」を失わない貴方にして、日韓問題については
ちょっと短絡的で投げやりに見える。私は「米を核とする日韓台」は運命共同体
として重きを置いております―近頃、台湾が危ういが―。「無視」だの「遺伝子」
だなどと言わず、貴方にも「超えて」欲しい。

>「うむ、とにかく、あれはお互いにとって不幸な歴史でしたね」くらいのことしか
>言えないし、友人の在米コリアンは気にしてないと言ってますし。

 そうでしょうね。日本人の悲しき習性で「済まない」などと言おうものなら、
「何故、お前が謝罪するのか。変な奴だ」と思われるのが落ちです。
 
  
  
  
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  [781] Re(2):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
 金氏がどういう人物かより、韓国政府の言論弾圧が問題ですね。
 近代国家として周囲に認められたいのなら、絶対にやってはいけないことですから。

 思うに、 
「韓国は日本の植民地支配への闘争に勝利し、独立した。」
 ってのは、韓国の建国神話じゃないですかね。
 で、そういう神話を政府が権力づくで守るのは、自身の正当性に自信がない場合ではないかと。

 自国の大統領を国民が選挙で選べるようになった国で、神話を政府がシャカリキになって守る必要は、もうないと思うんですが。
 
  
  
  
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  [784] Re(2):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
>>「他国の>植民地で幸福だった」といってのける浮世離れした現実感覚、
>私には、予め予断に基づく類型化を行いそれに対して行った揶揄に見えますよ。

ちゅうか、私は山口さんのほうがまともに見える。

>言葉とは一人歩きを始めます。政治やマスコミ等というものは―即ち、社会とは―
>事象の表層に支配されがちなもの。貴方も「右」だの「左」だのという、
>言葉の呪縛に自ら囚われておられませんか?

日本のアメリカの占領時代ついてどうお考えでしょうか?

>著者の真意が本当にそうなのでしょうか? 私にはそうは思えません。
>ステロタイプな韓国人像や対日歴史観はとっくに「超えて」いる。
>そう理解しております。

はぁ、何を根拠におっしゃることやら
もしそういう意見が主流になっているなら今の韓国の反応はあるのでしょうか?

あなたがJohnやSmithと呼ばれるのはどうでしょうか?(笑)
言葉や文化を奪うことの意味を考えてみてくだされ。
後ろ向きに議論することは良くないが、こちらから無神経な発言は慎むべき
ですね。波風は起こして利益になるときに起こしましょ。
 
  
  
  
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  [785] Re(3):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
ネコさんがボケを演じる限り永久に終わらないでしょ。
賑やかになって良いかもしれんが、私は長々とした議論など
したくは無いんですよ。
勘弁してーな(^^;)
それと、山口さんは御分かりだと思う。
 
  
  
  
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  [786] Re(3):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
「金氏自身」がどうであるかはこのスレッドでの私の書き込み動機では
ないのですよ。

> 自国の大統領を国民が選挙で選べるようになった国で、神話を政府
>がシャカリキになって守る必要は、もうないと思うんですが。

全くね。馬鹿馬鹿しい。

くどいが、再掲します

2002.07.06 ◆韓国で植民地支配肯定論者の評論集を検察が捜査

 【ソウル5日=白川義和】韓国の作家、金完燮氏(38)の評論集
「親日派のための弁明」が、日本の過去の植民地支配を肯定的に評価
する内容から関係者の反発を呼び、検察当局が5日までに捜査に乗り
出す事態になった。金氏も同日、ソウルで記者会見し、旅券発給に必
要な検察当局の許可を得られず、日本語版宣伝のための訪日を見送っ
たと明らかにした。

 金氏は同書で日本の植民地支配が朝鮮の近代化に貢献したと評価。
昨年夏に草稿がホームページで発表されると、朝鮮王朝の子孫が外患
誘致扇動罪や死者名誉棄損罪などで金氏を告訴した。さらに今年2月
の出版に対しては、政府の刊行物倫理委員会が「青少年有害刊行物」
に指定、書店での販売が厳しく規制された。
(7月5日22:23)


この程度の本の内容で上のような公的な動きがでるなら、発展途上国
ということです。ついこの間まで軍政が敷かれ、今尚、国家が分断・
敵対状態にあり、良くも悪くも儒教文化の呪縛から逃れられぬ。
このようなやむを得ぬ現実は認める。が、認めようが認めまいが
先進国クラブ入りを果たした国家に許される所業では無い。
世界からは侮蔑しか得られぬでしょう。
問題は、政治や社会の形態にあるのでは無い。それがひとえに「精神」
の問題だからです。
世界からの嘲笑を買ってまでして一体何を護ろうというのか。

半島ほど歴史捏造をやる国家は稀有です。それも、日本の寛容や忍耐に
甘えてまでね。

虚構の歴史に支えられたアイデンティティなど誰が尊重できようか。

もう、いい加減、乗り越えて欲しいものです。

かって金大中は日本人向けのTVインタビューでこう述べております。

「私は東シナ海に投げ捨てられる運命であった。それを救ったのは
日本の自衛隊機がやってきて船の周りを旋回したからです。」
(記憶)

その時から待つ事にしたのです。が、私も先は長くない。
できれば任期中にけりをつけてほしいね。
 
  
  
  
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  [787] Re(4):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
日本の右翼どもも同じ程度と言うか、それ以下なんじゃない?
目くそ鼻くそを笑うと言う感じで全く建設的じゃないのですけど
特に、セクハラお笑い歴史教科書とか(笑)
 
  
  
  
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  [788] Re(4):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
ま、主観というものと客観と言うものの関係を正しく結べない人と
話しても無駄でしょうね。
 
  
  
  
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  [789] Re(5):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
 私は、どうなのか分からない。
 著書を見てみたいものです。

 ただ、いえるのは、あのとき日本が植民地化していなかったら、他国植民地としてもっと悲惨な扱いを受けていた可能性が高かったといえるということだけ。
 そのこと自体は悪だが、もっともましであったとはいえる。
 一番ひどいのは、大東亜戦争後というやつの後であり、分断されてしまい、日本支配よりもさらなる死人と荒廃が起こったということ。
 腎臓出血熱で有名な「ハンタウイルス」のおまけ付で。
 しかし、植民地化は許されざるべきことです。

 昔、NHK-FMの「あなたがくれた傘一本」という話を聴いたことがあるけど、韓国でも少し前まで秘密警察などが市民に混じっていて、言論統制みたいな状態があったようです。

 しかし、今ようやく言いたいことが少しはいえるようになってきた。
 言論の自由は、良い世論の必要条件であるのだけど、今はその「良い世論の基礎」が整いつつある中の過渡期にあって、この事件はその中の一つの象徴かもしれない。
 
  
  
  
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  [790] Re(5):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
こりゃ永久にすれ違いかな(笑)これで終わり。いいね。
 
  
  
  
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  [791] Re(5):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
ちょっと言い過ぎだよ(苦笑)
 
  
  
  
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  [792] Re(6):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
> ただ、いえるのは、あのとき日本が植民地化していなかったら、
>他国植民地としてもっと悲惨な扱いを受けていた可能性が高かった
>といえるということだけ。そのこと自体は悪だが、もっともましで
>あったとはいえる。

定説ですね。朝鮮の究極の選択は逃れられなかった。その中では間違
いなくベストでしたね。

> 一番ひどいのは、大東亜戦争後というやつの後であり、分断されてしまい、
>日本支配よりもさらなる死人と荒廃が起こったということ。

うん。これは国民にとっては気の毒なことですね。分断されてなけれ
ばずっと平和だった可能性が高い。米国を後ろ盾とした韓中・韓ソ
衝突は有ったかも知れぬが、それでも分断されるよりはましだった
でしょう。

> しかし、今ようやく言いたいことが少しはいえるようになって
>きた。言論の自由は、良い世論の必要条件であるのだけど、今は
>その「良い世論の基礎」が整いつつある中の過渡期にあって、この
>事件はその中の一つの象徴かもしれない。

今回の著者が学者では無くフリー・ライターだということに、
ちょっと期待を抱かせられます。以前なら出版さえ出来なかったで
しょうからね。
 
  
  
  
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  [793] Re(1):「現実感覚の欠如」と「己に対する甘さ」
  
        
  
ま、これでやめましょう。
昔の諺にもあるでしょう‥いくらしゃべっても無駄なひとはいるものです。
私の上司の統計では世の中の98-99%がそういう方だそうです。
最近のポピュリズム政治というのを見ていても判るでしょう。

信じるものは救われるちゅう言葉もありますしね。

そいや、ウシは10桁ヒトは11桁ですか‥
片山のアホは見切り発車やむなしですか(笑)
とりあえず、その筋のヒトに懸賞金かけてセキュリティチェックして
それから運用でもいいんじゃない?
 
  
  
  
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  [794] Re(3):そりゃ、だれだって自尊心はありますけどね・・・
  
        
  
>うーむ・・・それにしても、まるで出家した修行僧のようなスピリッツですね。

(笑)
考えるときは考えますが、わたしゃ根が攻撃的なだけに結論はしっかり
攻撃的です。歴史と言うのは未来を考えるための礎であるべきでしょ。
同じ過ちを二度と繰り返さないのが死んでいったものへの餞。

>自分自身に向き合い自己と対話するためには不可欠のマインドなので
>しょうが、それを他者に伝えることは難しい。そして他者に伝わらなければ、
>対外的には何もしないのと同じです。「日本人は一体なにを考えてるのか
>よくわからない」と思われてオワリ。おっしゃりたいことは理解できますが、
>コリアンの責任転嫁癖と日本人の反省癖を足して2で割ればもっとバランス
>するのになーと思いました。

うーん、一番の悲劇は公職追放の復帰ですね。
おかげで大日本帝国への責任転嫁が出来なくなった。
人間適当に敵を作らないといけないのです。適当に作ってそこに責任を
転化していれば内側に攻撃のエネルギーがいかず集団としての団結が
保てるのですわ。日本が今まとまっていないのはそこらへんの原因も
あります。

>よほどの事態になっても日本のパスポートを捨てることは大いに躊躇すると
>思います。

日本に自由がなくなったとき日本にいる理由がなくなります。
 
  
  
  
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  [851] Re(1):金完燮(キム・ワンソプ)氏の勇気に応えよう
  
        
  
「親日派の為の弁明」を読了。
改めて皆さんにお勧め致します。日韓問題は重要なのですからね。
半島近代化における日本の貢献評価に関しては2箇所で行われて
おりますが、問題なし。マルキシズムに基づく考察部分にも特に
違和感は感じられません(私は不勉強ですが)。宗教に関する
考察にはちと首を傾げますね。

全体に批判のトーンを押さえれば、と感じるのは日本人ならば
こそ。一般に罵詈雑言・侮蔑表現は外国は豊か。短絡的な日本
蔑視行動が社会的承認を得ている韓国を思えば慎ましやかなもの。
日韓歴史問題に関し韓国人自身が書いた本としては、私の知る
限り、ベストを争うべき本です。


歴史と言えば、日本を改造し贖罪思想―イデオロギーと言っても
良いか―を植え付けた、かのマッカーサー元帥による有名な証言
資料をたまたま見つけました。
私の怪しい翻訳は遠慮させて戴きます(笑)何方か訳文をお持ち
の方、居られませんか。


米国上院軍事外交合同委員会におけるマッカーサー証言
      (委員会は1951年五月三日から開かれる)

STRATEGY AGAINST JAPAN IN WORLD WAR II

Senator HICKENLOOPER Quescion No. 5: Isn't your proposal
for sea and air blockade of Red China the same strategy
by which Americans achieved victory over the Japanese in
the Pacific?

General MACARTHUR. Yes, sir. In the Pacific We bypassed
them, We closed in. You must understand that Japan had an
enormous population of nearly 80 million people, crowded
into 4 islands. It was about half a farm population. The
other half was engaged in industry.

Potentially the labor pool in Japan, both in quantity and
quality, is as good as anything that I have ever known.
Some place down the line they have discovered what you
might call the dignity of labor, that men are happier when
they are working and constructing than when they are idling.
This enormous capacity for work meant that they had to
have something to work on. They built the factories, they
had the labor, but they didn't have the basic materials.

There is practically nothing indigenous to Japan except the
silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack
petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they
lack a great many other things, all of which was in the
Asiatic basin.

They feared that if those supplies were cut off, there
would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.
Their purpose, therefore, in going to war was largdy
dictated by security.
 
  
  
  
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