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□投稿者/ 山口
- 02/9/24(火) 8:27 -
□URL:
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うーむ。ダッチロール、おつきあいしますぞ(笑)。
>>あの政権を除去を最終目標にしないと歴史は繰り返します。そこらへんの認識は5628さんと同じ。ぼくとて兵糧攻めがベストだと思ってますよ。というより現在の日本がとれる唯一の攻勢オプションがそれですから。
>
>はぁ、論理もへったくれもなく結論ですか?
>今回のコペンハーゲン政治宣言にほうがどうも理性的に見えるのですがね。
>まぁ、頭がそっちに固まった人は救いようがないわ。
>で、空爆だけじゃどうしようもないし、マジ切れされた場合はどうするって?
>そこのリスク分析せずに言うのは無責任極まりないわな。
>ま、実際無責任だろうけど。
>
>で、時間をかければ日本に不利になってきますよ。
>今のうち畳み掛けるようにやらなきゃね。
>イラクにアメリカが介入したら北朝鮮とは基本的に戦えませんから
>そのときは北朝鮮が強気で出てきますよ。
瑣末なリスク要因からボトムアップで積み上げようとせず(日本の会議と同じ・・・マージャンみたいに疲れるだけ・・・一切物事が決まらずにオワる・・・)ターゲットを決めて、その実現に向けてどうしたら良いかを考える。
最終目標は安全保障上の問題の排除(安全保障は国交正常化に優先する)。さすがにこの部分には異論ないですね?世論も拉致・安全保障>国交正常化の筈ですし。これまでの投稿から想像するに、武器を排除するために金正日を温存したいのがあなたの立場。一方、金正日を排除するために武器はノーマークでもいいというのがぼくの立場。
「武器」と「独裁者」のどちらが根本的な問題なのかに関する現実感覚の違いですねー。
どちらの道を選んでも不確実性は残り、リスクは0%にならない(ここで「さぁ・・」なんていわないこと(苦笑))。マジ切れされるリスクがある一方、旧社会党やよど号の残骸みたいにナメられた挙げ句、タカリ・ユスリ・不審船・拉致が続くリスクだってある。
武器だけ除去しても構造・体質が温存される限り次なる安全保障上の脅威は生まれる。独裁者とその一味を除去しないと根本的解決には至りません。その戦略のもとで、リスクを極力減らすにはどうすべきかを考え、あらゆる努力を払ったらいい。
結局はリンク先のタイトルに尽きますね。
http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1053;id=seiji
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