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こういう状況になった以上、ぼくは今回のラウンドは小泉首相で押すしかないと思う。日本における半島利権の移行期の出来事ゆえ仕方ないとは思うものの、心情的には服部さんに限りなく近いです。思っていることを率直に語ることが未来を開く第一歩になると思います。
>>自国民の人権を主張できない総理に、他国の人道援助を語る資格があるのか。
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>二言目にはこれやからねぇ(笑)本気で思っているの?
>建前と本音を使い分けなきゃ外交なんてできやせん。
一行目は妄言。二行目は賛成。「自国の利益」をゴリ押しするのが「普通の国」における外交の基本ですね。
>で、交渉する気がないなら、さっさとテーブルから降りればいいし、
>そうじゃなきゃ相手が呑める最大限の条件を出せばいいしねぇ。
おやおや。ストラテジーが「建前と本音を使い分ける外交」なのに、タクティクスはブッシュ式の「all or nothing」ですか???旧社会党その他の“ジャパニーズ進歩的知識人”の先人たちは、そうやって至るところで毎回同じパターンでドツボに嵌ってきたのですョ。
http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1068;id=seiji
交渉する意欲を見せながら(建前)拉致問題の全容解明を求める(本音)。
ぼくが調べた限り、現時点の世論は拉致問題解決>国交正常化で固まっている。国民が手抜きをしない限り、交渉には相当な時間がかかるでしょう。主導権は我々にあるから最終的に日本世論の意向は通じ、遅かれ早かれ交渉相手が変わる。そうしたら国連の皆さんとともに軍政官民のチームで出かけて善後策を考えましょう。
日本勢はインフラだけ作ってさっさと朝鮮半島から引き揚げる。それがベストだと思います。なぜなら復興事業の性格からして日本経済の「一軍・二軍」がコミットしない。ヘンなのに長居させて後々「日帝が・・・」と半永久的に恨まれることを思えば、さっと引くのが日本国のネームを高め国益を増進させるでしょう。
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