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     | □投稿者/  山口
        - 03/2/24(月) 2:27 - □URL:
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        | >> とくに「市民派」がひどい。 >> 多くが左翼・北朝鮮と関連する。
 >
 >いつかの「団塊の世代が悪い」という論法と同じです。
 >こうも言い切れる人も珍しい。
 >おそらくは何かの頭で凝り固まったときに現れる症状ではないですか。
 
 
 フェアに見て、トータルで功罪3:7くらいじゃないんですか?社会人になってからの経験と見聞に基づいた客観的事実を述べているに過ぎません。オピニオンではなく、ファクト&アナリシスです。
 
 もちろん個人的には本当にいい人たちだったと思うんですよ。ただ、いい人でかりに一定水準の能力があったとしても、情報力と分析力、ひいては決断力と当事者能力が足らず、物事を決められない。お酒を飲みに行くなら良いのですが、利害を共にしたくはありません。しかし、中隊長あたりまでなら申し分ないのでしょうが、あれで軍司令官・師団長・連隊長が務まるのかなーと。
 
 
 >> 管直人においては、「日本人拉致殺害犯人、シン・ガンスの釈放を求める韓国での署名運動に賛同した」ようです。
 >
 >当時、同氏が仮に正しい情報を入手できていれば、
 >全く別の行動をとっていたかと思いますが..... 。
 >これをもって、鬼の首を取ったかのように言うのもいかがなものでしょうか。
 
 
 有力国会議員が、朝日新聞の一般読者レベルだとすれば、国際情勢に関する情報収集能力・分析力に難アリといえるでしょう。仕事ですから。管氏は言うに及ばず、先の小泉訪朝だってそうです。日本テレビの故・電波少年の海外ロケと本質的になにがどう違うんですか?あんなタイミングで、よりによってあんな場所に現実逃避するから・・・。パンドラの箱があいてしまった。その結果、こういう危惧を持つ人が増えるのは当然ですよ。
 http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1192;id=seiji
 
 情報は積み重ねです。ミサイルに当ってから「もしも私があそこで正しい情報を入手できていたら、訪朝とは全く別の行動を・・・」などと釈明されて納得できるのですか?公約違反を大したことないと言ってのける人だから、この程度のことは言いかねませんよ。
 
 
 >>ということで、国政への被選挙人資格を厳しい試験によって与えることを、私は提案します。
 >
 >時代の逆回しですか。
 >被選挙人資格であろうが、選挙人資格であろうが、
 >これらのものに何らかの足枷を加えることは、先達が尊い犠牲を払ってでもようやく勝ち取ってきたこれらの歴史的な経緯をどこかうまくご理解されてないのではないでしょうか。
 
 
 かの「小田原評定」は、管理人さん世代が(平時に)理想とした民主主義の桃源郷かもしれない・・・と想像していますが、違いますか?。北条家はお家没落と引き換えにあの究極的な民主主義に殉じた、と見ることができる。
 
 現在も似たような環境下、全国各地で無数の小田原評定が行われているはずで・・・。尊い犠牲のもとに得たそういう史実をぼくは十分理解しているつもりなのですが、団塊世代の方々は理解されているのでしょうか?ぼくとしては「国敗れて山河あり」を地でいくだけは勘弁して欲しいと思っていますよ。本当に。
 
 
 ところで、被選挙人資格には実質的に多すぎるほどの制約があり(だから議会は二世・三世ばかりじゃないですか)、国民主権なのだから、ぼくは選挙人のほうをリフォームすべきだと思います。納税額に応じて一票の格差をつけたらいいと思う。
 
 いまの日本についていえば、年収500万円以下で1票が与えられるなら、年収1000万に3票くらい与えるのは当然。幸か不幸か、日本には一票格差が放置されたままで、都市部で4ケタ納税している有権者の1票が、島根あたりの実質扶養者たるお百姓さんや高齢者の3分の1(?)くらいの価値しかない。友人たちが投票に行くはずがないのです。滅んだ共産主義国ですらもう少しフェアだったのではないか?とすら思える。
 
 結果平等に対する強い志向と物事を決められない資質の産物だと見ます。でも明らかにおかしい。いまの日本なら、所得に応じて一票の格差をつけても国民の権利・義務に関わる本質バランスは決して大きく歪まないでしょう。
 
 
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