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>山口さんに連絡を図ろうとしておりましたがあいにく以前のメールアドレスがすでに
>使用されておらず、とうとうサイトの移転について連絡を入れることがかないません
>でした。たいへん申し訳なく存じます。(無事に復帰されてよかったです。)
いえいえ。しばらくバタバタしておりまして・・・今後もよろしくお願いします。
>>非常事態宣言のような措置は必要だと考えますが、では、非常事態宣言とは具体的に
>>なにを指すのか?
>
>モルヒネか全身に及ぶ徹底的な(逸見アナのような)患部摘出手術しかないと思います。
それぞれの方の環境(住んでいる場所が東京などの都市部か地方か、年代がベビーブーマー世代の上か下か、現在の勤務先が構造不況業種か否か、年収が600万円より上か下か、等々)によって、個人的な利害が相当に違ってくる問題です。
金融システムを通じて国庫から湯水のごとく資金注入している大口注入先はマクロ的には低所得者層と地方。そこが摘出手術すべき患部となりますが、その摘出手術を断固阻止するために存在しているのが地方選出の国会議員であり、公明・社民・共産などの議員であって、しかも彼らが国会のマジョリティーを占めます。いくら破綻が見えていても、患部摘出手術などの抜本策は政治的に実現不可能と考えざるを得ませんね。
>それでも小泉氏と日本国を天秤に掛けるつもりなどまるでありません。
>まして中身のない小泉など一日でも早く降りてもらった方が我が国のためであります。
結局のところ、低所得者・地方・高齢者にどう納得してもらうかの問題に帰結すると思います。厳正な国民投票(ぼくのような非居住者も含む)を行えばギリギリ寄り切れるかもしれませんが、一票の格差の問題が大きく、国会で多数決を取れば先送り(座して死を待つ)にしかならない。地方の方や低所得者の方にも言い分はあるのでしょうが、都市部の高所得者もカツカツな状態だと思いますので・・・。従って、やや悲観的な見通しではありますが、ドンブリ勘定でガラガラポン!するしかないのではないでしょうか?
>>ところで投機家に限らず、目鼻が利く投資家は、独自の判断で良いものはすでに買っ
>>ています。ぼく個人も日本に投資していますし・・・すでに日本には相当のマネーが
>>入っているはずなのです。永田町・霞ヶ関・金融システムに近いところはお先真っ暗
>>ですが、日本にもオポチュニティーはあると考えています。
>
>そうであるならばうれしいのでありますが.....
赤字垂れ流しの構造さえなければ、いまの日本アセットに買い手はいくらでもつくと思いますよ。外人だけではなく日本人にも、お金、あるところにはシッカリありますので。
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