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>「なにに対して」、「だれが」謝罪するのでしょうか。「なにに対して」の部分は、1.景気悪化、2.失業増加、3.財政赤字のどれですか?
山口さんはどうも庶民の暮らしぶりに疎いようですね。
日本の現在の平均的サラリーマン世帯の現状は少し以前に比べてもかなり厳しいものがあります。勤務先の倒産、あるいはリストラにより職を奪われた人たち、倒産は回避できても給料減額・ボーナスなしの人たち、パートさんの強制解雇・新規募集の激減、人員削減による労働強化(給料変わらず)、残業なしによる所得の激減.....
要は所得の激減による生活苦、借金苦、家庭の問題.....ちょっと前では考えられないような悩みの種が次から次へと発生し、お父さんお母さんの財布も心も火の車であります。
なぜこうなるのか?それは山口さんが上げられた1〜3までのものがそれぞれ独立してではなく相互に絡まっていろいろな形で庶民の生活にある日突然やってくるからであります。
山口さん流にいえば恩恵を受けているはずの庶民の生活が実はその「被害」の直撃を受けているのです。このような目にあうのはこれら被害の直撃を受けている人たちに何か過失があったからでしょうか。何かそのような原因をこれらの人たちがいつのまにかこさえていたのでしょうか。
これらの人たちの痛みがわからなければ問題の理解は難しいと思います。
>どこかでケジメをつけないとスッキリしませんし心機一転できないとは思うのですが、責任の所在がありすぎ、責任を負うべき主体が大きすぎ、かつ失敗に伴う損失が巨額すぎて、収拾がつかない・・・というのが実情ではないでしょうか?
確かにそうであります。
しかし、それは政権を担う側の宿命でもあります。
また、それを知らしめる責任も負っております。
たまに政権側よりの問題提起もあってしかるべきではないでしょうか。
でも、現政権はそれ以前の問題を抱えているようでもあります。
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