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□投稿者/ 山口
- 02/2/27(水) 15:35 -
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>山口さんはどうも庶民の暮らしぶりに疎いようですね。
>日本の現在の平均的サラリーマン世帯の現状は少し以前に比べてもかなり厳しいものがあります。
すみません。ここから先のお話し、頭では理解できますがその痛みは想像しかできません。ここ1年くらいで、バッファーで吸収できないところまで針が振れてしまったんですね。
いずれにせよあの銀行を何とかしないと、どうでもいい所に兆単位のマネーが積み上がるだけで巷にお金は流れません。選択肢は限られるので「いつ」という問題だけ。どれほど痛みがあろうとなにが起きようと、それをやらないと先に進みません。
それにしても、今日の会議で話し合われるはずのデフレ対策の結論や骨子が昨日発表されてしまうというのは・・・日本は一体どうなってるんでしょうか?対策の中身もさることながら、そういう次元のことに驚かされます。
>山口さん流にいえば恩恵を受けているはずの庶民の生活が実はその「被害」の直撃を受けているのです。このような目にあうのはこれら被害の直撃を受けている人たちに何か過失があったからでしょうか。何かそのような原因をこれらの人たちがいつのまにかこさえていたのでしょうか。
全員とはいいませんが過失があったと考えます。ここの人たちは違うのでしょうが(直撃されているとすれば巻き添えを食った方々であろうと理解します)不良債権処理にノーの審判を下して聖域化させる原動力になった人たちのなかに、被害の直撃を受けている人は多数いるはず。この前の参院選で小泉人気に呑まれて抵抗勢力に投票してしまった人、および投票を棄権した人は、今日の、そして今後起こりうる事態の直接的な原因を作っています。
マスコミ報道の質や政治家のアカウンタビリティーにも多分に問題はあったのでしょうが、ぼくの目にはある程度まで自業自得というか、淘汰されても全く不思議ではない、と映ります。
ピントがずれていたらお詫びします。近々仕事で日本に行くのですが、パンドラの箱を開けるような気分になってきました。
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