|
>> 「自民党を潰せば日本は良くなる」が現実味を帯びてきたようです。
>
>新潟はもとより、全国注視の選挙でした。
>県民は、そうした状況を意識した選択をしたと思います。
>冬柴さんが言ってたように、与党にとっては「連立の信任」を問う選挙でもあったわけです。
>和歌山の岸本候補は当選後に自民なんていう心配が対立を曖昧にしていた。
>白川さんが『財界展望』5月号で述べていたように、派閥解消を第1に公約した小泉さんが
>自分が会長をしていた派閥でさえ解散できないラッパ吹きだということに気が付きだしたということでしょうか。
今は、短期長期に諸種の重大な問題が山積しています。
私は、敢えて原子力問題に故意に固執させていただいておりますが、これだけでも政治で行っていないことが沢山あり、このままではどん底なのではないかという暗い雰囲気がだだよっております。
この問題については、おいおい語りたいと思いますが、外国などの試みや国際的な試みを見ていたり、研究者や研究機関をいんたねで見ておりますと、早急に問題の根本的解決のための政治的援助を長期的に行う必要があります。
しかし、かようなことは立法府でろくに議論されておらず、既存勢力の引き摺り下ろし合いの応酬となっております。
で、マスコミも煽りたてる。
こんな状態を祝えるなら祝いたいですが、かような立法府になったのが恥ずかしい。
しかも、派閥解消とか反対とかいつつ、与党も野党も「執行部や派閥の意向に逆らってはならず」、「自由に言論を(良い整った重要なものであっても)展開できない」という規則が強く、これでは国会議員の多くは単にチェスの駒であります。
このままいけば、本当に全体主義になってしまいますね。
で、今までの保守を見ていますと、今ごろの情勢や傾向に適用するのは極めて危険であるといえます。
新しい考えが必要ではあります。
|
|
|
|
|