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□投稿者/ 服部光之
- 02/4/30(火) 19:08 -
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敢えて、名前を出します。古川利明氏の著作で、あなたが殺される病院の仕組みのことですね。
視点がずれているのではないでしょうか。
まず、古川氏の論点の第一点は、医療の主体は、受益者たる患者が中心であるべきだということから、現在の我が国とアメリカの医療の現況を比較したものです。
最近では、病院側も、患者に対して情報公開し始めているが、医療従事者の不足から、ケアレスミスから、重大な医療過誤に結びついているということ。また、我国の、医師の徒弟制度に、最新の医療技術の進化がおいついていないのではないかということ。これらのことが双幅されて、医療技術が、欧米から遅れをとっているのではないかということです。
5628氏の言う日本が一位というのは、医療保険制度が1位であって医療技術が一位ということではありません。、保険制度と医療技術は決して、同列に論じられるものではないと思います。
古川氏の主張の中で、我国の医療保険制度の歴史を読むと、長い歴史の中で、当時からあまり変わっていない、つまり制度疲労の弊害が、今日の医療現場の混乱に繋がっているのではないかということです。
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