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> このあたりの違いを知ったうえで、報道を見てゆかないといけませんね。
こんにちは。
情報力が弱いということをいえば、その足腰にあたるメディアは、やはりかなり弱小だと思わざるを得ないのです。たとえば、あの映像をみてわが妻は「あまりにも可哀想だ」「非人道的に過ぎる」と憤慨していた。そんな女性的メンタリティー・主婦的感情がそのまま紙面のモチーフになってしまう日本の大手メディアの見識・感覚には、驚きを感じざるをえず、問題が多々あると思った。ワイドショーの台本ならあれでOKでしょう。平素めったに読まないので詳しいことは知りませんが、どの紙面も大体そんなモチーフで貫かれている(ように思える)のが遺憾です。ぼくとしては、妻のコメントを聞いていたら日本の一般紙を読む必要は殆どない、ということ。そのせいか?こちらの有力メディアのオピニオンで朝日・読売などの記事(社説などの主張)が引用されることは皆無に近い。べつに主婦感覚が全部ダメだといっているわけではありませんが、田中元外相よろしく、外交マターに主婦の論理ではちょっと・・・でしょう。相当カルく見られてると思う。ぼく自身、大きな意思決定や大事な判断を行うときは、それが日本マターであっても、本邦メディアの情報(日経を除く)はカットしています。
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