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□投稿者/ 服部光之
- 02/6/9(日) 9:31 -
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このところ,少々時間が出来て、永田町徒然草の一号より読み返しています。
もう、3年近くも前のことなのですが、その各章には、白川氏が、永田町を闊歩し目まぐるしく活動している様が目の前に展開されているような気持ちがして懐かしく読んでいます。
三年前の、小泉氏との会話の内容などを再読してみると、権力を握ったものの変哲ぶりをまざまざと見せ付けられる思いです。三年前の小泉氏は、無冠の一議員に過ぎなく、自自公連立反対の急先鋒だったということです。それが、森総理の出現で森派を預かった所から、変節が始まったのですね。
今は、公明党にぺこぺこしっぱなし、権力にしがみついているだけの張子のライオン丸というわけです。
このようなことから、新党立ち上げしかないと判断された白川氏を私は全面的に信頼しました。応援もしました。
しかし、残念ながら、財界展望、6月号、7月号に見る限り、舌鋒の冴えが鈍っているのではないかと危惧しています。
1年前の立党の心意気、選挙期間中の演説、どこへ行ってしまったのでしょうか。
あなたには、あの信念があるはずだ。あの信念があってこそ、まだ政治評論家にはなることは出来ないといえるのではないか。
力強い発言を私たちは待っているのです。
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