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□投稿者/ 5628
- 02/6/9(日) 20:26 -
□URL:
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>いや、余りにもお見事なタイトル(題名)だったので、思わず反応したいという衝動に駆られました(笑)。
ありがとうございます。
たまには、ちいと洒落たことをしてみたいと思ってましたので。
>国運が傾き衝撃を吸収するバッファーがなく、そんな環境で改革をやると損になる人がやっぱり多いはずなので、、、。メディアも規制・保護産業ですし、たとえが悪いけど農業や建設業と同様、全般的なムードは「軍議は戦わず」の方向に傾くのかもしれませんね。
それよりも、一部主流マスコミは「*ば*」なんです。
「**か」が一大保護産業なんでして、殺人の被害者にさんざんな取材攻勢をかけまくるとか、情熱が過ぎておかしなことを書いたりし、それが不特定多数に届く。
そして、いざ自分が窮地になりかけたら「表現の自由」だの「報道の自由」だの言って、自らの(回避・低減可能かもしれない)権利侵害を棚に上げる。
たとえば、マスコミの多くは、「同時多発テロの悲劇」時においては「毅然として立ち向かえ。武力行為も辞するな」という方向から、アメリカのアフガン爆撃から一月もすると、「武力行使反対」めいた論調になっとりました。
第1段階で反対したら、散々な評価をされたものです。
爆撃は、テロ支援団体撲滅戦略の1段階であって、本当はこの後こそが重要なんですが、それを「やめい」という論調になっとったりしてます。
だから、あたしゃ初期のころから「可能な限り武力は避けるべし」と主張しとりました(ようです)が、ここまできた場合「徹底的に、根気良く撲滅するために、継続して武力行使すべし」と考えたりしております。
マスコミの一部主流は、こういうような「お**」ですので、嫌いなんです。
>うーん。
>ドライな計算が必要なビジネスマターならまだしも、それ以外のマターでそのスタイルは、文化的に日本に馴染まないと思いますよ(コンセンサスを作れない)。残念ながら。
ただ、「何が問題なのか」「問題をなすメカニズム・原理は何か」「原理・機構を踏まえて、対策をどのような方向性でやっていくか」というような議論の段階になってきつつありますし、そうでもしないと「対立による発展」というものがない。
まあ、こういう状態でない場合は、「お祭り」的楽しみくらいしかないでしょうね。
実行や対策の立案段階では、「カウボーイ・スピリッツ」が6割必要です。
>次の段階としてのグランド・デザインを考えうる主体は(どんなに問題があろうとも)政治家・官僚以外にありえないと思うし、ミクロレベルでそれを支えるのが一般ピープルの信頼感・一体感・気配りのようなものではないかと。どちらが鶏か卵かはわからないけど、政策が民間のモラルハザードを招かぬよう留意しながら、民間がそれを有効に使うことが大事。官民一体の協調体制の重要性を痛感します。そのためには信頼関係が不可欠で、それぞれが情報開示と説明責任を果たす必要がある。
それを言うとすれば、「国民が雰囲気を醸成する。それを政治家・官僚が最良の形で具現化する。この相互作用に尽きる」というほうが、わかりやすいような気もします。
多分、今回において山口さんの言いたいことは、かようなことと思うのですがいかがでしょう?
ただ、雰囲気とは言っても、諸種概念やスキルの発展が著しいので、雰囲気自体もそれらにある程度確かなリンクのあるものが要請され、それは直ちに国民のレベルアップを要求するように思います。
>大元のスレッドで「シルバーシートは日本の恥」と書いた意図も、そういう部分にありました。どこから手をつけたらいいのやら、ぼくには見当もつきませんが、諸外国の国情を多少は知る立場から、身近なところで日本のモラルハザードを押し返す一つのキッカケになるのではないか?と。
それで「雰囲気」が出来れば、最良でしょうね。
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