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山口さん、こんにちわ。
情報ソースとしては確かにAAAクラスですね。
読んでいて思ったのですが55年体制の古きよき時代の光景が再現されてるような感じです。私の学生時代の頃が、角さんの絶頂期でした。何の選挙でしたか、時の自民党総裁・田中首相の候補者応援演説が赤門前であり私もすぐそばで角栄氏の演説を聞いておりました。角さんの印象はテレビで見るより肉付も良く、まさに赤ら顔の大きなダミ声でしかも怒るような恐ろしい顔つきで汗びっしょりになって演説しておりました。季節は夏で背広を脱いだワイシャツ姿でありました。コンピューター付きブルドーザーらしく演説の随所に細かい数字が次から次へと提示され話の組み立て方もさすがに総理の器にふさわしいものと当時の私は感じたものです。糸山さんの初当選はそれよりも何年か前のことかと思います。
時代は変わったのだと思います。公設秘書給与が国費より支給されるということは当然ではありますが、政策秘書を含めて公設秘書の資格要件・給与体系が各々、「国会法・第132条」及び「国会議員の秘書の給与等に関する法律」にて完全に条文化されております。国がお金を出すわけですからあたりまえといえばあたりまえのことなのです。然るに旧態依然の父ちゃん母ちゃん方式の考え方で議員事務所経営をやろうとすることが時代錯誤もはなはだしい訳であります。さらに労働者の人権問題に対する理解度がまるでないわけです。ということはそもそもが議員になるための心構えが全然なっていないということであります。これでは無用の長物でしかありません。そのことを指摘されて昔がどうだと居直るようなことであってはならないと思います。「赤信号、みんなで渡ればコワクない」などの考え方は問題外だと思います。
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