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  [609] 犯罪、少年犯罪のうちの凶悪なものについての加害者の処遇法の提案
  
        
  
 5628です。
 近年、凶悪犯罪ー殺人、傷害、動物虐待などについての加害者の処遇や少年加害者の処遇の問題があります。
 私は、殺人や傷害致死の凶悪なものについては、死刑・終身刑・無機懲役にすべきであると言わざるをえません。
 というのは、加害者(容疑が厳密にかつ適法に、綿密に調査され、誰もが「犯した」とはっきりと判断される程度に確定されたとする)の更生というのは、世界のどこの更生プログラムにおいても、さしたる成績が挙げられていない。
 これでは、プログラムに社会的意義を見出しにくい。
 研究開発は続けられるべきですが、未だ問題山積です。
 以上が理由の一つであります。

 もう一つは、この故に刑罰に「社会防衛」というもう一つの意義を考えるとなると、「刑罰の恐怖」によって「社会防衛」は成立します。
 従って、刑罰の重罰化は、刑罰への恐怖を煽り浸透させることに役立ちます。
 人間の基本的原理には、「恐怖」がありますから、これは効果があると思う。
 これが理由の二つ目。

 三つ目には、「社会全体の経済的利益」です。
 殺人等の犯罪者一人に対し、遺族や親族の被害という「広範囲の経済的損失」を招きます。
 そうして、これら被害者遺族のフォローは今始まったばかりなのですが、加害者の法は訴訟法や諸種規則できちんとしたフォローがあるわけです。
 十分に犯罪の有無を捜査や調査で確認し、かつそれらがきわめて適法に行われたものであるならば、加害者を死刑に処することにより、遺族や親族の苦しみは完全とはいえないまでも回復できると思われます。
 そうすることにより、彼らの社会経済活動への能力を取り戻すべきであり、これは必然的に生産力の回復に多少なりとも寄与する。
 社会全体の経済的利益の確保につながる。

 しかし、アメリカでは大体「殺人は死刑か終身刑」なんですが、日本では「3年以上の懲役あるいは死刑か無期懲役」と、刑罰が緩すぎると思います。
 アメリカではそれでも、殺人が多い。
 日本もそのようになっていくでしょう。
 もし、今のような軽い量刑ならば、もっともっと犯罪が起こるのではないかと危惧しています。

 
  
  
  
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