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□投稿者/ 山口
- 02/6/26(水) 14:50 -
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>そうなると、おそらく、社会負担は、18歳までさがるようになるでしょう。
>しかし、一方で、社会的責任を負わせながら、社会的権利を2年間といえども、封鎖するというのは、いかがなものでしょうか。
いずれ18歳の子供の親になる立場から申し上げます。
何事もなければ18歳時点におけるわが子は100%学生のはずです。日本が他国に対するアドバンテージを維持し、それにふさわしい社会保障を維持するならば、18歳の就職人口が多いという状況は考えられません。大半が大学・大学院に進学してさらに高度な教育を受けることになります。参政権と引き換えに大学1年生に実質的な社会負担を負わせるのだとすれば、その参政権は本人にとって実に高くつきます。そもそも、服部さんがおっしゃる将来の18歳が背負う社会的負担の多くは、親であるぼくの世代の財布から捻出される資金のはずなのです。収入を持たない成人を扶養して社会負担をかぶっている場合、親に子供の分まで票を与えるという考え方のほうが、権利=義務という視点からメイクセンスすると思います。
個人的に18歳成人説は賛成です。理由は皆さんのお考えに比べて遥かに低次元なものです。現行法を厳密に適用すると大学の新人歓迎コンパは全部クロになってしまいますし、プロ野球の高卒ルーキーの飲酒・喫煙もNGになってしまいます。それが実態と余りにもかけ離れているため、若い著名人が飲酒などでマスコミに叩かれないようにするためにも、18歳を成人(あるいは飲酒・喫煙OK)にするほうがスッキリすると思います。
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