|
山口さん、こんにちわ。
介護の問題は遅かれ早かれ自らの問題として迫りくる問題だと思います。
寝たきり老人の介護は経験上、肉親があたるべきです。どうしても肉親ができないときには専門家・専門施設に依頼すべきであります。血縁関係のないアカの他人に介護は無理であります。その意味はいずれわかることですが、肉親以外の介護には患者への「いたわり」が基本的に欠けております。それは患者が苦しむだけであります。
私は男ばかりの4人兄弟の三男坊でしたが、他に誰もあとを継ぎたらず、結局両親の面倒を見ることになりました。そのことは別に後悔しておりません。山口さんのお考えを読ませていただき思わず苦笑しておりましたが、外国暮らしが長いと考えることはどこか似てきますね。私の兄弟の長兄は建設会社の外国部隊であります。彼は20代前半に国際事業部に下駄を預けて早30年、この間ずーっと外国暮らしであります。以前親父の介護のことで話したことがありましたが、彼の発想も山口さんとどこか良く似ておりました。(笑い)
私の母親もそろそろ寝たきりが近いかもしれません。心臓にも爆弾を抱えており目が離せません。3日前の夕食後のことでしたが、顔色も悪くアップアップしはじめましたので、すぐさま救急車を手配して病院に駆け込みました。処置が迅速でしたので一晩の入院で済みましたが要注意であります。年を取れば体も弱ることは仕方のないことです。せめて肉親で大事にしてあげたい、私はそう考えております。
|
|
|
|
|