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>事後であーだ、こーだということは容易いです。
>しかし、亡くなった方の命は二度と元には戻りません。
というか、やってしまったものは仕方がないのですわ。
で、大切なのは次に同じ失敗をしないことですわ。
失敗を分析してそれを防止する仕組み(システム)を作る。
その方向が一番世の中のためになることですわ。
失敗を責めてうだうだやるのは大間違いですわ。
#責められるから怖くて隠すというのもある。
>バックアップくらいは取っていそうなものだと考えておりました。
>さらに翻って、簡単なチェックリストすらなかったのかもしれない。
というか、間違いを起こすと明示的に分かるとか、少々扱いを間違って
も人が死なない機械にするのが先決
そうすれば、事故を予防できますから。
間違いに気がついて修正しようとすると人間は冷静な判断が出来ない
もんですわ。それを理解した上の対策を考えなきゃいけないのですわ。
職人芸とロボットでどちらが高度なことが出来るかと言うと職人芸で
すが、職人芸は普及させることは難しいのですわ。
>だから、キーワードは「慢心」だというのです。
>とくに東京女子医大・心臓外科には時代錯誤のそれが一段と強いかもしれません。
「慢心」とか言っているうちはダメです。
慢心しても大丈夫な物を作って提供せねば。
そいや今朝地下鉄南北線でドアに人間がはさまれているのを見ましたわ。
あれはホーム側にもドアがついていてどちらのドアもきちんと閉まらねば
車両が動かないようになってます。だから人間が無茶して駆け込み乗車し
てもドアの間にはさまれる可能性は非常に低く(というか赤ちゃんが入る
かな?)はさまれても引きずられて事故を起こす可能性が非常に少なく
抑えられるのですわ。まぁ、はさまれて非人間的だとか言っていた人も
いますが、わたしゃたいした怪我しないんだからいいじゃないと‥
私が何をいいたいかというと人間が少々ドジをやっても人命にかかわる
事故に至らない仕組みを作ればいい。世の中、ドジな人間を退治して
いたら人間がいなくなってうまく回らなくなる。だから選択肢はおのず
とどの方向に行くべきか理解して欲しいのですわ。
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