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私は、この投書に関し最初におかしいと思ったことは、投書氏が匿名というか、いい加減な記号で投書していることに疑問を感じています。そして、信者様という言葉の使い方に、異様な思いを感じます。
記事の内容については、スキャンダルを書き立てているだけであり、地方自治、そして、新しい、治山、治水の考え方を論じていません。
少なくとも、このサイトで語られた内容からすると薄っぺらく、内容のあるものではありません。
地方自治のあるべき姿、公共事業頼みの地方経済、自立する県民、経済を支援する、行政の体制つくりと、今までの公務員上がりの知事には思いもつかない考え方を提言した知事に、旧来の行政も議会もついて来れなかったのではないでしょうか。
今、国にしても、地方にしても。旧体制を打破しなければ、どうにもならない状態だというのが現実です。その壮大な構想に着手したのが長野県だと思うのです。
いままで、長野県は、南信、北信と全く異なる文化、経済を持っている中で、これを、信州という枠で見直してみようという知事の考えは、保守的な政官を大きく揺るがしたのです。
新しい信州の夜明けとしようとする者に、旧来的な手法でスキャンダルを暴こうとするやり方のほうが時代錯誤ではないかと思います。
この壮大な実験を私は見届けたいと思っています。
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