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こんにちは。
> エリートとされる商社の方ですから、もっと方向性のある主張がなされるべきですね。
エリートとは批判をする側ではなく、批判を受ける側の人です。しかも本当のエリートは(昔の武士や軍人のように)理由のいかんを問わず結果責任を負います。その意味でエリートとは実に奇特な人たちといえる。社会が大事に育成し、もっと大切にしないといけませんね。
商社勤務のサラリーマン、大手金融機関やウオール街勤務のサラリーマン、港区の外資系勤務のサラリーマン等々のなかにはエリートは殆どいないことになります。批判されることはありますが、ほぼ全員が結果責任を負いませんから。
> 他者に「表現の自由」だのの遵法精神を求めていながら、自らは平気で破るというアンフェアな態度は、公共の精神において、最も許しがたいことです。
そもそも、大手マスコミの態度がまさにソレですから(苦笑)。
情報ソースが必ずしも示されるわけではなく、数字の裏付けがあるわけでもなく、始めに結論ありきのためにするような論調で満ち溢れてます。差別的意見としての本音をいえば、文学部出が多いから情報産業従事者としての鍛錬が弱いのではないか?と。
つまり、ガセネタが多いのはBBSに限ったことではない筈なのです。ぼくは大手メディアを補完する意味あいで新メディアが台頭すること自体は良いことだと思っている。
特定の動物病院の名誉を毀損するかどうか・・・のような問題は難しいですね。大手メディアであれBBSであれ、ひとたびスキャンダル絡みで取り上げたら、「こいつ、ギルティーなのか!?(苦笑)」という論調と先入観のもとにスタートしますから。しかも裁判をやる前から。鈴木宗男さんの報道のときもそうでしたね。裁判所や検察はこの段階からナメ切られているのです。司法は実質的に、稟議書(なつかし〜(笑))の一番最後のハンコを押す程度の役割しか求められていない。
かつての旧白川BBSにおける「壮大な実験」でぼくなりに理解したことは、リーダーが多くの人々に受け入れられる理念を打ち出し、その軸足がブレず、かつ参加者がそれぞれ得意な分野で貢献していけば、BBSは一時的に荒れても(淘汰されない限りは)自律回復する、ということでした。規制は少なくとも短中期的な安定・秩序をもたらします。しかし規制大国たるニッポンの現状をみると「適切な規制」に対する議論はあるはず。結果そのものはレッセフェールで挑んでもガチガチの規制で挑んでも長期的には大同小異だと思っています。
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