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  [750] 田中知事の記者会見を聞いて
  
        
  
15日午後2時、田中知事は、かねての約束通り会見を行い、失職の道を選択することとした弁明を行った。
その発言の中に、このような下りがある。
私の提出した案件はすべて原案通り可決していただいたが、最後に、自己の人格を否定するがごとき不信任を可決したことに承服しがたい。
これは、氏の文学的な表現として大いに惹かれるものを感じた。
知事職とは、人間性を否定されてもでき得るものなのかという事をなげかえしたのではないかと思いました。
しかし、県議たちは、今の段になって、これでは、長野県は再建団体になってしまうといって、政策を論じようとしているが、それでは14年度予算を可決したことに説明がつかないではないか。
また、田中知事が再選された際には、県議が集団辞職して県会議員選挙を補欠選挙でもやるのだという。
おそらく、9月1日が投票日となるであろうが、その間、県政は停滞するかもしれないが、その先の大きな展開を考えるのならば、知事のこの英断に賛意を表したい。
これを契機に、国政でも、この勇気をもって対処する政治手法が取り入れるべく勇士のあらんことを願わずにはいられない。例え、総選挙までの2ヶ月間が失われようとも、今までの失われた10数年のことを思えば、その代償に得るエネルギーのほうがどんなにか大きいであろうか。
このような英断をしてこそ、世界からまた注目を浴びる国になるであろう。

 
  
  
  
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