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□投稿者/ 北潟谷綜
- 02/7/18(木) 13:07 -
□URL:
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>北潟谷さん、おはようございます。
御返事誠に有り難うございます。
>簗瀬さんの「国会通信」はたまに拝見させていただいてます。
私も購読しております。
簗瀬先生は恐らく日本国の現職の国会議員の中で最もパソコン通信に精通されておる方でしょう。
私が電子メールを御送付しても10回中9回は御返事頂戴できます。
数少ない、市民の視点に立った良識あるリベラルな保守政治家・国民の代表者
といえるでしょう。
>簗瀬さんが過去の「国会通信」の中で民主党の目指す「センターレフト」について
>「ブレアー主義」と対比させながら幾回かにわたり述べられてるくだりは良く理解
>しておく必要があるだろうと私も思います。しかし肝心の民主党内においてそのよ
>うな考え方が首尾一貫・徹底されていないことについてはただただ残念と言うしか
>ありません。
私も、全く同感です。
白川勝彦弁護士も、「民主党が真の自由主義政党になるには深刻な理論闘争が必要だ」とおっしゃっておりました。
やはり、労働組合をバックにする新政局懇談会(横路グループ)・友愛クラブ(民社党グループ)はハッキリ言って自由主義ーリベラリズムを理解することは極めて困難でしょうねぇ・・・。
ましてや、岡田克也政調会長などの政権戦略研究会(新生党グループ)などは小沢一郎的な思想の持ち主ですもんね。
*民主党党首選挙について
>ある意味では小泉氏選出に繋がった自民党総裁選の2番煎じを狙い、少しでも国民
>の関心を惹くことを画策したアイデアであります。
お言葉ですが、それは誤った認識であると御指摘申し上げます。
決して、2001年自民党総裁選挙をモデルに導入されたサポーター制度ではありません!!
全国会議員・国政選挙候補者の総支部にて党員・サポーターを募集することで地方組織の充実を図り、支持者拡大していき、国民参加型の党首選実施によって健全な開かれた国民政党を目指しているのです。
現に95年新進党党首選でも一般有権者も参加が可能でしたし、
2000年の民主党党首選においてもサポーター制度が既に存在しておりました。(結果的に鳩山由紀夫が無投票再選)
さらに、日本社会党の委員長選挙でも一般党員の参加が可能でした。
>党員以外のものも参加する代表選挙に何の重み・値打ちがありますでしょうか。自
>らの非力さを認めたことだと思いますし、そのために姑息なと思える党・規約の修
>正を緊急的に施しております。またそんな選挙で当選した党首にどのくらいの価値
>があるのでしょうか。今の民主党は完全に自らを見失っていると思います。
何故、首相候補を決める選挙の参加資格を一つの政党の党員である事に限定する必要があるのでしょうか?
私には、全く理解できかねます。
政治不信が高まる現状を打破し、市民の政治参加意識する為、直接民主制を指向されその一環として首相公選制を提唱されておられるのです。
しかしそれには、日本国憲法の改正が必要で、実現はそんなに容易くありません。
ですから、その前段階で「首相候補公選制」を実施しておるのですよ!(^ ^)
私自身は、日本国憲法改正には必ずしも賛成できませんが、国民が自らの手で国家のリーダーを選ぶシステムには大いに賛成です。
しかし日本国の国家元首は、天照大神の子孫である125代今上天皇・明仁親王である、ということは国民全体が性格に認識するべきだと考えます。
アメリカ合衆国は共和制国家ですが、アメリカ民主党でも大統領選を前に、党内の予備選にて大統領&副大統領候補を選出し、それには一般有権者も参加が可能ではないですか。
>逆に今、民主党で光っている(と思われる)人たちはなぜ、これら国民からの素朴
>な疑問に答えようとはせず、人の褌を締める作業に没個性的に埋没しているのでし
>ょうか。人の褌を締める暇があるならば、まず自らの褌を締めておくべきでありま
>す。それが物事の順番だと考えます。
それは、私も同感です。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
敬具
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