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□投稿者/ 5628
- 02/7/19(金) 15:29 -
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>個人的には日本を素晴らしい国だと思っていますが、それは内に秘めていればいいことですから。第三国のしかも大口援助先から「偉大なる首領様=日帝」みたいなレトリックで過去を語られてもブキミさを感じるのみです。
うーむ、そうですねえ。
しかし、韓国の教育などが、excessiveに強調したために、ものすごい反対のmomentが出てきたと思うべきでしょうね。
これこそ、私が、双方に対して最も嫌悪感を抱く事象です。
私は、かなりいやらしい捉え方を以下のようにさせていただきました。
日本と韓国両方への、右翼系左翼系両方への、私なりの皮肉のプレゼントとしてであるのですが。
1)終戦まで、日本は朝鮮のインフラを整え、抗日闘争組織を発展させてやることにより、独立国家としての朝鮮の基礎を与えた。
2)終戦後は、「日本はああした。こうした」と言う事で、国家の結束と独立の気概を与える作用のある「日帝」という象徴をつくりあげる基礎を与えた。
まあこれは、アメリカにもソ連にも、西欧にも共通する皮肉を含んでいます。
>「日本統治時代が良かった」は「現在のコリアンによる統治が良くない」の裏返しですが、結局のところ一事が万事、他国のことを非難・論評はできても、自国のことを何一つ反省・分析できない。他民族のことゆえどうでもいいのですが、30代でソレでは・・・。他人のフンドシで相撲を取りたがるのは遺伝子の所業かもしれないとすら感じられる。
どうなのでしょうね。
そうだろうと思う。
先進国で、こう言うことばかり言うのは、世界をまともにしていかねばならない先進国の使命からすると、非常に問題といえば問題。
>大局を欠いた内輪もめに終始したあげく、不覚にも主権を失って植民地になったことに対し「他国の植民地で幸福だった」といってのける浮世離れした現実感覚、そして自己に対する反省の無さ。これで万が一にも淘汰を逃れたら、奇跡でしょう。
お気持ちは大変良く分かるのですが、私はこの手の「社会進化論」(Social Darwinism)の考えの入ったものは、非常に嫌いですね。
「遺伝子」という言葉がまた、いやがうえにもこれを強調してしまう。
というのは、この考えで行くと「画一的世界」を目指してしまい、それにより異常な侵略支配を肯定するからです。
それが洞察できていないというのなら、非常に問題のある考え方の態度です。
この考えを使うのは、何かの便宜的使用に限定して、慎重に使用するものです。
大体、この考えが、植民地支配やそこの住民の弾圧・殺戮を正当化した前科があるわけなんですよ。
そして、この底流は、ヒトラーの「わが闘争」あたりの「ドイツ人はえらく、世界を征服すべき」という趣旨の部分の基礎をなしていると思うので。
この考えについては、遺憾ながら、私は「征服・支配・異常な権利抑圧を正当化する理屈が底流にある」と思うので、もし宜しければ、かようなお考えは出きうる限り、使わないでいただけないものかと考えております。
これはむしろ、「独立の気概と気風が不足し、不満があればかつての支配国にぶつけるという安易な方法で、誠実に統治しなかった期間がながい」ためと思います。
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