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□投稿者/ sunyon
- 02/9/4(水) 1:24 -
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と、私は見ています。
まず、県議会はこれから地方がどう生きてゆくかという未来図を示せなかった。それどころか、中央政府の補助金に頼るという、すでに破綻した方法に固執した。
次に、誰もが納得できる大義名分なしに、田中氏への不信任案を可決した。
さらに、不信任した後のことを考えてなかった。
負けるべくして負けた戦いでした。
プロフェッショナルとしての議員の仕事がどういうものか、もう一度考え直す必要があります。
マスコミは、口をそろえて田中氏の手法は対話路線に変わらなければいけないと言っています。それはその通り。でも、もっと変わらなければいけないのは、県議会主流派です。
日刊スポーツは「県議会主流派は田中氏のパフォーマンスに負けた」と書いていましたが、それは皮相的な見方で、もっと深いところに原因がある。
それに対して、日本経済新聞は、早々と「長野県が中央政府の公共事業や補助金に頼らずどう生きてゆくか」という田中氏のインタビューを載せています。ここがこの知事選の本当の争点だったと思うので、さすがは日経と感じました。
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