石野研BBS        政治問題


  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ ホーム  

  [908] 田中氏が勝ったというより、県議会主流派が負けた。
  
        
  
 と、私は見ています。

 まず、県議会はこれから地方がどう生きてゆくかという未来図を示せなかった。それどころか、中央政府の補助金に頼るという、すでに破綻した方法に固執した。
 次に、誰もが納得できる大義名分なしに、田中氏への不信任案を可決した。
 さらに、不信任した後のことを考えてなかった。

 負けるべくして負けた戦いでした。
 プロフェッショナルとしての議員の仕事がどういうものか、もう一度考え直す必要があります。
 マスコミは、口をそろえて田中氏の手法は対話路線に変わらなければいけないと言っています。それはその通り。でも、もっと変わらなければいけないのは、県議会主流派です。
 日刊スポーツは「県議会主流派は田中氏のパフォーマンスに負けた」と書いていましたが、それは皮相的な見方で、もっと深いところに原因がある。
 それに対して、日本経済新聞は、早々と「長野県が中央政府の公共事業や補助金に頼らずどう生きてゆくか」という田中氏のインタビューを載せています。ここがこの知事選の本当の争点だったと思うので、さすがは日経と感じました。

 
  
  
  
     記事引用なし
 削除用パスワード   
  ※要注意! 削除後の記事の復元はできません!
87 hits
 

 [未読] 
┣  [未読] 
┃┗  [未読] 
┃ ┗  [未読] 
┃ ┗  [未読] 
┃ ┗  [未読] 
┃ ┣  [未読] 
┃ ┃┗  [未読] 
┃ ┃ ┗  [未読] 
┃ ┃ ┗  [未読] 
┃ ┗  [未読] 
┗  [未読] 
 ┗  [未読] 
 ┗  [未読] <現在>

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ ホーム  

ページ:  ┃  記事番号:  
  18446