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□投稿者/ 山口
- 02/9/16(月) 21:59 -
□URL:
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>> 「人間としての良心や<愛>ちゅうもんが、テロ攻撃という不条理な悲惨の中にも発揮された」ことにもっと注目しましょう。
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>あの状況に直面したらどこのだれもがああいった「善良さ」を発揮したと思います。
一つ思い出した(笑)。
テロの後、帰国したらだれかに言おうと思っていて(適切な知人がおらず)言いそびれてしまったことが一つだけあります。
『テロの後の追悼式や1周年のとき、僧侶は一体どこでなにしてた!?』
日本人被災者の人数は、国際的に見ても上位にランクインされるはず。しかも有名企業のエリートを中心に失われた。我々の大半が宗教的には神道と仏教のダブルで葬式ではお経と大方の相場が決まっている。本国から業界の重鎮を派遣して欲しかった・・・なんて贅沢はいいませんが、百歩譲ってニューヨークには日本の大手宗教法人が軒並みオフィスを構えており、プロの僧侶・神主に近い資質を持った人が一人や二人はいる筈。もしも何かやっていたら申し訳ないですが、僧侶がグランドゼロでお経を上げて供養した・・・なんて話しを寡聞にして一度も聞きませんので。
もしも被災者だったら、そういう苦言を申し上げたい(苦笑)。領事館と同様、なにをしていたのですか?と。多少宗派が違ってもキリスト教よりはマシで、あり難味が全く違ったでしょう。お金の問題ならこっちの日本人社会に寄付を募れば・・・飛行機代・宿泊代・実費くらいは充分出たでしょうに。
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