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> 最近思うのだが、溶融塩炉といい、トリウム利用といい、安全な高速炉といい、安全で核拡散を抑制できる再処理といい、「かつて、アメリカで考案され、研究開発され、上手くいきつつあったものを、政治的理由で中断させられた」ものを、再び何年もかけてやらなならん状況は、「アメリカの原子力政策」が過去において、「全くの誤り」だったということです。
> これらを、中断せずに開発していれば、核テロの心配はもっと少なくて済んだはず。
核保有そのものが既得権益化しているから難しいですね。日本が世界三位の原発国であることを棚に上げていえば、北朝鮮の軽水炉、あれは(クリントン外交の)完全なる失敗作だったと思う。この期に及んで核やミサイルに神経を尖らすくらいなら、最初から原発など作らせなきゃよかったのに。
原発に関する議論は進めるにしても、エネルギーのソースの大半を中東原油に依存する日本としては、原油のスポット価格がバレル30ドル前後の高値圏に入ったいまをさし措いて原発をフル稼働させる時期はないと考えています。今後1〜2年のタームで運転を抑制するようでは一体何のための原発だったのか・・・とすら思う。
>>『テロの後の追悼式や1周年のとき、僧侶は一体どこでなにしてた!?』
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> なんちゅうことを、いいなはるのですか!
> http://www.chibanippou.co.jp/news-box/2002/9-11/chiiki.html
>の下のほうに、「成田山新勝寺の僧侶ら20人の有志による、追悼法要団が、現場にて追悼と能の公演を行った」と書いてありますぞい。
> 大体、仏教なんぞ、向こうではマイナーやから、大きく報道されなんだと考えるのが、自然な発想でっせ。
> 冷酷非道とちゃいまっせ。
なんと失礼きわまりない罰当たりな発言を・・・(絶句)。知らずに終わるところでした、ありがとうございました。一通りの情報はチェックしたつもりでしたが、あの3連休でお越しになっていたんですか。当日は不在でしたがひと目でも見にいきたかったです。
11日前後のイベントのリストは日本語情報もざっとレビューしましたが、要するにマスコミ関係者と市民団体の方々がメインですか・・・という印象。もちろん個人的には(景気振興のためにも)一人でも多くの方にお越しいただきたいと思うのですが、観光のお供などでグランドゼロに出かけるたびに「1万人の観光客よりも1人のお坊さんを・・・」と思う部分もありまして。ご指摘通りローカルメディアの日本関連カバレッジは皆無に近い状況でした。
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