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□投稿者/ GODA
- 02/3/26(火) 0:05 -
□URL:
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日本の外務省の無能ぶりは定評がありますね。
夏目漱石のように欧米カルチャーに打ちのめされ
アンチ・ジャパンになってもらっても、或いは、
その補償行為として発展途上国で傲慢な態度を取
られてもやはり国益に反する。優秀でなくては
いけないが、同時に交渉相手の恫喝や罠に耐える
精神力も無ければ国を代表して貰う訳にもいきま
せん。となると人材は限られてきます。
外交員として具備すべき良い意味でのライフスタ
イルや教養・矜持を保つには金は不可欠。この点、
日本では冷遇されております。だから人材が集ま
らない。そして日本が硬直した人的流動性の無い
社会で有るために限定された条件の中で人生設計
をやらざるを得ない。海外勤務の後の戻る場所を
あるいは変わるべき職種を探すのが大変で、一度
コースを外れたら二度とは芽が出ない。
外務省もさることながら国連等・国際機関の人材
払拭は嘆かわしい。国連においても日本の適正員
数の半分にも達していなかったような。まさに
「金」だけ出して「人」も「意見」も「旗」も
(笑)出さない。戦勝国にとっては実に可愛い
都合の良い国家であります。
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