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□投稿者/ 山口
- 03/2/10(月) 0:16 -
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>私は、この頃、ブッシュ大統領のイラクに関する発言を聞いていて、昔の映画でジェームス・デイーン扮する青年の姿にみえてしょうがないんです。
ぼくにはピンと来ないのですが、60年代・70年代に若者だった方々の昔話を聞くと、服部さんご指摘のヒッピー的メンタリティーは意外に人生に影を落としているようですね。ステレオタイプ的にいえば、大人を信じられず、夢のように自由で平等な桃源郷を思い描き、大人になって夢破れ、その後はドロップアウトしたり体制側に寝返ったり・・・みたいな生きざま。当時の若者にとっての大人ってどんな人たちだったんでしょうね。
桃源郷を夢みてバブルを作ったクリントン、現実に直面して自暴自棄に走るブッシュ、のような見方もできるのでしょうか。ともに若いころはちょっとイケナイこともやった(笑)。あの世代の縮図を見る思いなのですが。
なおエスタブリッシュメントの一角に位置するにもかかわらず、理由なき反体制スピリッツをウリにし、強きを助け弱きを挫くチグハグな主体はいくらでもあると思います。マスコミや弁護士の少なからずもそうでしょう。
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