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□投稿者/ 山口
- 02/3/17(日) 14:01 -
□URL:
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こんにちは。
どこにレスさせていただくべきか迷ったのですが、一連の議論を拝見して思ったことを述べさせていただきます。
*この報道をスクープしたLAタイムズは米リベラル勢力の一翼を担っており、ブッシュ政権のスタンスに非常に懐疑的な考え方の人が多数いる会社だと思います。
*本当は日本もアメリカのそういう勢力ともっと仲良くすればいいと思うのですが(米国の対日政策のブレも少なくなるし)、クリントン時代に日本が仮想敵国/中国が戦略的パートナーであったように、残念ながら彼らは日本人をあまり好きじゃないみたいですね。
*以下で政治家の対米従属や若者の意識の低さを嘆いておられますが、日本の権力構造のトップに(天皇に代わって)USがいるという現状認識について、たとえば、霞ヶ関のキャリアあたりで完全否定する人・できる人は皆無に近いと思いますが。
*護憲派の命ともいうべき現在の平和憲法は、アメリカが書いて与えてくれたものです。ぼくは前文の日本語など幼稚に過ぎて読むに耐えないといつも思っていますが、日本国が本当に主権を得たいのなら、先ずあの日本語をリライトする気概が必要でしょう。
*それぞれの国が国内に対立勢力を抱えているので、国同士のおつき合い、政権同士のおつき合い、個人レベルのおつき合いなどは峻別すべきだと思う。情報ソースをどれだけ広く深く獲得・維持できているが鍵になると思います。それが機能していれば、妄想と錯誤の産物ともいうべき全体主義あるいは戦争には進むリスクをかなり抑えることができるのではないでしょうか。
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