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□投稿者/ sunyon
- 02/3/10(日) 8:43 -
□URL:
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>前者は傍流省庁の利権問題、後者はレイムダック化した元総理候補の秘書問題。
>どちらも有名人ですが、骨を切らずに肉だけ切れる傍流であれだけのスキャンダルが出る以上、本流はどうなっているんだろうか、とはだれもが連想すると思うんですが。意図的にそうしているのか、それとも思考停止してしまったのか?
意図的にしてるんじゃないでしょうか。早晩、こんな話題にも飽きて沈静化するのではないかと思っていたら、ますますヒートアップしています。その結果、金融システムの危機をはじめとする、はるかに緊急度の高い問題がほったらかしにされている。目くらましにやっているとしか見えないです。
>一千万人単位の「実質的に」働いていない人たちを抱えて月4?5兆円ペースで公的債務が増えてる国だと認識しています。そこがギリギリの危機的状況なのを見越して、食い扶ちが本当に危機にさらされているのだから、さすがになにかを感じ、何かやるだろう、と。若い方のそれというより、マジョリティーを形成するいわゆる抵抗勢力とそこにぶら下がってる人たちの「生存本能」を問うています(一応白川BBSなのでいえば、白川先生の政治家としての生存本能も問われてると思う)。これを美しく表現すれば「景気回復期待」となります。
本当の本当に危なくならないと、というより、それこそ死人がたくさん出ないと「生存本能」も動かないような気がします。
日本経済の成功体験が大きかっただけに、それを振り捨てるのは容易なことではないでしょう。日露戦争の成功体験は、第二次世界大戦の敗戦まで振り捨てることができませんでしたし、その失敗にすら、まじめに学ぼうとした形跡がありません。今度もそうなるのではないかと危惧しています。
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