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>すみません。ここから先のお話し、頭では理解できますがその痛みは想像しかできません。ここ1年くらいで、バッファーで吸収できないところまで針が振れてしまったんですね。
いえいえ、海外暮らしが長ければ当然のことであります。
私の兄も某建設会社の国際部隊に若い頃から所属し、同じような感覚でありますから、これはごくあたりまえのことかと思っております。でも皆さんのお国思いは内地の人間以上に深いものがありますので、私なんか自分の兄を見てますとただ感嘆するのみであります。逆に恐れ入りまする。
>いずれにせよあの銀行を何とかしないと、どうでもいい所に兆単位のマネーが積み上がるだけで巷にお金は流れません。選択肢は限られるので「いつ」という問題だけ。どれほど痛みがあろうとなにが起きようと、それをやらないと先に進みません。
「あの銀行」とは固有名詞ではなく主要銀行一般を指しておられると見ますが、全く同感であります。早々に処理を迅速に進め問題が発生したところから順次国有化して行くならばこの話は意外と簡単になると思います。そうすればダムに蓄えられたお金がスムーズに流れていくというものです。ただし中小の信組・信金・第二地銀の関係は生き残れないかもしれません。それと4月のペイオフ凍結解除を前にして億単位の預金の移動がそろそろ動き始めるころだと思います。預金の増える側はホクホク(?)でしょうが、預金を取り崩された側は風評被害・取り付き騒ぎによりこれも早々に消え去る運命にあるのかもしれません。政府側所管大臣の最近の顔つきを眺めていて思うのですが、これはその程度のハラはすでにくくったと書いてあるように思えます。そのくらいやらねばこの国自体が国際的な取り付き騒ぎにより消え去る運命なのでしょうから。
>それにしても、今日の会議で話し合われるはずのデフレ対策の結論や骨子が昨日発表されてしまうというのは・・・日本は一体どうなってるんでしょうか?対策の中身もさることながら、そういう次元のことに驚かされます。
たぶん昨日のは自民党のデフレ対策部会(名前はいい加減ですが)の答申案だったのではないかと思います。よくわからない内容もずいぶんとあったようでしたが。
>全員とはいいませんが過失があったと考えます。ここの人たちは違うのでしょうが(直撃されているとすれば巻き添えを食った方々であろうと理解します)不良債権処理にノーの審判を下して聖域化させる原動力になった人たちのなかに、被害の直撃を受けている人は多数いるはず。この前の参院選で小泉人気に呑まれて抵抗勢力に投票してしまった人、および投票を棄権した人は、今日の、そして今後起こりうる事態の直接的な原因を作っています。
いずれにせよ有形・無形の形でその影響を全国民が被ることかと考えております。
気のせいか大事を前にしたひと時の異様な静けさのようなものを個人的に感じております。
>マスコミ報道の質や政治家のアカウンタビリティーにも多分に問題はあったのでしょうが、ぼくの目にはある程度まで自業自得というか、淘汰されても全く不思議ではない、と映ります。
NHKがね〜っ、もうちょっと内容がどうにかならないものか。
これもやっぱり形は違えど、官僚組織の会社なのですね。
それと自業自得ということですが、これも大きな自然の流れとするとやむを得ない部分があるのかもしれません。
>ピントがずれていたらお詫びします。近々仕事で日本に行くのですが、パンドラの箱を開けるような気分になってきました。
ピントは、ずれてないです。見ているポイントが少々違うだけです。
ご帰国の際はお気を付けてお帰り下さい。
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