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> 今、こうした「爆弾」ができないように、こうした燃料にトリウムを加えて、プルトニウムができなくする民生用トリウム混合燃料が2006年にできるようです。
知りませんでした。しかしビミョーですね・・・。サハリン油田稼動とトリウム混合燃料のどっちが先になるでしょうか。
>>さて。この問題を北朝鮮サイドの大局観で捉えると、日本国内の北朝鮮族(朝鮮総連・旧社会党・メディア・暴力団・外務省中国語学校・旧橋本派・宗教団体・特定産業などの一部)を対日オフェンスの主力機関に据え、それを補完するための押さえとしてスカッドミサイルやABC兵器のカードを保有していた、と考えるのが自然だと思います。
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> ABCは、米国対抗の意味があると強く考えます。
> 日本の安全保障に強い力を持つアメリカに、日本を人質にとって、牽制していると見るのが自然であり、しっくりくると思うのですが、いかがでしょう?
> メディア・社民・民主の一部主要部分等も、「あめりか軍撤退」を主張していくことで、国民世論などを誘導し、牽制を加える。
元スレのタイトルが「キューバ危機の日本版か?」ということなのでそれに関連していえば、核兵器を怖れるあまり核兵器除去と独裁者除去のプライオリティーを間違えないことが大事だと思う。前者は必要条件、後者は十分条件。
ご指摘のように、ABC兵器は防衛目的というよりも政治的な自由度と発言力を高めるために有効で、脅しの後ろ盾になります。先進国だけの持ち物にしておきたいところですが、失うものがない途上国ほど欲しがる政治的ツールなんでしょうね。40年前のキューバがアメリカに対してあれだけ善戦したのだから、狂気の独裁者+核保有+ターゲットの政権がリベラル左派、の組み合わせで効用が極大化することは歴史に学んでいると思います。
>>もちろん自らの利害を認識したうえで、自分の意思で処置ができれば満点です。しかし、いわゆる抵抗勢力は長い年月をかけて利権化しており、その抵抗は頑強で、極右・極左のように残骸になった後も地下に潜ってゲリラ的に動くかもしれません(たとえば旧社会党の残骸は数年以内に“市民団体”に衣替えしてゲリラ化する可能性大と見ました)。ここは必要に応じて外国勢力をうまく使いながら、日本人が望む本来あるべき姿へと国のかたちをリフォームしていくのが最善手だと思います。
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> ご懸念の通り、既にそうなっております。
一昨日あたりから抵抗勢力が暴れ始めたナと思っていたら、裏で日常茶飯事だろうとおぼしきことが白昼に行われいきなり国会議員から犠牲者が出たようで・・・(合掌)。こんなこと書くもんじゃありませんね。阪和銀行副頭取や住友銀行名古屋支店長の事件を思い出しました。あの事件が一つのターニングポイントになり民間の戦線が崩壊したんですよねぇ。
>>経済面の不良債権処理やデフレ対策、安全保障面の北朝鮮対策や有事法制など、それそれジャンルは違えど、それぞれの道は必ずや一つに通じます。別個に対症療法を考えるのではなく、それぞれを国の一部分と位置づけ大きなグランドデザインを描くことが大事だと思う。日本人のための日本を作ること、主体的に未来が語れるような国にリフォームすること、そのためには日本人の良い部分を生かすこと。
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> 一番のキーワードは、「公共のために」ということですね。
> やはり、軸は「国民国家のために」というフィロソフィーにあると思います。
いわんとしたのは、分野を問わずズバリこういう人材を中心にした陣容に組替えるべきだということです。それがぼくが言うところの「日本の良さを生かすこと」。蛇足ながら「世の中カネじゃ」なんて言ってる奴はダメです(苦笑)。
http://notec.s6.xrea.com/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=522;id=seiji
良貨を生かし、悪化を駆逐(できたら満点ですがそれは難しいと思うので封印)する。人民公社やコルホーズも真っ青の超硬直化した組織・体質にメスを入れない限り、明日はないでしょう。たぶん。あまり私利私欲を持たない心ある人々は、いま何をすべきかを骨身に染みてわかっている。政治主導でカネを出さねばならないようなところには、口も出さねば駄目なのです(アケスケにいえば、人事にも介入せよということです)。
島津製作所の主任がノーベル化学賞を取ったことの意味を考えるべきです。ぼくの見立てでは、埋もれている人材を登用してフロントの最前線に出さない限り、先進国としてのニッポンの活路は開けない。残念ながら現在の日本でマイノリティーですが、保守層のコアさえしっかりしていたら、それ以外の主体・カネ・ステイタス等々は自ずと後をついてくるでしょう。
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